旅行、ときどき車弄り

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デジタルカメラが難しい

2011年07月21日 | PC・カメラ・家電製品etc
過去のアルバム整理が終わって、子細にチェック。

旅行の写真は、「綺麗に撮ること」より「思い出す写真」が望ましいと
考えています。よって慣れているフィルムカメラを海外ではメインに
使っています。

デジカメもD40を並行使用です。今時600万画素ですけどね(;^ω^)
気が付いたことですが「露出補正が上手くできていない。シビア」です。
フィルムカメラならNikon F4に慣れているのですが。

暗いところは暗く、明るいところは明るく撮りたいのです

それなりに綺麗に見えますが、「影」がないでしょ。実はもっと暗いんですね。
実物は窓とスタンドの光だけなので大分雰囲気が変わってしまいました。
暗い部屋だから白いベッドや壁が明るく見えるるんだし、手前の窓からの光はベッドに当たるように
設計された部屋です。本当はベッドだけが浮かび上がるような考えられた部屋なんです。

これは成功した奴。カメラ任せだと明るい色の教会に引っ張られて暗い写真になりがち。モスクワ ニコライ教会。

これも夕方の写真だったのですが、補正を忘れる→感度が上がる→白っちゃけた写真

コレ、リスボンですがもっともっと明るいし、後ろの門は逆に白飛びしてますね。フィルムだともっと頑張ってくれます。

これも私にはよくあるパターンです。連続して撮影する場合、補正の設定を換え忘れる。

二枚目ですが暗すぎです。空の色が違いますね。これもフィルムなら頑張ってくれます。


結局、アルバムはフィルム写真が大半を占める結果に。しかしデジカメの夕景モードは美化されて
いますが、記憶に近く感じますね。

そろそろ新型一眼を購入しようか迷っています。でも腕の問題のような気もします。
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