写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

春の気まま旅 14日目・洗濯と釣り場巡り

2016年04月30日 | 車旅紀行
今回の旅で3度目となった道の駅「滑川」を後にして新潟に向けて出発。
アルプスを背景にした水田では、トラクターで田植えの準備が盛んに行われていました。


コインランドリーを探しながら北上、やっと見つけて洗濯が終わるとお昼でした


昼食を済ませてから、以前来た事のある釣り場を覗きながら車を走らせるが、どの釣り場も釣果はよくない。
入善漁港で竿を2本出すが、なんと釣れたのはツブ貝1個でした。




早々に釣りを切り上げ、更に北上してヒスイ海岸を散策。


波が荒くヒスイを見つけるにはむつかしい条件ですが、大勢の方が下を向き真剣にヒスイを探していました。


私がスマホでその風景を撮影していると地元の方が声を掛けてきて、拾ったばかりのヒスイと言って見せてくれました。
手のひらには3~4cmの白っぽい石ころが2個、これがヒスイの原石だと言う。
よく見ると、確かに緑っぽい部分が有り、それらしく見えました。
すると、その中の小さい方を差し出し、記念に持って行けと言われました。
家にはたくさんの原石を持っていてテレビのお宝拝見に出たことが有るそうです。
その時に付いた値段が300万円との事でした。
有り難く頂きました。


その後はひなびた温泉に入り、P泊地に向かいました。

春の気まま旅 13日目・パークゴルフ

2016年04月29日 | 車旅紀行

今日は思いかけずパークゴルフをする事が出来ました。


道の駅「福光」の朝は天気予報と違って良い天気でした。
朝食後、射水市の新湊漁港にある食堂に向けて出発しました。

そこの定食が美味しいと聞いていたので、期待して出かけました。


昼には少し早かったが、お勧めの刺身定食を注文したら、出てきたのは鯵とイカの刺身が少しとホタルイカとモズクの酢の物、
それに煮魚が2品、小皿にはイカの煮つけでした。
ところが煮魚はすべてがしょっぱくてお世辞にも美味しいと言えませんでした。
家内曰く、脂が乗っていないイワシとサバ、イカの煮付け、この内容で更に不味くてこの値段はあり得ないと怒っていました。
ここ2日間は大変美味しいお店に出会えていたので、とてもガッカリでした。


その後、以前来た時に釣果を上げた釣り場を周ってみたが、釣り人が少なく釣果は限りなくゼロでした。
釣りを諦めて走っているとパークゴルフ場を発見。






2年ぶりに二人で9ホール×3コース回ってきました。




P泊近くの海岸では夕日を眺める親子がほほえましく語らっていました。


その後、温泉で汗を流し気持ちよく一日を終わらせることが出来ました。

春の気まま旅 12日目・彫刻の町と瑞泉寺

2016年04月28日 | 車旅紀行
道の駅「庄川」の朝は雨でした。
雨の中、彫刻の町・井波を散策しました。
先ずは瑞泉寺を訊ねると江戸時代に造営された大きな山門に迎えられ、そこに施された彫刻の数々にビックリ。
瑞泉寺の彫刻士が井波彫刻の源になったそうです。


更にその奥には総ケヤキ造りの大きな本堂が構えており、大屋根には雨の日にしか見れないと言う後光が射していました。
屋根の棟の金色模様が縦長く反射し後光の様に見えます。


本堂内の写真撮影は禁止されているので撮る事が出来ませんでしたが、その彫刻の素晴らしさに見惚れてしまいました。
450畳の本堂には参拝者が自由にお詣り出来るようお焼香台が有り、私達も手を合わせお祈りをさせて頂きました。
ご本尊と大きな空間、そして施された立派な彫刻に心安らかになりました。
本堂の縁側にも色々と彫られています。


門前には井波彫刻の古い街並みが残されており、いたる所に彫刻がありました。


ベンチの後ろの壁にも


お店の軒先の柱にも


彫刻のお店では立派な欄間がさりげなく立掛けられ、その前では職人さんが座る姿と手前には作成中の像があります。


昼食のイタリアンの店先にも彫刻がありました。


中は天井が高く落ち着いた雰囲気のお店で清潔感が有り、期待が持てました。


私は海老のクリーム仕立て、家内はアンチョビと野菜のパスタでしたが、茹で加減も良くクリームソースもマイルドで大変美味しく二人とも満足でした。


前菜と自家製のパン、最後にコーヒーが付いてリーズナブルな価格、シェフとの会話も弾む店の雰囲気が大好きになりました。








春の気まま旅 11日目・砺波のチューリップフェア

2016年04月27日 | 車旅紀行
今日は砺波のチューリップフェアに行ってきました。


その前に二連泊した道の駅「ウエーブパーク滑川」を後にして、昨日32cmのカレイを釣り上げた「海の駅・蜃気楼」に向かいました。。
友人と並んで竿を出すが風が強くなり早々に竿をあげ断念。
蜃気楼狙いの人々も昨日とは打って変わって数人しかいません。
風が強い天気だと蜃気楼は出現しないそうです。
昼食は海の駅から数分のうどん店「梅乃家」で私は親子煮込みうどん、家内はモツ煮込みうどんを食べましたが、これがとても美味しかった。
カツオと昆布の出汁がほど良く合わさって、味噌仕立てで濃いめの味もくどさを感じさせず最後まで美味しく食べられました。
写真のモツ煮込みはさらにニンニクの風味が効いていて、一段と食欲をそそります。
うどんは手打ちであることは勿論ですが、注文を受けてから茹でるので、待ち時間が少し長くなりますが、待つだけの価値はあります。


この地を訪れた時には、また食べたいと皆さんにも自信をもってお勧めできるお店でした。


楽しい時間を一緒に過ごした友人ご夫妻と昼食後に別れて砺波に向かいました。
天気予報では雨模様になると報じられているので、その前にチューリップフェアを見に行きました。
当たり前ですが会場はチューリップで埋め尽くされておりましたが、残念ながら見頃のピークは過ぎていました。












会場内の古民家では購入したお餅を囲炉裏で焼いてくれるサービスが有ります。
焼きたての香ばしいお餅と囲炉裏の雰囲気が良いですね!










春の気まま旅 10日目・魚津の蜃気楼

2016年04月26日 | 車旅紀行
朝食後、釣り場を求めて魚津の「海の駅・蜃気楼」に移動すると、そこには海に向けてカメラの放列が出来、蜃気楼の出現をひたすら待っているのでした。


友人と私達は蜃気楼より釣りを優先、その海岸で竿を出すことにしました。
餌のイソメを買いに釣具店に行くと閉まっていて慌てましたが、なんと自動販売機で餌を売っていました。
日本の自動販売機の凄さを改めて感じました。


釣りをしていると地元のボランティアが蜃気楼が出ているよと教えてくれ、急遽蜃気楼観察に切り替え写真撮影。
蜃気楼と言われてもどこに出現しているか分からず、釈然としないまま言われた方向の写真を撮り終えて、また釣りに復帰。

こちらの写真は蜃気楼が出ていない時の写真です。


蜃気楼の写真です。
見比べても具体的に指摘されないと分かりません。
左端の灯台の黒い部分が長くなっています。
その右の海岸線の建物が高くなっているのが分かります。
これが今日の蜃気楼です。
中国からの黄砂の影響ですっきりした蜃気楼になっていません。



釣りは友人がカレイ2枚、私が1枚とボーズは免れ、今年の初釣りは終了。数で友人が、大きさで私が勝り一勝一敗の成績でスタート。


その後、先日購入し一塩に漬け込んで一夜干ししたハタハタと牛肉、チクワなどを自家燻製。






釣ったカレイは刺身と唐揚げで夜の宴会に登ったのは言うまでもありません。


夜は私の誕生日祝いを兼ね、昨日以上のご馳走が並び連日の宴会となりました。











.風景写真

四季の風景写真