東濃IFR

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令和4年度 天竜川上流総合水防演習(2022年5月22日)

2022年07月24日 11時02分22秒 | 航空機
今年度の中部地方整備局で行われる大規模水防訓練は天竜川水系で行われると聞いていた。
そんなとき、情報網の一部から飯田市で行われると聞く。
確認すると地整ヘリ1機と陸上自衛隊のUH-1が参加と言う。
詳しいことはGW明けに報道発表するとのこと。
これは期待できる。

しかしGW明けになってもなかなか情報が出てこない。
そして開催1週間前になってようやく発表。
しかしその中に自衛隊機での物資搬送訓練が消えていた。
機材繰りがつかなかったとか。

取り合えず取材申し込みはしたものの開催当日の天気が微妙。
週間天気を見ていると何とか当日の天気は良くなる雰囲気。
しかしここに落とし穴があった。

このとき中部地方整備局のヘリJA6817「まんなか号」は耐空検査中で使えない。
そんなときはいつも北陸地整のJA6819「ほくりく号」が使用され、今回もその予定だった。
JA6819は前日の21日に小牧入りし、当日飯田に飛来。
訓練後は松本経由で新潟へと帰投する予定だ。
しかし21日の天気がずっと悪く15時頃に中部地整担当者から「ヘリ訓練中止」の連絡が来る。

ヘリが来ない、となったが気になるものがあるので行きます。


そして訓練当日は見事に晴れた(泣)


開会の辞


挨拶1 国土交通大臣代理で国土交通事務次官


挨拶2 長野県知事


相変わらず何も見ずにここまでスピーチできるものだと感心する。


 お偉いさんのスピーチを聞いていても仕方がないので気になるものだけをサクッと撮って帰ろう。
 取材するグループ1つにつき地整職員二人が就く。
 さっさと帰った方がありがたいだろうし。



「Car-SATとドローンによる被災状況調査」で使用。


全天候型・プログラム飛行するそうだ。


 自衛隊による応急架橋訓練も予定されていたが機材不具合の為中止とのこと。
 …大丈夫か?
 関係者エリアで見れるのはこれくらいか。
 報道バッジを返却して一般エリアへ出る。



個人的目玉はコレ。


川崎重工が主になって開発しているUAVだ。


後ろ姿


結構大きい。


何と言っても売り(?)はバイクの「ニンジャ」のエンジンを積んでいるところ。


現在長野県内でX2が試験中とのこと。


これにて撤収。
K-RACERの飛んでいるところが見てみたいな~。
コメント
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