旅行、ときどき車弄り

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軽自動車 エアコンでパワーダウン

2011年07月25日 | 車・バイク
先日、WAKO'Sの「パワーエアコンレボリューション」をジムニーへ
入れたらスイッチON・OFFのショックが軽減、効きも向上しました。

これは、エアコンのコンプレッサー用潤滑剤です。
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さてエッセ、ジムニーよりエアコンでのパワーダウンが激しいです。
理由はたぶん・・・

※ コンプレッサーはエンジンで駆動している。ノンターボのエッセは非力。
※ 走行6万キロで、コンプレッサーが渋くなっている。(抵抗増)

<考えられる対策>
※ パワーアップ(トルクアップ)・・・NAは難しい。ボアアップかターボ化。
  効果は小さいが。。。大径スロットル、点火を早める。吸気温度を低めに。あとはサブコン。
※ 「パワーエアコンレボリューション」・・・抵抗が減るので効果大。

他には
※ パイピングを断熱してエアコンの効率を高めて、負荷を減らす
  →最初からマニュアルエアコンを「弱」設定ならパワーの変化は無い。
   但し、効きは向上する。

※ エンジンの負担を減らす
  →軽量フライホイール・軽量プーリー・LSD外し・軽量化・タイヤの摩擦低減
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コストパフォーマンスが良く現実的なのは

「パワーエアコンレボリューション」「大径スロットル」「吸気温度」かな。
「軽量フライホイール」も効果が大きそうですが、やるならクラッチとセット
ですからクラッチ板が減ってからでないと費用が無駄になります。
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「パワーエアコンレボリューション」「大径スロットル」は導入すれば良いだけなので
触れません。「吸気温度」を考えてみました。

色々な車を見てきましたが・・・何故吸入口がエキパイの上なのか!

一般的なチューニングパーツには、ラムエアーシステムや遮熱版などが存在していますし
穴あきボンネットやボンネット浮かしも昔からのメニューです。

たぶん「お買い物車なので、コールドスタートが頻繁に考えられる→ちょい乗りでの燃費向上策」です。
最も熱いところから空気を吸っているんです。

更に多くの軽自動車のレゾネータは、吸入口が細いプラパイプでクネクネしています。静音に影響しますので。
ボンネット内のスペースや内装(吸音材)に余裕のある普通車は、もう少しマシです。
エッセは元々内装が考えられんくらいチープなので静音はソコソコで十分と判断したのでしょう。
<窓枠とピラーに注目!昭和40年代の車並みです>


ということで、「熱いところから空気を吸わせない」「無駄な吸入抵抗は減らす」ことで
「若干」ですが改善の余地があります。但し「無駄な吸入抵抗は減らす」ことは静音に悪影響
ですので程々に。
<エキパイの上から空気を入れるくらいならコレもアリかな>


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