東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

津波救命艇を使用した水難救出救助訓練(2021年3月6日その1)

2021年06月19日 07時53分41秒 | 航空機
いつものように某氏から悪魔のようなお誘いがくる。
ずっと行きたかった案件だし、天気も持ちそうだし…
編集部に確認するとGOのサイン。
では行ってきます。

ということで、今回は東へひた走る。
早く三遠南信道が開通してくれないかな~。
一旦豊田まで出てから東へ向かうから効率悪いんだよな。

そう思いつつひたすら車を走らせること約3時間。
会場に到着して関係者を探す。


8:21 その最中に訓練準備中のオレンジ色の津波救命艇を発見。


 関係者を捕まえて車をどこに止めるか指示を仰ぐ。
 一緒に入った消防団関係者と一緒に車を止め、撮影開始となる。



志太消防本部の救助工作車や水難救助支援車両も準備中。


8:54 ボートで曳航されてきた津波救命艇


 訓練は9時半から。
 まだ30分以上も前だからとのんびりしていたらヘリの音が接近中。
 え?先にここに来るシナリオなんだ。



8:56 右回りで地上の状況を確認。


8:57 本格的に訓練開始となるまで岸壁に繋がれる。


ヘリは南東側から進入。


8:58 ちょっと高めに進入して 


後輪から接地。


8:59 エンジンアイドル、隊員が降機してチョークイン。


チョークインOK


9:01 エンジンカット。


 さて、機長にご挨拶…と思って名刺を持ってスタンバイ。
 やって来た機長を見て思わず固まってしまう。



あれ?もしかしてこの人は…!


 志太消防や県の関係者と打ち合わせ中なのでなかなか名刺交換ができない。
 焦っている横で軽いモーター音が聞こえてくる。



お、ドローン。

https://www.city.yaizu.lg.jp/g01-007/syobodan/doron.html


これが噂の新車か。https://www.at-s.com/news/article/local/central/861801.html


機体は2機以上あるみたい。


コントローラー役、画像受信役、風向風速確認役?


県の危機管理課のドローンも飛ばす。


ドローンばかりになって統率とれるのかな。


配備されたばかりの装備。これで最大35人が搭載できるとか。


打ち合わせが終わり、ヘリへと戻る航空隊の隊員たち。


 機長さんと名刺交換。
 一瞬怪訝そうな顔をしたが、何とか思い出してくれたみたいでよかった。
 今後ともよろしくお願いします。




二人の機長の後をついて行く。


9:20 早速機体に乗り込み。


電源準備。機内も準備中~


エンジン始動前に集合がかかる


続きます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする