写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

今年初めての釣果

2020年08月31日 | 車旅紀行
今朝起きると天気予報通り雨だった。
窓に吹き付ける雨、とても竿を出す気分には慣れない。


この雨も天気予報では10時頃までと言っていた。
それまではのんびりと車の中で過ごした。
予報通り10時過ぎに雨は上がったので、友人と竿を出す事にした。
釣り場は既に先客が並んでいたが、私達も仲間入りさせてもらった。


家内は車を止めている直ぐ側の岸壁で一人で竿を出した。
周りではあまり釣れていなかった中で私に当たりが・・・!!
強い引きの手ごたえは堪らない!!
この瞬間は最高に気持ち良い!!
今年初めての釣果である。
銀ピカで67cmと小柄でメスらしい可愛い顔つきだったが、捌いてみると残念ながらオスだった。


今年はボーズで終わるのではないかと心配していたが、1本上げる事が出来ホッとした。
その後当たりは無く早々に納竿。
昨日ゲットした5人無料のファミリー入浴券で友人夫妻と一緒に風呂に入り、一日が終わった。
明日の天気予報は晴れ、朝から竿を出す予定である。
期待を込めて今夜は早く寝る事にした。



厚岸から釣り場へ(2020・車旅10日目)

2020年08月30日 | 車旅紀行
厚岸の朝は小雨が降り13.3℃と寒かった。
今日は竿を出す予定も無く、ゆっくり朝食を摂ってから友人が待つ釣り場に向かった。
到着し久し振りの再会に暫し話が弾んだ。
今日の天気は小雨と強風と寒さの悪条件が重なり、流石の友人も竿を出さずじまいだった。
その後、昼寝をするなどのんびりと過ごした後、友人が獲得していた5人が無料で入れるファミリー入浴券の恩恵を受けその温泉に入った。
温泉の駐車場はキャンピングカーが何台か有った。


温泉のフロントでは毎日色々な方法で入浴券を獲得できるイベントを行っている。


今日はジャンケンで2回連続勝つと5人が無料になるファミリー入浴券が当たる。
私と友人の奥様が2回連続ジャンケンに勝ち獲得した。
あと2回は無料で入れる、ラッキーである。
お風呂から上がり今夜のねぐらに帰ると、殆どの車は居なくなっていた。
雨は上がったが空は鉛色で風もあり、相変わらず寒々しかった。


午後四時前だが部屋の中は18.9℃、外気温度は13℃、風も強く本当に寒い。


カモメも寒そうにしている。


明日も今日と同じように荒れた天気予報である。
竿を出すか否かは朝になってから判断する事にした。

夕食は料理を持ち寄り、友人夫妻と歓談しながらの楽しいひと時となった。


今まで何回も会っているが話は尽きない。
仲間は良いものだ!!

浦幌から厚岸へ

2020年08月29日 | 車旅紀行
「道の駅・うらほろ」の朝は快晴で気持ち良く目覚めた。
直ぐに出発、以前鮭釣りをした事が有る厚内の漁港に向かった。
20分ほどで到着すると、先客が2人竿を出していたが釣れていないという。
私達も準備をして竿を出したが、静かなまま時間だけ過ぎてゆく。


気温はぐんぐん上がり暑くなった。
ウォーミングアップもここまでと竿を納め、友人が待つ釣り場に向かう事にした。

途中で昼食を摂り一休みしたが、気温は30度まで上がり地元の人も異常だと驚いていた。
あれだけ良かった天気が次第に曇りはじめ、やがては雨が降り出し気温は下がり夕方には16℃になった。
昼間の30℃から16℃と急激な気温変化に体がついて行けない。

友人と連絡を取り、現地の天気予報ではこの後も悪天候は続くそうで、明日の鮭釣りは行わないことに決定。
その為、今日は合流しないで手前の「道の駅・厚岸グルメパーク」でP泊する事にした。
厚岸には温泉が無く銭湯しかない。
その銭湯に行くと昭和にタイムスリップしたみたいだった。


客は私達しか居なく、女将の了解を得て写真を撮らせてもらった。


番台が有り、木札の鍵が付いた下駄箱


脱衣したものは籐の籠


黄色いケロリンの風呂桶、洗い場の蛇口も古い。


あまり大きくない湯船に熱めのお湯、昭和の雰囲気がたっぷりの番台と女将との会話も楽しかった。
旅でしか味わえない時間を過ごした。

夕食は北海道じゃらん・道の駅満足度ランキング・飲食部門10年連続NO.1の文句に釣られて入った。


何度も道の駅のレストランを利用しているが、何時も期待外れだった。
しかし、今日食べた名物の牡蠣が入ったパスタとピッツァは期待通り美味しかった。


雨は降っているが風は収まり、今夜も気持ち良く眠れそうである。


鵡川から十勝に向けて

2020年08月28日 | 車旅紀行
昨夜は「道の駅・むかわ四季の館」で温泉に入り、そのままP泊。
朝はゆっくりと起床し、今日の予定を立てる。
先ずは溜まっている洗濯物をコインランドリーで洗う事にした。


洗濯している間に伊達の道の駅で購入してきたトウモロコシを茹でて食べたが、これが凄く甘く美味しかった。
形が悪く値段が安かったので期待していなかったが、想定外の美味しさにビックリ。
この様な想定外は大歓迎である。


日高に向かう途中の日勝峠で一休み。
標高は1022mで眼下に広がるパノラマは雄大で見応えが有る。
ここは何度か訪れており、特に真冬の日勝峠越えは思い出に残っている。


牧草のロールが北海道らしさを演出していた。
日高の今日の最高気温は33℃と真夏日だったが、青い空に浮かぶ白い雲は秋の気配を漂わせていた。・


その後、途中のスーパーで買い物をしながら、今夜のねぐら予定の十勝に向けて順調に車を走らせた。


車の修理完了・道東に向けて再出発

2020年08月27日 | トラブル
登別のホテルの朝食は、夕食と同じバイキング方式だった。
朝はカロリーを低めにと雑炊に梅干を・・・結局それなりの数になってしまった。


今日の午後には車の修理が終わる予定なので、朝食後は伊達のトヨタに向けて出発。
途中、室蘭のパークゴルフ場に立ち寄り時間つぶしをした。
36ホールのパークゴルフ場では地元の皆さんが和気あいあいと楽しんでいた。


クラブとボールを借り、早速スタート。
何年振りかのプレーだったが、それなりに楽しめた。


18ホール周った所で終了し、遅めの昼食を食べに出掛けようとしたとき、トヨタから修理が終わった旨の連絡が入った。
昼食を済ませた後トヨタで修理が終わった車を受け取り、代車から荷物を移し整理して出発したのは午後の4時頃だった。
道東に向けて取り敢えず行ける所までと出発。
走りながらトランスミッションの具合をチェック。
加速、減速、坂道の上り下り、高速道路での高速走行など、エンジン回転数とギアチェンジのタイミングなど確認。
全く問題は感じなく快調に走行、これで安心して走れる。
道東に向かう途中テトラで釣っていた人を見つけた。
危険で私は釣りたくない場所だが釣果が気になり、覗いて聞くと釣れていないという。


その少し向こうではサーフィンを楽しむ若者がいた。
早起きして鮭釣りするより、この方がよっぽど健康的である。


何度も大量のチカを釣った事が有る室蘭の波止場も立ち寄ったがあまり釣れてなく、小さなサバばかりが釣れていた。


今年もあまり釣れそうもない雰囲気である。
でも、取り敢えず釣り場に向けて走る事にした。
釣り場に着くのは明日の夕方か明後日になりそうである。


.風景写真

四季の風景写真