私にとって南海電車と言えば“こうや”号です。
当ブログでも2011月5月にその写真を紹介していますが過去2回その“こうや”号の撮影に赴いただけで
南海電鉄のその他の車両、実は一度もまともに撮った事が無かったのです。
今回は駅のホームからですがじっくりとやって来る車両を見ながら撮影してみました。
その中から何枚かを紹介したいと思います。
PENTAX K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
TAvモード f7.1 1/800sec ISO160 (133mm)
南海の最新鋭特急車となる12000系『サザン・プレミアム』です。
通勤型として同じく最新の8000系と併結され運用に就いています。
貫通型で派手さは有りませんが旧形式が多い南海にあって稀少な存在感を感じます。
PENTAX K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
TAvモード f8 1/800sec ISO320 (85mm)
現在運用に就いている形式の中で最古参となる6000系。
大型片開き扉を備えるレトロなスタイルはこの車両が重ねて来た年月を感じさせます。
余談になりますが前日、自宅で苦労しながらK-3の「AF微調整」に挑んだのですがその効果が出た様です。
連写を含めて色々試してみましたが合焦率、ピントのシャープさがかなりアップしました。
PENTAX K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
TAvモード f8 1/640sec ISO100 (210mm)
7100系2連+7000系4連編成です。
先程の6000系列のステンレス車体バージョンです。
あちらは高野線、こちらは南海本線用として登場しました。
じっくり見ればこのスタイルは古めかしいを通り越して「味」を感じてしまいますね。
PENTAX K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
TAvモード f8 1/1000sec ISO400 (300mm)
最後は南海電鉄のフラッグシップと言える50000系『ラピート』です。
前記事で紹介したJR四国の8600系と同様にこの50000系の
デザインコンセプトにも“レトロ・フューチャー”というのが有りました。
その表現の手法は違いますが較べてみると近いイメージを感じる事が出来ます。
私自身、この電車の登場直後に関空へ行きは『ラピート』、帰りはJR西の『はるか』という乗り較べをしましたが
まともに撮影をしたのは今回が初めてです。
それにしても調べてみると登場してもう20年にもなるのですね。
でもその年月を感じさせない位にその外観は美しく保たれています。
今回は駅のホームからとりあえず撮ったという感じでしたがこれからも機会を見つけて
南海電鉄の電車も撮影して行きたいと思います。
有難うございました^_^。
今回のミナミ周辺ツインOFFは近鉄のエースに南海のエース両方を納得の行く記録が出来た事もさることながら、
久々の再会で撮り鉄しながらの二回の酒宴(笑)、
撮影終えてからの梅田ヨドバシで最新機種のチェックなど、
撮影以外の楽しみもあり、とても有意義に1日過ごせた事に大変満足し且つ感謝しております。
何よりも普段こちらや価格縁側で意思の疎通は欠かしておりませんが、生の すーさん に逢えた事が良かったです♪
こちらで見ても二枚目のLowアングルからの撮り方はど迫力ですねo(^▽^)o
一度こちらに来られている方々ともOFF会できれば良いですね。
なんども申し上げますが本当にありがとうございましたm(_ _)m。
☆こちらのブログをご覧の皆様。
すーさんにお世話になっております超Bと申します、よろしくお願いします。
昨日の全模様は下記URLでご覧いただけます、こちらにアップされてない すーさん の名作も貼られていますので宜しければご覧ください。そして皆さんにお逢い出来る日が来る事を楽しみにお待ちしております。
http://engawa.kakaku.com/userbbs/1290/ThreadID=1290-4319/#1290-4479
昨日はありがとうございました。
近い様で遠い南海なので少々お尻が重くなかなか行けなかったのですが
ようやく南海(本線)の電車を撮る事が出来ました。
今後も機会が有れば宜しくお願い致します。
南海は飽きないですねえ…。
新今宮で撮影、というのがわかりやすかったですが、あそこは上りも下りも撮影しやすくて、いいですね♪
萩ノ茶屋よりも天下茶屋の上りもいいので、次に行かれた時は是非!!
車両の話題に移りますが…
7000系は廃車となって、8000系が徐々に出ているみたいですが、
どうも南海といえばあの顔ばっかり思いつくのは仕様ですね(笑)
ただ、おっかないのは高野線の6000系。昭和40年代に作られたはずなのに、ステンレス製なのと頑丈なのが幸いして、全車まだ健在とのこと。。。
メンテ状態は阪急と比べては…ですが、それでも走行状態を保てるだけでも脱帽です。
ではでは…。
P.S.『サザン・プレミアム』こと12000系のシートは乗り心地よかったですよ!!
昔、市駅(和歌山市駅のことをこう言います)~岸和田まで乗ってみましたが、シート横の出っ張りが頭を支えてくれて快適でした♪
私鉄らしいデザイン、波板模様の外装は今となっては空力や合理化の観点からあり得ないほどの作り込みです。
モーター音も独特なのでしょうね。
この車両には乗ってみたいです。
ラピートのデザインはJR九州とタメを張れるものを感じます。
すごいデザインです。
関西私鉄も楽しいですね。
南海&阪堺電軌でお楽しみなんでしょうね。
私はどうも路面電車やケーブルカー等には興味が向かないので一粒で二度美味しい思いは出来ませんでした。
それにしても6000&7000系は凄いですね。
阪急・京阪の同世代車は廃車や大幅なリニューアルを受けているのに
このスタイルで頑張っているとは・・・。
今年はもう少し頑張って南海に出掛けてみようと思います。
私にとっては近くて遠い南海電車なので久しぶりの出撃ですが魅力を感じますね。
超個性的なラピートにこうや、サザンと路線の規模の割には特急車種も多く
また多くの古豪も健在で改めて魅力的な車両が多い事に気付きました。
6000系、残念ながらモーター音は並でしたが見かけよりも座り心地の良い
ロングシートはナイスでした。