面白いとはなんぞや

なんてまた難しいことを書こうとしてるのかい？
なんて自問自答してしまうけれど、
別にそんなことはなく本当に「面白い」ってなんなんだろう
立ち止まってしまったsachiakiです。

【面白い】デジタル大辞泉によると
1 興味をそそられて心が惹かれる様。興味深い。
2 つい笑いたくなるさま。こっけいだ。
3 心が晴れ晴れするさま。快く楽しい。
4 一風変わっている。普通と違っていてめずらしい。
5 思った通りである。好ましい。
6 風流だ。趣が深い。

とありました。

また、「面白い」と「おかしい」は類義語だけど
「おかしい」は格好・表情・しぐさ・話し方が普通と違っていて
笑いたくなる意を表し、
「面白い」は対象が普通の基準から見ると新鮮・奇抜で変化に富んでいて
興味をそそる意と表す。

だそうです。

翻って、なんで「面白いとはなんぞや」なんて言い出してるかといえば
「面白い」ということを追求している時に
面白いを履き違えるとただただ誰かを傷つけるという恐ろしいことになるよな
って思ったりしたからなのです。
最近のお笑い界隈の”笑う対象”の時代錯誤感だったり
気を利かせて出したお笑いワードが間違っていたり、
エンターテイメントにして良いことと悪いことの差とか云々。

数年前の私なら自分のこともブスだといって
ブスをネタに色々と展開していくこともできたけれど
今ではブスをネタにするのは、
あまりにもセクシズムに引っかかっているようで扱いにくいし、
自分自身もちょっと言葉の刃が痛いなって感じるようになっていたりして。

また、エンターテイメントにして良いかどうかについても
例えば神社の中でコスプレして良いかとかそういうのでも
神社がOKを出しているところもあれば
そうでないところもあるし、
自分のプライベートを全て捧げるのもどうかと思うし
まだまだ難しいところっていっぱいあるんだろうな〜
なんてことを思ったりしているのです。

少なくとも変なかっこうで電車に乗るのはありかなしか？
みたいな時に「変なかっこうとは？」みたいなのってあるでしょ？？
ていうか、私の場合赤鬼のかっこうになるんだけど……。

さらにいうなら、フロントマンになるつもりがなく
いわゆる裏方人生だと思っていた人間が
表に出ることに慣れていない分
けっこう窮することがあるんじゃないかなとかなんとか。
そういった時のアドリブ力を鍛えるのもまた使命なのか？とかとか。

さらにまた新しく走り出してる話もあって
これも今までやってきたこととはだいぶ遠いものなので
なんでこんなことに！？
っていう謎なことになっていたりするのです。

よく10年後はどうなっていると思う？
って話があるけれど、
1年後すらわかりゃしねーよ、って気持ちだったりして。

まぁなんにしても走り出してしまったのなら
あとは対応していくのみってことで
いろんな人の力を借りながら頑張っていこうと思います。
そんじゃまた今日はこの辺にて！モイモイ