先月末に購入し手元に届いていた新しいカメラ。
ずっと放置状態だったのですが今日は思わぬ天気の良さに誘われ取り敢えずの試写に出掛けました。
OLYMPUS OM-D E-M1X+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
Avモード f6.3 1/1000sec ISO200 (100mm)
前回の記事の写真と違って伝統の近鉄特急色が冬の日差しを受けて輝いています。
やはりこのカラーは秀逸ですね!
購入したカメラはオリンパスOM-D E-M1X。
基本的スペックは現在使用中のE-M1Ⅱと同様ですがインテリジェント被写体認識AFや
AFポイントを横・縦の両位置で自由に選択出来るマルチセレクター装備等が魅力です。
今日の条件では従来のAFでもそれ程難易度が高い訳では無いのですが被写体を認識してから
AFターゲットがずっと追尾する様は面白いというか凄いですね。
年が明けてからE-M1Xとじっくり付き合いたいと思います。
このブログに展示されている鉄道写真と作者カメラマンにはこのマシンがぴったりきます。恰好いい。
鉄道とともにこのカメラの写真にも痺れます。みてからE-M1系が欲しくなってます。
M1Xは買い手が絞られるモデルですが、縦・横位置でAFポイント自由自在、速写性能OM-Dトップマシン。
先日はF戦闘機撮影に行きましたがヘリでも追尾C-AFが遅くて追尾できず。E-M10Ⅲではなく安い望遠ズームのAF性能と思いますが難儀しました。AF性能は要ですね。M1Xと高級レンズ群で素晴らしい鉄世界を魅せ続けて欲しいです。
マイクロフォーサーズのミラーレス機、とりわけE-M1シリーズは早くから軽量コンパクトなシステムと
俊敏なAFにより一眼レフ機に比肩する現在のミラーレス機の先駆とも言える存在です。
残念ながら今は他メーカーの後塵を拝する状況となりましたが私の様なへっぽこには充分な性能。
これからも未熟な自分の腕前を磨けばまだまだ応えてくれる性能は有していると思います。