旅行、ときどき車弄り

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ツインクラッチSST

2011年10月29日 | 車・バイク
私のギャランはSST(ツインクラッチ)です。日本車ではGT-R、ランエボとギャランフォルティスラリーアートの3車種だけです。



左腕が厳しいのでMTでは遠くへ行けません。ATのWRXに試乗しましたが気に入りませんでした。
GT-Rは高価で手が届かないし大きすぎです。ランエボにしようと思いましたが、とことんチューンすることが目に見えていました。




で、ギャランにした訳ですが、実はもう一点の気になる情報がありました。
それは、「SSTは350PSくらいが限度、通常運転で10万キロ、ミニサーキット&ジムカーナには耐えられるがサーキットは保障外」って奴です。

☆ ランエボ弄ったら350PS超えてしまう(弄らずにはいられない)
☆ たまにはサーキットを走るよね(実際、買って半年で茂原を200周してしまったし・・・)

350PSオーバーでサーキットへ通ったら、SST持たないジャン!と思いました。
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<購入後に知ったこと>

☆ HKSからSST用の強化クラッチが発売されていた
☆ 湿式クラッチなので半クラでの消耗は少ないらしい(信号でNへ入れるの面倒だし)

とにかく中古で走行距離の多いSST車を買うのは博打かも知れません。
SST自体は100kgと云われており、工賃も半端ではないでしょう。当然、下取り値にも響くってことです。

VW、アウディ、BMWなどのDSG・DCTも同じ機構ですから注意が必要です。三菱より高価な可能性も有ります。

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この秋に新しいAT機構が発売されました。

マツダの「SKYACTIV-DRIVE」です。
http://www.mazda.co.jp/philosophy/skyactiv/transmission/skyactiv-drive.html



SSTは「デュアルクラッチ」のことです。どうしても変速ショックが発生しますから気になる方もいるでしょう。
日本では、スポーツ志向の車にしか搭載されていない理由の一つと思われます。(価格の問題もあるでしょう。ドイツ製がベースですから)

注目したいところは、「SKYACTIV-DRIVE」搭載のアクセラは1300kgとエボ&ギャランより200kg軽く、価格も200万なことです。
たぶん小さく、軽いし安いのでしょう。アクセラは154PSですから200PSくらいまでは耐えられるのかも知れません。

ロードスターに積めるんじゃね? と思いましたがFRにFFのミッションは大変ですね~
デミオの1.5リッターをもう少しパワーアップして積んで欲しいものです。
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