東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

めだかさんに会いに(7月29日島根その1)

2017年08月26日 21時23分05秒 | 家族

二日間、どうもありがとうございました。


いつかめだかさんのところへ…
そう思いつつもなかなか踏ん切りがつかなかった。
車で島根県の石見空港付近まで行こうと思うとgoogle先生でも約700キロ、8時間の行程だ。
こんな長い時間を子供達が乗っていられない。
とりあえず小牧から定期就航している出雲空港まで行ってそこからレンタカーで行くことに決めた。

あとはいつ行くか…だが、飛行機は3歳未満は運賃がかからない。
次女は今年の11月で3歳になり2018年に行くときは小児運賃がかかる。
それだけでン万は変わって来る。
そう考えると今年に行くことが一番安いようだ。

早期購入で安く航空券を取り、さらに安く。
半年前には有給申請を出したのだった。

出発前日も遅くまで仕事だったが、帰宅後に荷物の準備の手伝いをする。
そこでヨメから次女について報告がある。
夕方にテーブルから飛び降りた際に着地に失敗して左ひじを変にひねったそうで接骨院へ。
脱臼していたそうで、それを戻し包帯を巻いた。
それが終わり家に帰ってきて走って転んでまた痛いと泣く。
また左ひじを何かやったようで再び接骨院へ行くとひねっていたから治してもらったそうだ。
何も旅行前日にやるなよ…。
さて、明日はちょっと早く家を出るぞ。


7月29日 曇り
早めに家を出て途中コンビニに寄って朝食を調達。
レシーバーを忘れたけどまあいいや。今回は聞けないだろうし。
とりあえず小牧まで行くよ!



7時過ぎ  多治見インター付近で飯田市立病院のドクターカーを追い抜く。その前もDMAT関係車両だ。


 今日は災害時広域搬送訓練が関西エリアを中心に行われる。
 おそらく滋賀に向かうのだろう。

 オペレーションスムースで空港に到着。
 到着寸前、三菱重工の工場横を通る際に長女が
「あれ?おとうさん、飛行機見に行くの?」と言う。
 何回も小牧へ来れば周りの風景も覚えるわな(笑)
「今日は飛行機にここから乗るんだよ。」「え、そうなの!」と喜ぶ。つられて次女も喜ぶがわかってないな(笑)

 チェックインを済ませて荷物を預けてから送迎デッキへ。
 子供達は駆けだしてフェンス際へ行くが、まずは腹ごしらえからだよ。



朝食は送迎デッキで途中で買ったサンドイッチ等。


小牧はプッシュバックせずにターンしてエプロンから出る。


 時計を見るとそろそろいい時間。
 1階へ戻り保安検査を受けて搭乗待合室へ。
 この時間帯の最後の方だからここまで非常にスムースだ。
 搭乗ゲートをくぐりスポットまでは歩いて行く。
 これが小牧の楽しいところ。運が良ければいつもと違ったアングルで撮影ができる。



8:37 いよいよ搭乗。さっさと行ってしまう長女。


 タラップを登り切り、いよいよ機内へというところで次女が「こわい」と言って泣き出す。
 しかしCAさんから飛行機のキットをもらうと少し大人しくなる。
 座席に座るとちゃんとベルトを用意する長女。
 今日は一丁前に「自分の席」があるのがうれしいようだ。
 次女はお母さんの膝の上。

 そしてエンジンスタート。
 予想通り次女は再び「こわい」を連発。
 しかしタキシングを始めると「こわくない?まだとばない?」と少々落ち着く。
 今日は結構お客さんが乗っているからなのかフルレングスでの離陸。
 W1から滑走路に入りいよいよ離陸!
 離陸滑走が始まった瞬間、次女はGでお母さんの胸に頭を押し付けられちょっと身動きできず。
 長女はと言うと…ケタケタ笑いながら楽しんでいた。うん、コレは放っておいても大丈夫だ。



9:03 朝から積乱雲が見える。


9:09 早朝便にはパンが出る。comoの長期保存が利くものだ。狙っている長女…この後半分こして食べました。


9:21 暇になってきてお母さんの所(隣)へ。CAさんが本を持ってきてくれた。


9:35 宍道湖上空を通過して着陸。


今回の飛行ルート。日本海に出なかったんだ。 


手荷物受取場には出雲らしく八岐大蛇退治がディスプレイ。


 荷物を受け取ってゲートから外へ出るとレンタカーの係員が待っていた。
 ターミナルビルから少々離れたところに事務所があるらしくそこまでは車で移動。
 借りたのは普通の軽だったが大きいスーツケース1個と小さいスーツケース1個。
 さらにジュニアシートとチャイルドシートだったが余裕で載せることができた。
 意外と荷物載るもんだな~N B〇X

 出雲市内は渋滞しておりなかなか進まない。
 空港から郊外へ出るのに1時間くらいかかった。


10:53 JA6659 BK117C-1 島根県立中央病院/セントラルヘリコプターサービス  この後、悲劇?が待っていた。


 国道9号をひたすら西へ走る。
 大田市立第二中学校付近を通過する際に正面から低高度のヘリがこちらへ向かってくる。
 機体はドクターヘリ、JA6659か?
 あとから地図で見ると近くに大田市立病院があり、そこの場外に離着陸する際の延長線上と重なる。
 レシーバー聞いていれば少しは対処できたかも(泣

 道の駅サンピコごうつで昼食。
 その後、子供達は昼寝モードへ。
 さらに走ること2時間弱、ようやく到着したのだった。
 家の近くではお出迎えもしてもらいありがとうございました。



めだかさんの家では色々といただきました。


 お転婆な二人で申し訳ありませんでした。
 手先の器用なおじさんからはビーズ細工や折り紙等を。
 めだかさんからは手作りの服等をいただきました。
 本当にありがとうございます。

 時計を見るとそろそろ石見空港へ到着する飛行機が来るはず。
 自分がソワソワしていると連れて行ってくれました。
 飛行機は海側からのR/W11アプローチ。
 残念ながら着陸するところは撮影できず。



17:05 空港までは本当に目と鼻の先。さっそくめだかさんに頂いた服を着る3人。


 ここでお二人とお別れ。
 本当にありがとうございました。
 では明日の朝練、お願いします(謎

 途中までめだかさんたちに先導してもらい市内辺りでお別れ。
 今日の宿「多田温泉 白龍館」へ。
 
 温泉宿というより民宿って感じ。
 いや、銭湯民宿?
 二階にも部屋があるようで、上の人の足音がギシギシと聞こえる。
 自分、眠れるかな…

 食事の時間になったので食事の会場へ。
 別室を用意してくれていたので気兼ねすることなく食べれました。
 ありがとうございます。



お子様ランチだけどすごいボリューム。大人でも食べきれるかな…。


大人も負けていません。鰻がおいしかった。


 大人もすごい量でこれでもかと出てくる。
 本当なら呑みたかったが子供の世話のこと考えるとそうもいかず。
 お酒を飲まないとなると料理はどんどん出され机の上がいっぱいになる。
 自分の分を食べ、ヨメのくれたものを食べさらに子供の残した分も食べたからお腹が凄いことになる。
 それでもお風呂に入ったらちょっとは落ち着いた。

 子供達は興奮しすぎてなのか、お昼寝したせいかなかなか寝付かない。
 自分も明日の朝は早く起きなくちゃいけないからと思って寝ようとするが上の物音が気になって眠れず。
 明日はどうなるかな…。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする