雪道用の車選び（２）

妻は、先日に街中で見たルノーカングーが気になったようです。


他にも調べればVWトゥーランや、価格的にFITパンダとかも候補になりそうです。


mini好きなのでクロスオーバーにも食いつくでしょう。


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私は、運動性能の劣るトールワゴンは勿論、CVT・ディーゼルも欲しくありません。

妻好みの"外車ミニバンもどき"が有利なのは、「軽より広いこと」「おしゃれなこと」です。

私は考え抜いて、"開放感のある外車"に絞りました。特に低重心っぽい奴を狙って。

シトロエンC3　です。ゼニスウィンドウが開放的です。現行型はETG（＝スズキのAGS）ですが、中古なら4ATモデルがあります。見せたところ、「いいんじゃないかな」と。

「中古なら安いし4ATが良い」「高額パーツが壊れたら捨てちゃえ」と云うことで車種決定です。シトロエン・ジャポン有明店に2万kmのがお手頃価格で。
　　
今日は都内の病院で定期健診です。ディーラーの中古車ですし見て問題なければ契約することにしました・・・・・が！

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現物です
　

現行モデルとはマイナーチェンジで、大きく型は変わりません。しかし、営業曰く
「はぁ～？　現行のETGとの違いですか？（苦笑しながら）外見がぜんっぜん違いますよー。型が古いんですよ」ププッと笑っちゃう程の型遅れと知りました。
名刺も出さないし、「買ってくれなくても良いですよ」感が出ていました。私も買う気が失せました。

勉強しました。要するに、この手の外車は3年か5年で乗り換えるもの。その中古の価値は非常に低いのです。
実質は新車250万→中古半値ですが、外車というプレミヤ感は燃え尽きた後なのです。ディーラーも中古商売など眼中に無さそうでした。払い下げるのでしょうね。

※　外車世界では、5年落ちの中古なんぞ「おしゃれ」でも「プレミヤ感」も無い。業界や新車買い替えユーザーから見れば、ちょっと身窄らしく感じるらしい。
※　所詮、特徴のないカローラクラスなので、廃れるのも早いのかも知れない。

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買いませんでした。わざわざ寄った価値がありました。一歩前進です。

1.　外車を買うなら新車で。中古のコンパクトにプレミヤ感は無い・・・らしい。
2.　スキーや温泉等の出先で故障しても難渋しそうですしね。店数の多い国産有利かな。

続く