あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

いずれ人は死ぬよ

2022-06-07 | from:sachiaki
この世界は不条理だよなぁって当然なことを考えてしまっていたsachiakiです。

知り合いのお姉さま(還暦越え)から
「60歳までにたくさんの人の死を迎えるわ。
 同級生も残っている人がだんだんと減ってきているし
 私もいつ呼ばれるかわからない。いずれ人は死ぬのよ」
って言われたことをふと思い返していたところです。

一年に一家は友達や知人、親戚が亡くなるので
子供の時に思った
「喪服って何回も着るものでないのに買う必要があるのか?」
って疑問はもはや愚問だったなぁと感じる今日この頃です。
とはいえ、私の年齢で毎年1〜2回は人の死に関して報告を受ける人というのも
少し稀な気もしなくもなかったり。
幸いなこと(?)に自死を選んだ人は一人だけで
あとは驚くほど突然のことばかりで
本人も苦しむことはなくあちらへと旅立たれたのではないかと
思わせてくれるので、それがほんの数ミリの救いだったりもします。
まぁどの方の突然死もSNS上などで当たり前の日常を綴っていたり、
ほんの数時間前までは電話をしていたりなどで
周りと騒然とさせ、嵐を呼んでくれるのですけどね……。

今回もそれほど近い知り合いってわけではなかったものの
一緒のパーティ会場にいたり、
だらだらとおしゃべりしたり、
私と比較的仲の良い方がその人と仲良しで
他愛ないやりとりをしていることを沢山知っていただけに
勝手に親近感のあった方なので
あぁどうして……という気持ちでいっぱいだったりするのです。

ものすごく仲が良いわけでもない人の死で
これだけショックなのですから
これからさらに歳を重ねていき、
もっと近い仲の人が旅立たれていったら
自分がどんなにか寂しい思いをするのかと
恐れと不安に襲われそうにもなります。

疎遠になっていく人だっているわけですからね。
とにかく友人知人が自分の周りから減ってしまうことが
とてつもない悲しみを帯びているなと思うのです。

私が最期を迎える時には
できればたくさんの人に囲まれていたいなって思うし
私も友人知人が孤独でなくいてくれるように
できるだけ沢山の友人知人を引き連れて
遊びまわりたいなって思うわけです。

孤独が悪いわけじゃないけれど、
選んでそうなっているものでないのなら
友達は多い方が心強いし、
寂しさも和らぐと思うのですよね。

そう思うのは私が弱虫だからなのでしょうけれど。

いずれ人は死ぬ。
それは当たり前のことだけど
その当たり前に対して
「いつでもOKですよ」ってしておきたいものですわ。

とにもかくにも生き切るってことを目指していたいものです。
今日もがんばるぞいってことで、この辺にて。
そんじゃまた。モイモイ。
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意識高い人は嫌いじゃない

2022-06-07 | from:sachiaki
私は体育会系そのものは嫌いですが
自分を 追い込むタイプの意識の高い人は嫌いじゃないです。
そんなことをツイステのストーリー内で思い出していたsachiakiです。

私自身はそんなに意識の高い人ではないので
意識の高い人といるとキャー怖い!!ってなってしまうんですけれど
目的が同じ時は「バイブスあげてくぞゴルァ!」っていう人は嫌いじゃないです。
私自身が集団行動が苦手なので
集団で揃えていくぞ!っていうような体育会系の
縦割りなものに従うのに疑問があるんだけど、
これが文科系の「もっと上手くなりたい」っていうので
ずっとそれをやり続けるっていう感じは
割と性に合っていて、
個人でストイックに続けていくってことについては
割とあっているところなのかもしれないです。

それはそれとして。
次に撮ってもらうお写真の世界観をどうしようかしら
どんな衣装にしようかしら
なんて思っていたところ
画像ストックアプリのPinterestを周回していたら
え、嘘。この方の世界観めっちゃ好きなんですが!?
ってドハマリして、今更その方が「Maria Brink」様だってことに気づいて
うわぁマジかー!ってなっていたところです。
年齢も近かったよ!1年しか違わなかった。
40代でも全然かっこいいっていうのはあるね。
今までは「Madonna」様が年齢を重ねても超カッコイイの
憧れの人だったけれど、
メタルの世界って厨二度が高いので
Maria様の世界観の方が目指しやすいのかもね〜
なんてなっていました。

いやいや、世界観の一つの指針としてってことで
そのものを目指すわけじゃないですけどね。
でもかっこよすぎるですよ。
サイレントヒル的でセクシーでヘルな感じがさ。
まだやってない定番コスってなんやろな?
ってあぁそうだナースやってないなって思って
探した結果がMari様だったんだけんど
ほんとかっこいい……。

セクシーでエレガントで圧倒的な女王様感。
たまらんすね。

山本タカトや月岡芳年のような
血みどろ系も好きなので
あんまやりすぎない程度に混ぜていければいいなぁ。

血みどろな感じやホラーな感じは
苦手な人も多いからポピュラー性が削れちゃうじゃない?
私自身も絵としての血みどろは好きだけど
あんまり痛そうに見えるものは好きじゃないし。

そういや久しぶりにあった知り合いに
「すごく綺麗な内臓の絵とか描いてそう」って言われたのも
たぶん痛そうに見える「怪我」の内臓ではなくて
「臓器」としての美しさが好きっていうのが
感じ取ってもらえたのかもねーなんてことを思ったりしてました。

中学校の生物の時間でカエルの解剖があって
カエルは本当に苦手なんてもんじゃないんだけど、
内臓が見えたら全然なんちゃなくなって
「臓器は等しく綺麗なんだなー」なんて思ったことなんかも
思い出したりしてました。
だからといって、潰れた先から出てくる内臓とかは勘弁な。

怪我としての内臓じゃなくて
機能としての臓器が好きってことだから。

と、話がとんでもない方に逸れてしまったけれど
私が作品を作る時の指針にしている
「過剰なぐらい甘いお菓子のような地獄」
っていうのから離れ過ぎず
脳が溶け出しそうな何かが作れたら良いなって思います。

ホラブル(horrible)ではないけれどおっかないもの。
中毒性の高いなにかになれたら最高ですね。

村上春樹よりも村上龍が好きなのもそういうことなんでしょ。
クスリとかはしませんけど。
別にそんな外部のものを取り込まなくっても
人間驚くほど脳内麻薬ってやつでやられちゃうもんですから。

そんなことを考えてました。

本日お出かけしてきた先で見かけた
布染色アーティストさんも素敵だったので
髪飾りとかで何かご一緒できたら良いなぁ。

さて、もういい時間なので寝るますよ。
そんじゃまた。モイモイ。

IN THIS MOMENT - Adrenalize (OFFICIAL VIDEO)
コメント (2)
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