ポカポカの陽気に誘われて気が付けば鳥羽に居ました。
好天だとどうしても青い海と『しまかぜ』を絡めて撮りたくなるんですよね。
Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f6.3 1/640sec ISO200 (350mm)
この写真でお分かりだと思いますが暖められたバラストから熱が立ち上り空気の揺らぎが生じています。
35mm判換算で700mm相当なので気温の高い日は仕方ないのですが迫力は増しますね!
Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
Avモード f7.1 1/1000sec ISO200 (32mm)
こちらが今回狙った『しまかぜ』の写真です。
鳥羽湾の青さと『しまかぜ』の車体のブルーラインがとても似合っていると思いませんか?
春の陽気を感じさせる写真になったと個人的には満足の一枚となりました。
伊勢志摩といえばこちらを忘れる訳にはいきませんね。
Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
Avモード f6.3 1/1000sec -0.3EV ISO200 (34mm)
今も尚、伊勢志摩観光特急として主力の23000系伊勢志摩ライナー。
こちらは登場時からのイエローを継承したリニューアル編成です。
このイエローカラーに加えてリニューアル時に新たなカーラーリングの編成が登場しています。
Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
Avモード f7.1 1/800sec -0.3EV ISO200 (34mm)
レッドを基調とした編成です。
赤い色の伊勢志摩ライナーという事で一部のファンからは『伊勢海老ライナー』と呼ばれています。
個人的には黄色の方が好きなんですがこうして俯瞰で風景と一緒に撮るとこの赤色もなかなか良いですね。
おまけですが今日鳥羽に向かう途中にコイツに出会いました。
『楽』。
過去に目撃数回、撮影は1回のみ成功という近鉄20000系『楽』。
時間に余裕が有りましたので待ち伏せ作戦開始!
目論見通り、五十鈴川着の団体貸し切りでした。
Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f5.6 1/1250sec ISO400 (173mm)
貴重な『楽』の撮影。
失敗が怖いのでまずは望遠で狙います。
側面に光が回らないのは残念ですね。前面との明暗差が少し気になりますが
RAW撮りしましたので少しだけ調整して現像したのがこの写真です。
Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f5.6 1/1600sec ISO400 (100mm)
幸いにも停車の為に減速中でしたので少しワイド寄りにズーミングして更にレリーズ。
オールハイデッカー編成の20000系、ぼってりした車体は決して格好良く無いのですが
やはりたった1編成という希少性と定期列車では無い為に撮影の難易度も高いので
自分のカメラに納められたというだけで嬉しく感じます。
本当は消滅への道を進んでいる近鉄特急色の編成を撮るのが主目的だったのですが
いやはや近鉄特急の看板車両達の溢れ出る魅力には逆らえませんね。
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