昨日、Twitterのトレンドにジョコビッチがあがってました。
(一位だったかな?)
あれぐらいで失格?だの、運が悪いだの、
フェデラーやナダルだったら失格になってないんじゃないの??
とか言われていますが。
そもそもナダルは絶対にこういうことはやらないし、
たとえフェデラーがやったとしても即失格です。
ルールブックには故意であろうがなかろうが、怪我をさせたら即失格と書いてあります。
実際、フェデラーも去年、緩く客席にボールを打ち込んだだけで
警告(ポイントペナルティだったかな?)を取られています。
フェデラーやナダルだから取られない、ジョコビッチだから取られるというものではないのです。
WOWOWの解説者も当初から「これは失格でしょう。」いう話でした。
HOLY CRAP. Djokovic defaulted after he inadvertently hits a ball and strikes a line judge in the neck. She had to leave. pic.twitter.com/BECdydrKFw
— Mark Armstrong (@ArmstrongABC11) September 6, 2020
私がフェデラーファンだから言うわけじゃありませんが
そもそも、ジョコビッチはBig4(フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレー)の中では
唯一といっていいぐらい、イライラするとラケットを破壊したりモノにあたる選手です。
若い選手ならまだしも、世界ランキング1位になってから長い選手がこれではいかんでしょ、と。
今回の事件もこの1ゲーム前に思い切りボールを叩きつけてました。
事件は起こるべくして起こったものだという気がします。
ちなみに錦織くんが、ごく稀にラケットに八つ当たりしたのをニュースで流されることがありますが
錦織くんはテニス選手の中では最もモノに八つ当たりしない選手の一人です。
(絶対にモノに当たらないのはナダル)
なのに、たまーにやったのを流されて、何もしらない人たちが叩いているのを見ると
・・・となります。
悪いのはマスコミの偏向報道でしょうけどね。
にしても、これで全米の優勝争いは混とんとしてきました。
Big4がグランドスラムの準決勝にいないのは2003年の全仏以来だそうですよ。
Big4がグランドスラムの決勝にいないのも2014年全米以来。
Big4、息が長すぎ・・・。(笑)
私としては、フェデラーの一番弟子のような存在である
サーシャに初優勝を飾っていただきたいです。
お兄ちゃん大好きなサーシャ、可愛い。
Brotherly love ❤️
— US Open Tennis (@usopen) August 31, 2020
Big bro Mischa was on-court from a distance to support @AlexZverev after his win. pic.twitter.com/zk2U1JULE6