さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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退院決定

2007年09月15日 07時13分51秒 | 慢性膵炎での入院生活
そろそろ話が出る頃かと思っていたら、案の定昨日の朝の回診のときに
「そろそろ(退院)どう?」と主治医に言われました。
なんたって、癌患者をはじめとする重症患者がワンサカベッド待ちですから、私のような軽傷膵炎患者がいつまでもベッドを占領できません。

「連休中に具合悪くなると不安なので連休あけでいいですか?」
と答えると
「じゃ、そうしましょう」
と火曜日で退院決定です。

さて。
私はこの短期間に二度の入院。さすがに不安です。だから
「二ヶ月に一度の外来でいいから、このままここに来させてください」
と主治医にお願いしました。
快諾とはいきませんでしたが、なんとか了解は得られました。一安心。

昨日は点滴が3本、1500mlに減りました。
ただし、流量が一時間あたり110になったので、14時間近くかかりました。
自動輸液ポンプがすっかりお友達(笑)

今日からはレミナロンの朝晩1本ずつの点滴になるそうです。
だいぶ身軽になるかな(^-^)

しかし、しかし。
ここへきて事件発生。

昨日、晩御飯食べてから激痛到来。

とはいっても、食事内容は五分がゆ、じゃがいもの冷製すりつぶし、豆腐とにんじんの煮物、飴湯、りんごのすりおろし。
しかも4割しか食べてません。
またまだ、膵臓が弱ってるのかなぁ(T-T)

7時ぐらいから痛かったけど30分は我慢して、それから頓服にと二重に用意してあったコスパノンをもらいました。
が、気休めにしかならない程度。
さらに一時間以上耐えてから今度はブスコパンの筋肉注射をしてもらいました。
これでかなりマシになったけど寝れるところまでいかず。
仕方ないので安定剤も飲んで、なんとか寝れました。しかし、3時過ぎに吐き気で目が覚める始末。

退院まで日があるし今日一日絶食してみようかと思ってます。

今日は土曜日だけど、先生、早めに来てくださらないかなぁ(>_<)
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痛み止め

2007年09月13日 12時05分38秒 | 慢性膵炎での入院生活
痛み止めの相談をようやく主治医とさせていただくことができました(^^)

私の場合、ブスコパンの筋肉注射は効くのに、強い痛みになるとブスコパン錠剤が全く効きません。
それで、かつて処方されていたコスパノンに戻してもらうことになりました。

(そもそもコスパノンがブスコパンにかわったのは、ブスコパン筋肉注射が効いたからで、錠剤の効きを比べたワケではなかったのです)

食前30分前にコスパノンを飲んで、食後の痛みを和らげようとのことです。
飲んでみたらなかなか良い感じ!
一昨日はあんなに食後痛んだのに、痛みレベルが1ぐらい。
私には痛み止めはコスパノンが一番のようです。(^o^)
やはり、人によって効く薬はそれぞれナリ。

さて、昨日は部長回診がありました。
今までの入院でも回診でお会いしてるし、お盆の時の突撃外来でもお世話になりました。
気さくですごく優しい部長先生で
「あまり病気のこと気にしすぎてはいけませんよ。●●先生は専門家だからよく相談してね」といわれました。
なんか、嬉しくてホッとしました(*^^*)
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痛みのスケール

2007年09月13日 11時54分15秒 | 慢性膵炎での入院生活
入院した時に看護師さんから、ニコちゃんマークの逆の「アイタタマーク」一覧を渡されました。

痛さのレベルがイラストと説明つきで書いてあるのです。

0:全く痛みがなくとても幸せ
1:ちょっとだけ痛い
2:それよりももう少し痛い
3:もっと痛い
4:かなり痛い
5:必ず泣くほどではないが、想像できる最も強い痛み

慢性膵炎の場合は最高4じゃないかなぁと勝手に思ってます。
5は出産か急性膵炎じゃないかなぁ。胆石発作も4って感じだったし。

膵炎のみなさんはどうでしょう?
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フサンとFOY

2007年09月11日 22時20分23秒 | 慢性膵炎での入院生活
今回の点滴はフサンに変わって、ジェネリックのレミナロンというお薬です。
気のせいか、フサンより効果が感じられます。
そこで、今日の夕方の回診の時に主治医に聞いてみました。
レミナロンはフサンのジェネリックですか?と。
そしたら、「フサンではなくFOYのジェネリックだよ」と仰いました。
私がこちらのほうが効くように思うんです、と言うと「やっぱり?十二指腸乳頭のところがぎゅっとしていて痛みが出てる可能性があるから(うろ覚え(^^;))FOYのほうが効くと思うよ」とのことでした。

人によって効く薬はそれぞれなんですね(^^)

さて、今夜から夕食がでました。
おも湯、葛湯、スープの汁のみ、りんごのすりおろしの豪華晩餐です。(笑)
3分の1も食べなかったけど、久々で膵臓がびっくりしたようで、かなりの痛みに襲われてしまいました。(^^;)
明日からはもっと様子を伺いつつ食べてみます(^-^
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入院5日目

2007年09月11日 11時36分24秒 | 慢性膵炎での入院生活
一昨日、入院診療計画書を貰ったら、入院期間は1週間程度となってました。

毎日寝てばかりで大分体は楽になってます。でも、背中の鈍い刺すような痛みだけはいつまでも消えません。

入院した日は微熱があって、ここ1・2ヶ月も断続的に微熱が出てましたが、入院してからは出てません。
やはり無理をしてたから微熱が出ていたのかな。

さて、昨日は夕方からエコー検査でした。
検査中に聞きなれた声がすると思ったら、主治医が乱入(笑)
何事かと思いきや
「どこにいるかと探しまわったよ~。ご飯食べる?」
まだいりませんと返答。
いつも主治医は早めに食べさせようとし、私が拒否るというパターン(笑)
でも食べて痛くなるのは私なので、もう少し膵臓休ませようかなぁと。
というわけで、今夜から食事復活です。

丸々4日間絶食でした。でも、全く平気。絶食快適(だい(^o^)

エコー検査の結果は前回とあまりかわらずとのことで、やや肥大状態のようです。

色々主治医に聞きたいことがあるのですが、前回の入院時も感じましたけど、いつも忙しそうで話しかけるタイミングが難しいです(T_T)
看護師さんに聞いても以前より忙しくなられたみたいで、病棟にあがってこられることが減ったそうです。
今、一番相談したかったのは痛み止めのこと。

というのも、お盆の外来の時にも「コスパノン飲んでる?」と聞かれ←現在はブスコパン
入院時にも「コスパノンじゃないんだ」とおっしゃられたので、コスパノンに戻した方がいいのかなぁと思ってたのです。

2年前に痛み止めがコスパノンからブスコパンに変わった理由は「ブスコパンの筋肉注射が効いた!」から。
でも、注射は効くのに何故か錠剤はほとんど効きません。

そこで、知り合いの薬剤師さんに相談してみたところ、コスパノンのほうがいいのでは?と言われてしまいました。

だから、今朝主治医が来られた時に痛み止めの話だけはなんとかして、コスパノンの処方はしていただけることになりました。

今日は採血と尿検査したので、結果は今夜にはわかるかな。

たまには正常値になりたいものです。(^-^ゞ
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入院中です

2007年09月08日 09時52分04秒 | 慢性膵炎での入院生活
昨日から入院してます。
とりあえず当分絶食。絶飲ではないので楽勝です。(^^)
昨日、主治医が回診に来られた時に
「今貰ってる薬を見せて」、と言われて安定剤飲むようにと言われました。
「ぼーっとしちゃうんですけど」と言うと、「入院中はぼーっとしてるぐらいで、いいんだよ」って言われました。(^-^ゞ
確かにぼーっとしてたら寝てばかりで体は休みますものね。
同じ安定剤でもお医者様の言い方でずいぶん受取りかたが違ってきます。

点滴はレミナロンという薬でFOYのジェネリックになるのかな?
昨日は点滴2本でしたが、今日から500mlの点滴が4本です。
一時間に130なので、16時間かかります(^^;)
朝6時から22時まで。
しばらく安静にぼーっと寝てることとします。
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明日、入院

2007年09月06日 20時13分12秒 | 慢性膵炎の通院
紹介状を持って、総合病院に行ってきました。
到着が9時前、診察が11時頃。
それから看護師さんの説明受けて点滴して、会計して・・・終了は2時まわってました

紹介状に入院させてくださいと書かれてるので、すぐに入院の話となりましたが
今、もの凄く病室が混んでるそうです。
主治医曰く「週末だからどさくさにまぎれて入院できるけれど、週の頭だと絶対入れないよ」
とのこと。
明日退院予定の人が一人いるので、その一つしか空いてないベッドを予約して、明日入院とあいなりました。

従って、明日の宝塚は諦めるしかありませんでした。
でも、明日を逃せば入院できないのだから仕方ないです。

あんまり痛いので、自主的に絶食したんです・・・主治医にと言ったら
「そんな危険なことしちゃダメですよ。脱水になりますよ」
と優しくたしなめられてしまいました。

病院は場所によっては携帯を使っても良いところがありますが、私は自動輸液ポンプを付けられることになるので、多分ほとんど更新できないと思います。
でも、時折近況報告だけはしようと思ってます。
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TCAに行けなくなってしまった(> <)

2007年09月06日 20時06分07秒 | 宝塚
明日のTCAスペシャル。
最初で最後のオサアサミズトウコ。
そして、理●抜きというオプションつき。
何がなんでも見たかったし、プラチナチケットを手に入れられたというのに、いけなくなってしまいました。

8月末から体調がすごく悪かったので、無理かもしれないとどこかで諦めてはいたけど、やっぱりツライです。

思えば。
日生の風共のプラチナチケットが当たったときも胆石の入院であきらめ
「霧のミラノ」では友会で良席が当たっていた日に膵炎で行けなくなり
そして、今回はTCA。

なんかこういうの多いのよね・・・。

ちなみに入院の日程的に梅田芸術劇場の全国ツアーもまず無理です。
ああ、悲しい
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入院決定

2007年09月05日 20時26分07秒 | 慢性膵炎の通院
絶食して、かなり痛みはマシになったのですが、食べるほうが相変わらず食べられません。
毎月5日過ぎから20日ぐらいまでが仕事がヒマだし、特に今月はイベンドが全くないので、余計にヒマ。
なので、入院するなら今しかないです。
それに、かれこれ体調不良を言い出してから1ヶ月以上。
そろそろ仕事するのも限界になってきました。

といって、半年に2度も入院していたら、会社がどうなるかが不安。
だから、先に会社のほうに入院の話を振ってみました。
先生はお昼休みにおかゆしか食べてないことも、ここのところほとんど食事が取れてないのもご存じだったため、
「もし入院になって1週間ぐらい休むことになっても大丈夫ですか?」と聞いてみたら
「そんな状態でいつまでもいるより入院したほうがいいやろ」とあっさりOKを出してくださいました。

ああ、ありがたい・・・。

そして、問題?のかかりつけ医です。(笑)
相変わらず食事が取りづらいですという話をすると
「●●んとこ(=総合病院の主治医)行くか?」と先生からお話をしてくださいました。
戦うまでもなく、穏やかに入院決定。
「そんな状態で仕事するの大変やろ」とか
「数値の割に症状がきついのが気になるから、大学病院とか膵臓専門医のいる病院で診て貰ったほうがいいかも」
とか言って頂いて、多少言葉遣いに問題あるけど(笑)根はいい先生なんだよね、とつい文句を言ってしまっていた自分を反省しました。

紹介状を書いて頂いたので、明日、それを持って総合病院にいってきます。

残念なのは、15日から梅田芸術劇場でやる雪組の全ツが見られないこと!
TCAは金曜日なので・・・入院先延ばしにしてもこれだけは見たいです
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膠原病検査結果

2007年09月03日 20時52分21秒 | 慢性膵炎の通院
結論からいうと、SS-Aを除いて異常なしでした。
蛋白分画、CRP、抗核抗体、SS-B、Ig-G
すべてが基準値です。
抗核抗体は80倍でしたが、これはよくあるレベルだそう。
SS-Aは「2」とありました。
これはなんだ?よくわかんないです。陽性ではあるらしい。
結局のところ、今回の検査ではシェーグレン症候群を思わせるものも、自己免疫性膵炎を思わせるものも出ていないとのこと。

ちなみに過去に総合病院でした検査と基準値が微妙に異なるのでわかりにくいのですが、
その時は抗核抗体160倍、
SS-A index100(陽性)
SS-B index15(疑陽性)
となってました。

さて。
検査結果を聞いてから、あまりに痛いので土曜日の夜から絶食を続けてるという話をして、絶食をしていたら痛みがないこと、安定剤なんかより絶食のほうが効くということを訴えましたが、反応薄し。
薬よりも絶食が効果あるということを理解しがたいのかなあ。

仕方ないので、「この状態が続いたら絶食入院も考えたいんですけど?」と思い切って言うと
「向こう(=総合病院)のほうがなんていうかなあ・・・」
と、乗り気でない返事をされたので
「●●先生(=総合病院の主治医)はいつでも来てもいいよと仰ってました。」と答えました。
そしたら、しぶしぶ「もしそういうことになったら橋渡しはさせて貰うけど・・・」とだけ答えられてしまい、今日、紹介状を貰うとかという話にはなりませんでした。
先生としては数値がたいしたことないのに、入院は必要ないだろうという考えのようです。

その後点滴中に、先生と一緒にその総合病院から移ってこられた仲良しの看護師さんと、先生のことをイロイロと話してしまいました。

患者のことを考えてくれてるのは確かだし、悪気もないのはわかるけど、言葉の使い方が問題あることが多いよね、とか。
患者がこういうことを言われたらどう思うかとかいう配慮がないよね、とか。(笑)
だから、腕がいいのにはやらないんだよね、とか(爆)

看護師さんに、絶食入院したほうが早く楽になるならそうしたほうがいいよ。
向こうの先生がOKなんだったら、痛い痛いって何度も訴えて入院させてもらったら?と言われました。

結論は次回持ち越しです。次回は戦闘モードで行くこととします
あ、そうそう。
安定剤は飲めません!とはっきり断っておきました。(笑)
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