写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

田植えの準備が始まった・季節は次のステージに

2021年04月20日 | 生活

少し前、散歩道では桜や菜の花が咲き乱れていた。

だが今はすっかり葉桜となり季節は次のステージに移っている。

その序章として水田に水が張られ田植えの準備が始まった。

3日前に撮った写真だが、水を引き込みトラクターでならしていたのはここだけだった。

それが今日は既に多くの水田に水が引き込まれていた。

1週間もすれば全ての水田に水が張られ田植えが始まるだろう。

毎年5月の連休は田植えのピークである。

水が張られると楽しみが増える。

水面に映り込む景色が中々良い!

夕方には飛行雲との共演を見る事が出来た。

これからは水面に映り込む夕焼け空や、たむろするシラサギなどが癒してくれる。

決まったプログラムが無く、演目が毎日変わるステージが散歩の楽しみになる。


東京湾のスズキ

2021年04月17日 | 釣り

先日、ご近所から活きの良いスズキを頂いた。

息子さんが東京湾で釣ってその日に届けてくれたそうだ。

二人で食べるには十分な大きさである。

早速2枚に下ろした。

半身は夜の食卓に刺身で並んだ。

スズキの旬は夏と言われているが、刺身で戴くと甘さもあり、美味しさが口中に広がった。

もう半身は塩麹に付け込んでから焼き魚で、アラはアラ汁にして戴いたが、これも美味しかった。

スズキを食べながら、無性に釣りに行きたくなった。

我々の魚釣りは岸壁などからのチョイ釣りではあるが、それでも十分に楽しい!!

早く新型ウイルスが収まって欲しい。

そして釣りに出掛けたい!!

 

 

 


雑草は強い

2021年04月13日 | 動物・植物

今日も散歩道での話です。

ここは散歩道の脇に広がる広場でゴルフ仲間が集い、アプローチショットなどの練習をしている私有地である。

その一角にタンポポが咲き誇っていた。

何度踏まれようが刈り取られようが生き残り、まるで黄色い絨毯を広げたようである。

昨年はここまで広がっていなかった。

紫色の小さな花もタンポポに負けじと頑張っている。

タンポポの一部は既に綿毛になっていた。

これだけでも圧倒されるが、今咲いている花も全て綿毛となり周辺に飛んでいく。

飛んで行った先で根を下ろし、来年はもっと黄色い絨毯が広がっている事だろう。

タンポポだけでなく雑草の生命力に驚くほかない!!

我々も新型コロナウイルスなどに負けていられない。

 


今年初めての雉

2021年04月10日 | 動物・植物

散歩道で1ヶ月ほど前から雉の鳴き声を聞いていたが姿を見ることは無かった。

ところが今日ははっきりと見る事が出来た。

一昨年までは梨畑だったが、今は切り倒され見通しが良くなっている。

その真ん中の少し盛り上がった所で一羽の雉がいて、「ケーン・ケーン」と大きな声で鳴いていた。

大きな丸々としたオス雉である。

20mほど離れている私の存在など無視して、自分の存在をアピールし縄張りを主張している様だった。

少ししてその場所から降りて畑にゆっくりと移動。

その先では農夫が畑作業をしているが、全くお構いなしである。

時々立ち止まり周りを見渡してた。

私には何かを探している様に見えた。

毎年何羽もの雉と出会い、鳴き声と姿を楽しめる散歩コースである。

今年初めての出会いでだった。

これからはもっと機会が増えるだろう!

 


雨上がりの散歩

2021年04月05日 | 自然の営み

朝から降っていた小雨も夕方には上がったので、妻と何時もの道を散歩した。

窪地に溜まった雨水に映り込んだ木立は凛としていた。

その先の土手ではタンポポの綿毛が雨に濡れて縮んでいる。

何時もの白くてふわふわした綿毛の様な佇まいとは違って刺々しかった。

2日前までは満開だった桜はすっかり散っていた。

今日の雨は花散らしの雨になったようだ。

桜は開花から満開になる迄、散歩の度に楽しませてくれたが、散っても見事な花筵となって和ませてくれる。

夕陽を見ながらの散歩は久しぶりだった。

雨上がりの夕方、穏やかな一日が終ろうとしていた。


.風景写真

四季の風景写真