11月6-8日(日-火)紅葉が終わった上越へ。宿は全国支援の枠が残っている長野県内です。
野尻湖の南西にある「小林一茶旧宅」へ。江戸末期の土蔵を修復した物で、一茶はここで生涯を閉じました。大火で主屋を失ったのでした。65歳。冬なので衰弱死かも。
隣接する弟宅で、ここも幕末築の二階家です。
「一茶記念館」撮影禁止でした。一茶の一生が分ります。wikipediaにも詳しく書かれていますが苦労人なのです。 2枚目は野尻湖です。湖水が割と綺麗でした。紅葉は終わっていますね。
湖畔にある「野尻湖ナウマンゾウ博物館」です。マンモスは約400万年前から1万年前頃、ナウマンゾウは65万年 - 42万年前頃にはすでに出現し、約1万5000年前後期まで生息していた・・・らしいです。生存期間がダブっていますが、ナウマンゾウをマンモスの一種とする説もあるとか。
マンモスには様々な種類、大きさがあったそうです。日本では北海道で発掘されています。
これはココで採取された臼歯です。牙とかもありましたね。
志賀高原の夕刻は4℃でした。宿は「渓谷の湯」【和モダン風客室】源泉かけ流し半露天風呂付 @ 28,050円-@5,000(全国割)-@3,000円(クーポン)=@20,050円 ゴンドラ乗り場の正面です。
説明は不十分で住所・氏名・パスワード等はタブレットへ入力要請がありました。部屋にはカーテンが無く朝は明るかったので妻より不満が(苦笑) 壁が薄くて話し声が聞こえてきました。明かりも不十分で暗かったです。ま~スキーロッジですね。
泉質は硫化水素泉ですが薄めです。部屋と大浴場の内湯は適温でしたが、露天は暗くてぬるくて寒くて入ってられませんでした。女湯も同様だったそうです。2枚目は食事処で個室でした。
料理は冷めておらず、良かったです。
土瓶蒸しは味が無かったですが、食事は総じて価格相応でした。ただ、食事処が朝夕とも寒くて参りました。
妻からは「寒い・煩い・暗い・明るい・サービス悪い」と言われましたが、夏ならバイトも居るし違う評価になったかもしれません。部屋付風呂の泉質も良かったですし。
上越の「春日山神社」です。春日山城跡でもあります。
動物系の石像が方々にありました。新しいカメラはハレーションが酷いです(泣)
謙信も見た景色ですねー
「林泉寺」は神社の近くにある長尾~上杉氏の菩提寺です。山門は古く見えますが大正14年築です。
親父(大正12年生)より年下には見えません。
紫式部が植えてありました。本堂は1997年再建です。しかし青空の白飛びが多いですな~、レンズの質の問題かなー
墓所への階段です。謙信の墓石も苔むしていました。しかし謙信の遺骸を収めた棺は景勝が米沢に移しているのですよね(MYブログにも登場)
宝物館には旗や鎧etcがありましたが、何と言っても「首実検用の桶」が逸品です。初めて見ました。2つあって"使用済"なのがGOODです♪
後編へ続きます
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