順風ESSAYS

日々の生活で感じたことを綴っていきます

「順風ESSAYS」にようこそ

法学部の学生時代から、日記・エッセイ・小説等を書いているブログです。
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よくみる夢、よくみた夢

2005年08月12日 | 未分類
gooブログ、トラックバック練習板のテーマより。

私は寝つきと寝起きが悪い方なのでまどろみながら夢をみることが多い。

寝つきのときよく見た夢は、何者かからか見えないチカラで首を絞められたり手を押さえつけられたり、夢というか金縛り?と思えるようなもの。プレッシャーがかかっているときによくみるので心理的な負担をかけないことを第一に生活している。そのため時間に余裕のある大学生ということもあり最近は滅多にみない。大学受験の年がいちばん多かった。

最近みる夢はだいたいそれまでの体験したことなどが混ぜ合わさってできていることがわかるので楽しい感じがする。だが一度サークルの先輩(男)に(性的に)襲われそうになって合気道技で締め上げたという夢をみたときは冷や汗モノであった。

昔みた夢で今思い出すのは大きな集合住宅で彷徨うもの。自分の家探し。外観からして多分福岡に旅行したときみた大きな集合住宅で自分の住んでいるところではないのだが、なぜか必至に彷徨う。

昔、風邪ひいて熱にうなされていたときの夢は怖かった。わんわん泣いている状態で目が覚めて安心したものだ。

うーんこうしてみて悪夢の方がよく憶えているものなんだな、と思う。楽しい夢もたくさんみているはずなのだがはっきりとは思い出せない。
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8月8日・9日のTBSラジオ「アクセス」

2005年08月10日 | 時事
私は番組全部は聴いておらず(時間がない)、ネットでの意見投稿を読んで楽しんでいる。インターネット上の世論では現政権支持が多数で民主党はあまり期待されていない傾向にある。インターネット参加の構成として20・30代の男性が多数を占めているからであろう。私も通っている大学の性格上、民主党支持が少数派の環境にいるので特に違和感はない。対してメディアの人たちはリベラルな環境に染まっているので、解散支持といった意見が放送中あると「えーっ」といった意外そうな反応を示す。今回は大差で現政権支持の意見が集まったが、これを反映する報道はほとんどない。

郵政民営化、反対派は足並みが揃わず、あまり否決後のことを考えていなかった雰囲気がある。
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ポケットモンスター(赤)

2005年08月10日 | ゲーム紹介
私はポケモン世代よりも少し上、ドラゴンボールで育った世代だ。といっても、最初のポケットモンスター赤・緑が発売された頃は中学1・2年のころだったから、ポケモンに親しんだ人と親しまなかった人が混在する年代だと思う。

私がゲームボーイと一緒にポケモン赤を買ったのは中学2年の夏。旅行先の佐賀のイトーヨーカドーで購入。結局ゲームボーイはこのソフトしかやらなかったからコストパフォーマンスが悪い。それでもこのゲームは何度も通してやったし面白かった。しかし周囲にはやっているひとはあまりいなかったので対戦だとか交換だとかはやらなかった。したがって、ゲンガーも手に入れることができなかった。

ということで、初期のころのポケモンの話なら少しついていくことができる。当時気に入ったポケモンは、パルシェン・ダグトリオ・オニドリル・サンダース・フリーザー。
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復帰

2005年08月10日 | 未分類
合宿からしばらく更新が止まっていました。それでもPVが結構あるのでみてくれた方には申し訳ない。草稿段階の記事を書いてはいたのだが完成といえるまでになっていなかった。

私は、どこかに遠出するとそれ以降自分の生活が変わる傾向にある。例えば、中3のときNHKラジオのドイツ語講座を聴き始めたが5月後半の修学旅行から維持できず。今年新学期の朝6時から走って大学行って…という生気に満ち溢れた生活はゴールデンウィーク明けの法事で九州に行ってから大崩れ。ブログ書きの生活も合宿で崩れ気味だ。
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郵政民営化

2005年08月06日 | 時事
法案否決の流れ。これにはメディアが反対を後押しして反対しても大丈夫な雰囲気になったからだと思う。昨日朝の番組で小林という反対派議員が主張していた内容はあまりにもお粗末。これだけの理由で頑として反対できるものじゃない。さっさと可決して欲しいものであるが、なぜメディアが反対の論陣をとるのだろう。私が推測するに、否決→解散→民主党政権というありそうにない展開を期待しているようだ。郵政改革ができなくても大して変わらないとみて、これを機に自民党を崩してやろうと思っているのだろう。

改革は難しい。既得権を奪われる勢力は強力に反対するのに対し、改革により利益を得る勢力はそれを手にしたことがなく実感がないために生ぬるい後押ししかしない。外交等で支持が失われていく前に真っ先に手をつけておけばよかったかもしれない。
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架空請求

2005年08月06日 | 日記
合宿から帰ってきて就寝、目覚めると携帯に留守電が入っていた。聴いてみるとなんと架空請求。ツーショットダイヤルだって。しかも、「あなたの電話番号~に」というところでその番号が間違っている。間違い電話だし。ネットでかけてきた電話番号を検索すると悪質で有名な会社であることがわかった(「森下実業」というところ)。着信拒否登録。こういう電話をかけるだけで犯罪として検挙できないものか。
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サッカー中国戦

2005年08月04日 | 時事
女子の試合、テレビ中継で時間表示が出ておらず不便に感じた。試合中に堂々とCMが入る点、男子との人気の差があらわれているのかもしれない。なでしこジャパンはもっと選手層が厚くなるまでは上位は狙えなさそうな雰囲気。最後は両チームとも身体的に限界に来ていた。

男子の試合、意気込んでいたのはわかるが最初とばしすぎた。この時間に得点できなかったのが痛い。前半の最後の方で集中力を切らし2失点。体力を極度に消耗する気候条件であったのだろう。メンバー総入れ替えであったが、次の試合ではディフェンス陣はレギュラー組にもどり、田中達也と巻の2トップは維持されると予想。本山と駒野は残れるか微妙なところ。

最近Jリーグや親善試合の過密日程のせいでパフォーマンスが落ちてる気がする。北朝鮮は今大会に「一ヶ月しか」調整期間がとれなかったと言ってたみたいだが、一ヶ月もあれば十分すぎるほどだろう。
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8月2日のTBSラジオ「アクセス」

2005年08月03日 | 時事
この記事を完成するまでに記事が消えるアクシデントが2回起きた。泣く泣く書き直す、がんばれ自分。

番組はこういうものです

今日のテーマは若者の性。私の意見はB。身体的に性交渉が可能であるのに行為自体を認めないことに反対である。性の快楽や欲求は実に自然で正当なものであるのに、なぜ若者に背徳感を強制しなければならないのか。幸福追求権、人権侵害といいたいくらいだ。教育的見地から青少年に理解させておかなければならないのは、身体的理由を超えて社会的要請として子供を健康に幸せに満足に育てられる見込みがなければ子供を作ってはいけない、ということである。とすれば避妊法をきちんと教えた上で楽しめばよい(これは人間の特権)のである。中教審の見解は、性への無知が美徳のような雰囲気を漂わせているが、これは時代錯誤もいいところであろう。

きっとよく話す友人は「教えても理解できない生徒がほとんどだから上から押さえつけなきゃいけないんだよ」と言うことだろう。想定する青少年像が性善説性悪説のように異なっている。本当に教えても理解できない場面にどう対応したらいいだろう。これに答えなければ上のは理想論になってしまう。うーむ。

教育問題は混迷しやすい。国民全員が義務教育を経験しており独自の教育論をもつ。これの押し付け合いだ。これだけ教育法が淘汰されることなく共存している現状に照らせば、人それぞれ合う合わないがあり、子供が自分に合うやり方をみつけることができるように自由度を高めた環境を整備してやることが第一であると思う。
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ネットのマナー

2005年08月03日 | 時事
教えて!gooというものがある。この企画を発想した人は素晴らしい。wikipediaくらい素晴らしい。各人の知恵を持ち寄るというのは、専門など複雑化した社会にとってはありがたいものである。gooのIDを取得したのもこれに敬意を表する意味もあった。

ここで以前憲法のレポート課題がなんちゃら~という質問に対して回答を書いておいたのだが、質問が規約違反で消されたみたいだ。宿題を他人にやってもらうような質問は禁止されているようだ。この禁止が何のためにあるのか適当に考えてみた。

まず、害される個人を考えると、質問者は利益を受け、私・回答者も答えてあげることで精神的な満足感を得ている。宿題を出した先生は自分で調べて書くという本来の趣旨を潜脱されて害されているように思うが、友人に宿題を相談するくらいは許容範囲であり、ネットもこの延長線上にあるだろう。閲覧する他の人にとっては、質問者の態度は感心しないものの、自分にとっても有益になる可能性は残っている。

ここで害される一番のものはシステムの秩序と管理者の誠意である。知恵を集める場を設定した趣旨に照らすと、このような質問を許容して全体に溢れかえるならば本来の趣旨に反したものになってしまう。宿題を他人にやってもらうけしからんシステムだと批判も受けかねない。不特定多数の人が閲覧する場で質問をするのも公共的意義があり、独りよがりの場ではいけないということだろう。

ということで、このような私的検閲も合理的な面がある。憲法の問題で滅多に違憲にしない私であるから(学生はふつう血気盛んなので国=悪の先入観の下で法が抽象的であるが故に必ず含んでしまう過大包摂の部分を指摘し簡単に違憲にする)。最近はネット社会も成熟してきました。
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これから

2005年08月03日 | 未分類
日付が変わってしまい昨日の記事はナシ、となってしまった(でもPVがいつもと変わらないので驚いた)。このブログで空白は初めてのこと。また、明日明後日と大学のゼミ合宿もあることから更新が一時休止になるのでご了承を。

最初に書いていたゲームの話題が早くも尽きてきて(これしかやってないなら本体買った元が取れてないんじゃないかとも思える)、音楽の話題も半ばを越えてきた。まだマンガという強力なカテゴリを封印しているので大丈夫だろう。法律の勉強にめどがついたら各科目の勉強法とか特集してもいいかもしれない。あと「アクセス」の話題を書いてもいいかもしれない(書いてみた)。
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プロ野球

2005年08月01日 | 時事
プロ野球に関して、私はヤクルトスワローズが大好きである。そして大のアンチ巨人である。しかし、最近巨人が低迷し、新聞でもニュースサイトでも少ししか扱われず、プロ野球中継も時間短縮されるほどである。新人の積極起用となり、鈴木・矢野・堀田などが注目されているが、これではヤクルト並の軽量打線である。鈴木はバットを短く持って、なおかつ球をみることが多く四球も厭わない感じである。誰が打席に立ってもホームランがでるかもしれないといった重みが最近感じられなくなってしまった。

RPGで魔王が弱いみたいに、セ・リーグでは巨人が圧倒する力で悪役として振舞う構図が崩れてきて、どのチームもしたたかに戦術を駆使して争う構図になってしまった。巨人はかわいそうな悪役になってしまっている。一方で、パ・リーグのソフトバンクは悪役にならずに圧倒的な戦力をもっている。投手陣が若く爽やかであるし、他球団の有名選手を金で奪ったりということがないからであろう。オーナーも外見では親しみのある感じがする。

一度できあがったイメージを変えるのは難しい。巨人がソフトバンクみたいになるには時間がかかるであろう。最近では中日・阪神のほうが近い存在だ。
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年表作り

2005年08月01日 | 日記
今、サークルのお仕事で60年間の年表を作っている。毎年記録をちゃんと残しているわけでもないサークルの歴史を調べるのは難儀であるが(無資料のところは古代ギリシアの「暗黒時代」と同じようにしようかなとも思っている)、最初の作業として対照となる「世の中の動き」という部分を作っている。

新聞社がまとめた年表などを参考に作っているが、こんな事件もあったな、ということが多い。以前ニュースや新聞でみた記事の内容が歴史年表に載っているというのは感慨深いものがある。時代が新しくなるほど、これから忘れられるだろう事件も生き残っており、社会が複雑になってきているので年表に載せる事件はどれか、抽出が難しい。
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衆議院議員の自殺

2005年08月01日 | 時事
衆議院議員の自殺があった。郵政民営化賛成派反対派どちらにも傾きうる事件だが、反対派に有利に使われそうな雰囲気である。傍からみてると郵政法案に命を賭けて反対するほどの内容がないように思うのだが。

さて、自殺について、刑法は処罰規定を置いていない。自殺に関与した第三者に対しては処罰規定がおいてある。なぜ人を殺してはいけないのかというテーマが雑誌で何度も特集されるように、なぜ自殺をしてはいけないのかというテーマもよく議論される。でも一応法律的には自殺は禁じられていない。殺人については、ほぼ全ての国の法律で禁止されている←現代社会で共通の社会的ルール←これを認めては現代社会が成り立たない、といった説明が可能であるが、自殺については倫理的な説明をしなければならない。しかし、自殺にはロマンチックなイメージもあるし、尊厳死や安楽死といった場面までには拡張できない。難しい問題だ。

刑法各論では、自己の生命を処分するのも自由であるから違法でないというのが現在有力になっている。違法性は法益侵害のみで考えるという立場と整合しそうである。反対説は、自殺は違法であるが自殺しようとした人には責任非難を加えられないという理由で処罰しない、というのがある。覚せい剤使用と同じように自殺の自由はパターナリズムで制約されるべきとするのだろう。

ここで法律上の論点を議論するつもりはないので、その点にかんするコメントはナシで。
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