写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

年越し蕎麦

2017年12月31日 | 食べ物
昨日、友人から手打ち蕎麦が届いた。
その友人が蕎麦を打つ姿は、とても素人とは思えない。
蕎麦打ち認定4段の腕前である。
まるで機械で切ったかと思うほど、同じ太さに揃っていて美しい。


そば粉は北海道幌加内産にこだわり、蕎麦への情熱が溢れている。
その方の打った蕎麦を何度か食べたが、実に美味い。
同梱されていた汁も自分で色々と追及し、究極の汁を作り上げている。
茹で加減も秒単位の詳しいレシピも付いていて、最高の味を戴けるよう配慮されている。
蕎麦が踊り始めて20秒で素早くザルで掬い上げ、冷水でしめると出来上がり。


薬味をちらした汁にそっと浸し音を立ててすすると、蕎麦の香りと旨味が口中にひろがり、喉ごしが良い!
家内と二人して「美味い!!」と一言!!
ひたすら蕎麦をすする音が続いた。


美味しい蕎麦を戴きながら、今年も元気で年越しが出来る事に感謝です。
一年間、有り難うございました。



ヤマメの燻製・炊き込みご飯

2017年12月30日 | 食べ物
先日、友人から真空パックされた大きな岩魚とヤマメの燻製を貰った。
そのヤマメを使った炊き込みご飯を炊いた。


30㎝弱の大物で、しっぽを切り落とし二つに切って、ようやく炊飯器に収まった。


焚き上がり釜の蓋を開けると、燻製のいい香りが漂い、思わずのどが鳴る。


釜からヤマメを取り出し身をほぐし、それを釜に戻す。


かき混ぜれば出来上がり。


早速、家内と二人で頂いたが、実に上手い。
ヤマメの旨味がご飯に乗り移り、燻製の得も言われぬ香りが食欲をそそる。
二人して舌づつみを打った。
次は岩魚の炊き込みご飯が楽しみだ!



我が家にエアロバイクが!

2017年12月28日 | 趣味の世界
友人がエアロバイクを購入し、自宅で運動できる環境を作った。
実はその昔、私もエアロバイクを置いていたが、あまり使わなくて廃棄処分した事がある。
その時代には時間的余裕が無かった事も有るが、それよりも健康に対する意識が遥かに低かった。
今、時間は有り余っており、健康維持への意識は高い。
ジムに出かけた時、家内は半分ほどエアロバイクで運動しており、自宅にその環境が有れば気楽に出来るのではないかと思えた。、
友人のご自宅を訪問した時に実物を見て、我々もその気になった。
ネットで同じ物を発注し、先日それが届いた。
箱から取り出すと、この様なパーツが出てきた。
早速、マニュアルに従って組み立てを行った。


色は黒と赤の2種類から家内の好みで赤色にしたが、組み立てるとそれなりに可愛らしいエアロバイクが出現。


散歩、ジム、プール等で体を動かすように努めているが、今日は雨で散歩は無理、都合が悪くてジムに行けないなど、理由を見つけてサボる事が多々有るが、身近に有ればサボる言い訳はできない。
届いてから今日で1週間ほど経つが、今のところ毎日乗っている。
ペタルの負荷の強さは1~8段階に調節できる。
ほぼ真ん中の「4」で漕いでいるが、20分~30分で十分汗を掻き、心拍数も110~130位まで上がり、程よい運動になる。
今日の30分間の運動量は、この様になりました。
漕ぐのを止めハンドルから手を離した為、スピードと心拍数はゼロになっていますが、心拍数は最大で133まで上がりました。


毎日は理想だが・・・無理しないでテレビを見ながら、のんびりと漕いでます。

魔法瓶のような家

2017年12月25日 | キャンピングカー仲間と
先日、新しく家を建て替えた友人宅を訪ねた。

友人は暑さを避けて、ここ何年も夏場は北海道などで避暑生活をしている。
しかし、何時かは避暑地までの移動が大変になってくるだろうと考え、まるで魔法瓶のような高断熱・高気密の快適な家に建て替えたのである。
しかも、階段のない平屋建ては、老後の事を考えると理想の家である。
部屋を案内してもらったが、随所にセンスの良さを感じた。
小窓のカーテン一つとっても、さりげない工夫で使い易く、それでいてかわいらしさがにじみ出ている。
飾られている置物も大部分が奥様の手作り作品で、押さえた色調の中に気品を漂わせている。
唯々感心するばかりであった!
作品の写真の掲載は控えさせてもらいますが、本当に素晴らしいものばかりでした。
部屋を見せてもらった後は、昼食を御馳走になった。
秋田より入手した、きりたんぽ鍋は最高に美味しかった。
歯ごたえのある比内地鶏に本場のきりたんぽに、根っこ付きのセリとのハーモニーは絶妙な味わいだった。


また、釣り上げて送って貰ったと言うアオリイカを、薄造りした刺身も絶品だった。
口の中で噛みしめると、ねっとりとした歯ごたえに甘みが有り、美味しさを堪能できた。
来春は自分でアオリイカを釣りたいと、つくづく思った。


食後のデザートは、持参した家内手作りのレアチーズケーキ。


楽しい歓談は尽きる事が無かった!






冬至にバッタが

2017年12月22日 | 自然の営み
何時もの様に夕方家内と散歩していると、道の上に大きなバッタを見つけた。
奇麗な緑色で、今にも元気に飛び立ちそうに見えた。
この時期にバッタを見るのは初めてである。


そっと近づいてスマホで写真を撮ったが動かない。
バッタの寿命は一年で、成虫や幼虫で冬は越せないはず?
アスファルトの上では寒かろうと、手で持ち上げ草むらの中にそっと置いたが、動かない。
ここで息絶えたのか?
でも、今日まで生きながらえたのは凄い事だ!
手を合わせて、そこから離れた。

.風景写真

四季の風景写真