一昨日の地元紙に載っていた記事。
津軽のリンゴ販売会社が「完熟の白いリンゴ」を20日から全国で販売するという話題です。
「白いリンゴ」といえば、名農のアップルガールズと
それを引き継いだチームフローラフォト二クスの研究成果。
見過ごすことはできないので、ちょっと読んで見ました。
するとどうでしょう。写真の下のあたりに
「名久井農業高校の生徒たちが09年に開発した手法で
津軽で栽培した」と書かれてあるではありませんか。
開発してからもう10年が過ぎ、すでにフローラは解散。
そのため元祖である名農でも栽培することはなくなりました。
そんな「白いリンゴ」が復活したのはとても嬉しいことです。
それも北は北海道、南は九州までという全国販売。初めて商業ベースに乗りました。
当時のメンバーはすでにバラバラになりましたが
どこかで新聞を読んでいたらびっくりしているはずです。
さてこの会社の商品名は「白雪富士」。品種「ふじ」がベースになっているからです。
当時、アップルガールズが東急ハンズのバイヤー方の
アドバイスをいただき、つけた名称は「サイレントホワイト」。
厳しい北国の寒さも感じるようなストーリー性のある名称でした。
さらに赤いリンゴ1個と白いリンゴ1個をケーキ箱のようなパッケージに入れ、
手軽にお祝いをしてほしいと考案した商品のネーミングは「メッセージアップル」。
いずれもデザイン工学、ビジュアルコミュニケーションを活用した新発想の商品提案でした。
この「白雪富士」。もしお近くの量販店で見かけたらぜひ食べてみてください。
初代メンバーたちの成果が10年経った今、認められつつあります。
津軽のリンゴ販売会社が「完熟の白いリンゴ」を20日から全国で販売するという話題です。
「白いリンゴ」といえば、名農のアップルガールズと
それを引き継いだチームフローラフォト二クスの研究成果。
見過ごすことはできないので、ちょっと読んで見ました。
するとどうでしょう。写真の下のあたりに
「名久井農業高校の生徒たちが09年に開発した手法で
津軽で栽培した」と書かれてあるではありませんか。
開発してからもう10年が過ぎ、すでにフローラは解散。
そのため元祖である名農でも栽培することはなくなりました。
そんな「白いリンゴ」が復活したのはとても嬉しいことです。
それも北は北海道、南は九州までという全国販売。初めて商業ベースに乗りました。
当時のメンバーはすでにバラバラになりましたが
どこかで新聞を読んでいたらびっくりしているはずです。
さてこの会社の商品名は「白雪富士」。品種「ふじ」がベースになっているからです。
当時、アップルガールズが東急ハンズのバイヤー方の
アドバイスをいただき、つけた名称は「サイレントホワイト」。
厳しい北国の寒さも感じるようなストーリー性のある名称でした。
さらに赤いリンゴ1個と白いリンゴ1個をケーキ箱のようなパッケージに入れ、
手軽にお祝いをしてほしいと考案した商品のネーミングは「メッセージアップル」。
いずれもデザイン工学、ビジュアルコミュニケーションを活用した新発想の商品提案でした。
この「白雪富士」。もしお近くの量販店で見かけたらぜひ食べてみてください。
初代メンバーたちの成果が10年経った今、認められつつあります。