当ブログ、『主鉄写日記』という名の如く、私が楽しみながら撮影した
鉄道を中心とするデジタル写真を掲載する写真ブログなんですね。
という事で鉄道以外の被写体がバンバン登場しても気にせず稚拙な写真を御笑覧下さい。
昨年、島根の一畑電車を初めて撮影したのですがその際、宍道湖の夕陽の事を知り
一畑電車と宍道湖の夕景の撮影を初めて体験しました。
出雲の国を彩る車両達 ~一畑電車 3000系・5000系~
その時の夕景は雲が多く、空もあまり赤く萌えてくれなかったのでE-M10の
“カラークリエイター”の力を借りてそれらしく表現したものの
どこか消化不良の様な感じでしたので再出撃の機会を伺っていました。
という事で前置きが長くなりましたが昨日、今日と1泊2日で松江に出掛けて宍道湖へ向かいました。
OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
Avモード f8 1/200sec ISO100 -0.7EV (62mm) ※カラークリエイター適用
OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
Avモード f8 1/15sec ISO200 -0.7EV (9mm) ※カラークリエイター適用
OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
Avモード f8 1/80sec ISO200 (9mm) ※カラークリエイター適用・内蔵ストロボ発光
日没の1時間前からこの場所で湖面を見つめながら時を待ちシャッターを切りました。
新たに入手したM.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6ですが実はこの場所での撮影の為に購入したのです。
天気にも恵まれて何とか自分の撮りたかった雰囲気の写真を撮る事が出来て満足です。
翌日はただ帰宅のみの予定でしたが少々時間も有りますので軽く鉄分補給に出掛けました。
OLYMPUSOM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
Avモード f6.3 1/800sec ISO250 -0.3EV (45mm)
境線を行く『鬼太郎列車』のキハ40、“鬼太郎”+“ねこ娘”バージョンの2連です。
片開き扉を車端に配したレイアウトは先日JR東海から消滅したキハ48と同様で
かつての急行形気動車を連想させ、私にとってお気に入りのスタイルなんです。
JR西日本のキハ40は更新を受けて側窓も今風のスタイルとなっていますし
キハ48とは違い両運転台という事で見た目も違いますがキハ47よりは
魅力的な存在と言って良いと思います。
OLYMPUSOM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
Avモード f6.3 1/1000sec ISO400 (53mm)
こちらは“目玉おやじ”+“ねずみ男”の2連バージョンです。
こういったラッピング車両と言うのは元来あまり好きではないのですが
子供の頃から馴れ親しんだ『ゲゲゲの鬼太郎』という事で許せてしまえそうです。
お世辞抜きよいしょ100無しで市販の写真テクニックの作例本に普通に載ってても何ら不思議では無いですね。
文句無し素晴らしいと思います。
何かのコンテストに応募されては?とお節介な事を書き込みたくなります。
撮り鉄だけでなく私の十八番である風景(笑)も撮りに行きましょうよ^_^。
風景は迷惑掛けないシチュエーションであれば積極的に三脚を使いたいですね♪
コメント頂きありがとうございます。
琵琶湖の傍に住んでいる私ですがなぜか宍道湖の夕陽、夕景に魅せられています。
広角系のレンズが苦手な私ですがこの写真を撮りたいが為に
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6を手に入れましたがこのレンズ、期待以上でした。
せめて元が取れる位には活用したいものです。