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付知川を満喫する(2023年8月5日)

2023年10月15日 15時19分25秒 | 自然
毎年行われる互助会の鮎つかみ。
2会場で行われ、どちらか都合のいい方を選ぶことができるが人気のためすぐに枠が埋まってしまう。
妻と示し合わせ、受け付け開始と同時に電話してもらい予約をゲット。

時間厳守、とのことで10分前に会場である中津川北消防署下流の田瀬区民会館に到着したがまだ数人。
やはり付知時間は存在するようだ…


こちらも準備はのんびり。


9:22 ようやく準備完了。


 開始前にお偉いさんの挨拶があり子供たちはすでに待ちくたびれてしまった。
 うーん、大丈夫かな?



鮎が放流され準備よし。


 ここの会場はつかみ取り放題みたいで、1匹も取れなかった場合は3匹くれるそうだ。
 まずは未就学から2年生までの子の番。
 見ていて微笑ましい。
 つかめなくて怒る子、鮎を触ることにおっかなびっくりの子。
 次は中学年1組目、次女は2組目なのでスタンバイ。



開始と同時につかみかかるが意外と取れない。


お、1匹ゲット。


結果は5匹でした。


次の準備中。今度はお姉ちゃんだが…土嚢の位置が変えられ難易度が上がる。


お、結構いっぱい放流される。


 体格の大きい高学年組が開始。
 この経験を何度もしている猛者たちだ。



お、さっそく捕まえたと思ったら両手に持ってる。


さらに両手で。


またまた両手で。


生きのいい鮎だから動きが鈍いとかは全然ない。


 全然取れずに困っている子がいる中、まるでミサゴのように捕まえる長女。
 妻曰く「動体視力は相当いい」そうだ。
 確かにそれは感じていたが、動体視力がよくてもそこまでの俊敏性はなかったと思ったが…
 結果11匹も捕まえていたのだった。

 さて、クーラーバッグに戦利品を入れたら泳ぎに行くよ。
 目指すは塔の岩エリア。
 到着するが思ったよりも車が少なくてホッとする。

 

水遊びするときは必ずライフジャケット装着!


お母さんは浅瀬でスタンバイ。


子供たちはこの「塔の岩」に登って滑って遊ぶ。


 自分も遊ぶ気まんまんだったが2日前に刺されたブヨの痕がパンパンに腫れて見送り。
 くそ~この記事を執筆している現在(10月14日)でも未だに刺された中心は化膿したり水が出る。
 前も完治までに半年はかかったからな~。

 ここで持ってきたお弁当を食べて再び川へ。
 しかし体脂肪の少ない次女はすぐに唇が真っ青になり川から上がってくる。
 もう1か所行きたいところもあるから上がろうか。
 次女は裸足で車へ戻ろうとするから草履をはくように指示。
 この辺りにはヌルデが生えており、根があちこちから出ているから注意が必要なんだよな。
 そして同じように長女に注意をしている間に次女はさっさと車へと行ってしまった。

 車の中で着替えて出発。
 普段はこんな山の中に来ない車ばかりだから離合に手間取る。
 あなたのすぐ30メートル後ろに待避所があっただろうが!突っ込んでくるんじゃないよ…。



で、また来ました高樽の滝。


先週来た時よりも水量多いな。


 さて、帰宅したらやることが。
 頑張ろうか!



子供たちは収穫した獲物を水洗い。


そしてじいちゃんとお母さんで串を打つ。


そして自分は美味しく焼き上げる。


 これが命をいただくということ。
 我が家での食育の一環と思って毎年参加している。
 子供たちは3本食べ大満足だった。



余談として
塔の岩で車に戻る際に次女は言いつけを守らなかったため足の裏にかぶれができる。
その後約2週間、苦しめられたのだった。
コメント (1)
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