ワタナベ酒店

さぬき高松にある地酒地焼酎専門店、渡辺酒店のブログです。
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讃岐の陶芸品

2009-01-20 11:38:12 | その他

先日の日曜日、東かがわ市水主にある窯元「讃窯」の田中保基(たなかやすき)先生にお会いしてきました!

「讃窯」について・・・

天保3年(1832)、高松藩主松平侯に招かれた当時の三大名工の一人、仁阿弥道八の手により東かがわ市に窯が築かれ、「讃窯道八」と世に宣伝された数々の絶品が残されています。その窯跡付近に本格的な釜場を再興し、21世紀の「讃窯」として活躍されています。

 

讃窯のことは、田中先生の陶芸教室に習いに行っていた母方のおばぁちゃんから聞き、ずっと気になっていました。

そして今回お伺いすることになり、初対面!!

 

陶芸の窯元といえば、イメージするものは、山奥、古い民家、登り窯・・・

行ってみてびっくりしました~~!!

これがまた、イメージ通りのロケーションなんです!!

 

見るものがすべて新鮮で、どこか懐かしさの漂う雰囲気・・・

嬉しくなって写真を撮りまくりましたので、いくつかご紹介いたします!

 

 

母屋・この中に先生が作った作品が展示販売されています。

 

 

母屋の中・・・いい感じでしょ☆

 

ここが先生の仕事場!・・・の外観

 

中を覗かせて頂きました。

生徒さんを交えての陶芸教室が行なわれるところ

 

どうですか~!!!堂々とそびえ立つ、登り窯!!歴史を感じます!!

(阪神大震災で惜しくも崩れてしまい、今は使われてないとのこと・・・残念!)

 

現在の窯場・・・右側の棚にはこれから焼くもの、焼き終わったものが並ぶ・・・

 

 

母屋の奥の扉を開くと・・・・・

 

おぉ~!!

別宅が・・・!!

そうなんです。お茶室に続く、離れがあるんです!!

中庭も、きれいに手入れされています

 

 

 お茶室の室内

こんなところで、お酒の会やりたいなぁ~(^^)V

 

ずっと居ても飽きない!!

っというより、こんなところで住みたいなぁ~

滞在時間は約2時間

あっという間の、本当に楽しいひと時を過ごさせていただきました。

 

田中先生(左)と奥様

なんともほんわかしたお二人の人柄にも魅了されました!!

 

最後に、先生の手印である、中国の青銅器をモチーフにしたデザインの作品とぐい呑み・お猪口を仕入れました!!(私個人用のものも買いました笑)

*ワタナベ酒店にて窯元「讃窯」の魅力を伝えながら、丁寧に販売させていただきます。

早速店の陳列ショーケースに・・・・

こんな感じ↓

 

 

 

田中先生、奥様、お忙しいところ丁寧にご案内下さり、ありがとうございました!!(完)



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