旅行、ときどき車弄り

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SKYACTIV-DRIVE

2011年10月30日 | 車・バイク
前回の「ツインクラッチSST」の続きとなります。

前回記載したように、CVT・デュアルクラッチ(DCT・DSG・SST)・ステップAT(通常のトルコン)の良いとこ取りをウリにしています。
このピンクの部分がロックアップ状態とのことです。(MAZDAのWebサイトより)



ロックアップ(直結)な状態が長いことから燃費やダイレクト感に優れていると捉えられます。時速10kmからロックアップするそうです。
ATはロックアップするとはいえ、1→2速など変速タイミングではロック解除されます。図中の黒線が切れている部分は、ソレを表していると考えられます。

たとえMTでもSSTでもシフト中は、線が途切れるハズです。クラッチを切ってギアを入れているので当然ですね。これはMT=SSTです。SSTの中身はMTですから。
SSTの変速タイムは0.1秒未満と云われています。これより早いロックアップはちょっと考えられません。

よってこれ程ロックアップが続くとは思えないのですが。。。本当なのかな。
SST並みに繋がりっぱなしでロスもショックも少なければ、デュアルクラッチは不要です。高価だし。

まあ、私にとっては仕組みは不明でも一向に構いません。どうでも良いのです。

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要は「加速」「マニュアルモードでのシフトダウン」「ショック」「燃費」「耐久性」が分かれば良いと思います。

☆ 「加速」「マニュアルモードでのシフトダウン」
  →昨日の表に「ステップAT」より「ダイレクト感」が勝る、とあります。ということはINVECS-Ⅱ時代のスポーツATより感触が期待できそうです。CVTベースは、私的には×です。

☆ 「ショック」
  →信じ難いことにATよりショックが少ないことになっています。当然SSTのように「ガン!ガン!」とシフトされることは無さそうです。

☆ 「燃費」→カタログ上で具体的に表示されています。
☆ 「耐久性」
  →SSTの時は様々なサイトで三菱の技術者が「10万km目安」と説明していましたが、今回は見当たりません。しかし、常識的に考えて10万kmは大丈夫でしょう。GT-R・ランエボ・フォルティスラリーアートはマニア向けの特殊車両でしょう。これより耐久性が落ちては話になりません。
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<私の推測>
☆ ステップATベースで機能UPした感触ではないでしょうか。トルコン任せの部分が減る分、ダイレクトになるので加速・シフトダウンが快適になりますね。

☆ スポーツ志向ならMT・SSTがあります。もっとコンフォート系向きでしょう。アクセラが最初ですしデミオのSKYACTIVには搭載されていないのでミドルクラスが対象ですかね。

何かVWポロの7速DSGに比べると詰まんない感じも・・・小さい車を楽しくして欲しいものです。
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