gooの「お題」を見つけて、参加してみましょう!って奴です。勿論、「YES」です。
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【人間ドックでは、以下がMYお勧め項目です】
頭部MRI、胸部CT、腹部エコー、胃カメラ、大腸カメラ(3年に1回)、便潜血、血液検査、尿検査、心電図です。
女性の場合、乳がんの検査が入ってきます。40歳未満は超音波検査を、40歳以上はマンモグラフィーをと云われていますがエコーは痛くないので受けておいた方が良いでしょう。30歳台がピークの子宮頸がんの検診もありますね。恥ずかしさもあるので難しいところです。
OPで腫瘍マーカーも設定されています。CA19-9とかPSAとか。安いので受けておきましょう。
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※ 胸部はX線よりCTです。双方での癌の撮影写真をWeb検索で見てください。一目瞭然です。小さい奴とか輪切り撮影でないと見えません。
※ 胃のバリウム撮影は、"ほぼ"無駄です。胃カメラにしましょう。食道も見れますので。
※ 胃のバリウム撮影は、スキルス胃癌を見つけられる可能性があります。胃カメラでは初期の発見は困難なのです。しかしバリウムだけでは普通の胃癌が見落とされてしまいます。
アミノインデックス(血液検査)ならスキルス胃癌を見つけられる可能性があります。OPで申し込んでも宜しいかと思います。ただ、やっている病院が少ないのです。お笑いの宮迫氏は、この検査でスキルス癌をIA期で見つけています。推奨は、「胃カメラ+アミノインデックス」の組合せです。
※ 大腸カメラも必須です。大腸癌は初期なら大人しいからです。
「大腸カメラは痛い」とのブログも見掛けますが、医師の腕次第です。5ヶ所の病院でやってますが、ど下手も一人いました。
※ 放射線を気にする方がいます。発癌は極僅かであり10~30年後の発病と云われていますが、書籍によると20年後位が多いようです。要するに50歳を越えたらバンバンCTで撮影すべき、と私は考えています。ちなみに私は45歳~受けています。
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スキルス胃がん、小細胞肺がんなどは悪性度が高いのです。膵臓・胆のう・胆管は"王様"と呼ばれるほどです。
しかし、胃がん(スキルスでない)の初期、大腸がんは早期発見で完治する可能性が高いのです。
上の表より「乳がん」「前立腺がん」「子宮がん」は、罹患に較べて死亡が低いことが分かります。早めに手を打てば良い結果が出そうです。
それでも、同じ癌でも細胞診(組織診)での悪性度の高い奴は厳しくなります。しかし時間が稼げるので終活できるのです。
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人間ドックは、それなりの規模の病院で受けましょう。
この方の肺がんは、2014年にX線で判別可能なくらいの腫瘍でした。4年間無治療で生存したことから「悪性度が高くなかった(進行が遅かった)」と言えます。毎年CT撮影していれば、2013年にIA期で発見できたかもしれません。まだ40歳代なのに亡くなってしまいましたが、今までもこのような例は多かったハズです。
朝日新聞(リンク)
所詮、検診クリニックなどこの程度でしょう。健常者がほとんどなので緊張感も無いのでしょう。医大や大型総合病院なら、放射線科の医師の経験値は高く(複数人で見る病院も)、責任も大きくなります。
検診を疎かにして、早世した知人は10人以上にもなります。命は一つで、家族も依存しているのです。謂わば、"義務"なのです。と言っても、妻みたいに何度誘っても行かない人も居るのですよね。
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【人間ドックでは、以下がMYお勧め項目です】
頭部MRI、胸部CT、腹部エコー、胃カメラ、大腸カメラ(3年に1回)、便潜血、血液検査、尿検査、心電図です。
女性の場合、乳がんの検査が入ってきます。40歳未満は超音波検査を、40歳以上はマンモグラフィーをと云われていますがエコーは痛くないので受けておいた方が良いでしょう。30歳台がピークの子宮頸がんの検診もありますね。恥ずかしさもあるので難しいところです。
OPで腫瘍マーカーも設定されています。CA19-9とかPSAとか。安いので受けておきましょう。
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※ 胸部はX線よりCTです。双方での癌の撮影写真をWeb検索で見てください。一目瞭然です。小さい奴とか輪切り撮影でないと見えません。
※ 胃のバリウム撮影は、"ほぼ"無駄です。胃カメラにしましょう。食道も見れますので。
※ 胃のバリウム撮影は、スキルス胃癌を見つけられる可能性があります。胃カメラでは初期の発見は困難なのです。しかしバリウムだけでは普通の胃癌が見落とされてしまいます。
アミノインデックス(血液検査)ならスキルス胃癌を見つけられる可能性があります。OPで申し込んでも宜しいかと思います。ただ、やっている病院が少ないのです。お笑いの宮迫氏は、この検査でスキルス癌をIA期で見つけています。推奨は、「胃カメラ+アミノインデックス」の組合せです。
※ 大腸カメラも必須です。大腸癌は初期なら大人しいからです。
「大腸カメラは痛い」とのブログも見掛けますが、医師の腕次第です。5ヶ所の病院でやってますが、ど下手も一人いました。
※ 放射線を気にする方がいます。発癌は極僅かであり10~30年後の発病と云われていますが、書籍によると20年後位が多いようです。要するに50歳を越えたらバンバンCTで撮影すべき、と私は考えています。ちなみに私は45歳~受けています。
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スキルス胃がん、小細胞肺がんなどは悪性度が高いのです。膵臓・胆のう・胆管は"王様"と呼ばれるほどです。
しかし、胃がん(スキルスでない)の初期、大腸がんは早期発見で完治する可能性が高いのです。
上の表より「乳がん」「前立腺がん」「子宮がん」は、罹患に較べて死亡が低いことが分かります。早めに手を打てば良い結果が出そうです。
それでも、同じ癌でも細胞診(組織診)での悪性度の高い奴は厳しくなります。しかし時間が稼げるので終活できるのです。
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人間ドックは、それなりの規模の病院で受けましょう。
この方の肺がんは、2014年にX線で判別可能なくらいの腫瘍でした。4年間無治療で生存したことから「悪性度が高くなかった(進行が遅かった)」と言えます。毎年CT撮影していれば、2013年にIA期で発見できたかもしれません。まだ40歳代なのに亡くなってしまいましたが、今までもこのような例は多かったハズです。
朝日新聞(リンク)
所詮、検診クリニックなどこの程度でしょう。健常者がほとんどなので緊張感も無いのでしょう。医大や大型総合病院なら、放射線科の医師の経験値は高く(複数人で見る病院も)、責任も大きくなります。
検診を疎かにして、早世した知人は10人以上にもなります。命は一つで、家族も依存しているのです。謂わば、"義務"なのです。と言っても、妻みたいに何度誘っても行かない人も居るのですよね。