あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

人を待っている

2022-02-08 | from:sachiaki
今日はとある関係でおうちにお客を招くので
その人を待っているのだけれども
どういうわけかなかなかうちにたどり着けないそうで
前回の私が友人宅にたどり着けなかったことなどを思い出し、
今はそういう時期なのかな?なんてことを思ったりしていたsachiakiです。

それはそれとして。
毎週火曜日にはオンライン上で読書会?をしているんですけれど
お互いに読みたい本を制限時間で読み、
5分で読んだものをまとめて感想を述べるってやつで
私は「忘れられた巨人」を読み始め、
相手は「自分に集中する技術」という元僧侶の本を読んでいるのですが
今日はその中でも「自分に集中する技術」という話の中に出てきた
人間関係っていう段で「信頼」についての話をしていました。
私は基本的に同じ人間の中でもA、B、C、D...と
入れ替わり立ちかわる人格があり、
時間によってはまったく別人になっていることもあるので
その人の中の一貫性を信頼して
「こういう人だとは思ってなかった!」みたいなのは
ナンセンスだって思っているし、
それは信頼ではなく「期待」もしくは「依存」だと思っているので
人に対してなにかを施したからといって
それを受け取れるとは考えていないわけなのね。
でも与えたその人自身からは受け取れないことでも
めぐりめぐって受け取ることって多々あって
だからこそ私は与えれば返ってくると思っているし、
返ってくることを前提に与えるのは違うと思ってるんです。
それは先程の人格がくるくる回るのと同じで
世の中の流れっていうのが回る…流転するものだと思っているので
返ってこないっていうのは、
それはそれであり得ないとも思っているわけです。

なんだけど、読書でその本を読んでいる本人は
「返ってこないこともある」としきりに言っていて
この作者は考え方が甘いと思うって言うわけなんです。

で、その話の延長で「信頼」という話になって
「信頼関係の4つのステージ」という話になったんですね。
そこには契約という信頼、から純粋な信頼というものまであって
ちょっとメモしそびれたのでステージ全部は覚えてないんですけれど、
ふーんって感じだったんです。
で、私は上に書いたように人間は信用するに値はしないが
信用するしか世界は動かないって話をしたんです。
そしたら、じゃぁこの話は終わりですって切り上げられたので
う〜んとなってしまったり。

人を心の底から信頼しないと言いつつ
人からの善意や好意は返ってくると信じている私と、
人を信頼するベースで考えているのに
人からの善意や好意が返ってこないと主張する相手。
どちらも見え方が違うだけなんだろうなぁと思うけれども
生きやすさはどちらなんだろうか。

さて、こんな日記を書いている間にも刻一刻と状況は変わっており、
待っている人は明日の到着となることがわかりましたw
どうも色々と邪魔が入りがちな季節なようです。
まぁ生きてりゃ会えるでしょう。

とりあえず待ち人来ずということが分かったので
夕飯の準備でもしましょうかね。
それじゃまた明日。モイモイ。
コメント
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