写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

シラス丼

2020年11月30日 | 料理
湘南方面に仕事で出掛けたので・・・と、息子が獲りたての生しらすと釜揚げしらすを届けてくれた。
家内と二人で食べるには十分すぎる量である。


生は今日中に食べる様にと言われ、早速夕食にしらす丼で食べた。
炊き立てのご飯に生しらすと釜揚げしらすをタップリ乗せ、薬味に生姜おろしと刻んだ大葉と小葱を乗せた。


出汁醤油を少し垂らし豪快に頬張ると、しらすの旨味と磯の香りに生姜の爽やかさが口の中で交錯した。
久し振りに美味しいシラス丼を堪能した。
新型コロナで出掛ける事を自粛している私達に嬉しいプレゼントだった。

新しい血圧計

2020年11月28日 | 健康について
先日病院で血圧を測る機会が有った。
1週間ほど定期的に測ったが最高血圧が160以上の日が数日続いた。
後半になると120前後になったが、時々160を超える事が何度かあった。
その為、医者から高血圧に注意するよ言われた。
自宅で測ると時々140を超える時もあるが、普段は120前後である。
若干高めではあるが降圧剤を飲むほどではないと、掛かり付けの医者から言われ何もしていない。
自宅では簡便な手首式の血圧計で計っているが、この血圧計がおかしいのか?
手首式は上腕式より精度は落ちると言われている。


その為、少しでも精度が良い上腕式の血圧計を数日前に取り寄せた。


家内と二人分が別々に100回分記録できる。
血圧は連続して測ってもその都度数値が違い、どれが正しいか判断しかねる。
それで3回測り電卓で平均値を計算し記録していた。
新しい血圧計は直近10分間における3回の計測値の平均を自動的に計算してくれる機能があり助かる。
今週と過去7週間の朝・晩それぞれの週ごとの平均値が表示できるのも良い。
スマホに測定記録を転送でき、スマホで血圧の変化を簡単に確認できるのも有難い。


手首式と上腕式の測定精度に違いがあるかテストしてみた。
手首式を左手首に、上腕式は右腕に着けて何度か計測した。
測る度に違う数値が表示されるが、どちらか一方が常に高い等の規則性は無かった。
この程度のテストでは正確性の違いは分からなかった。
取り敢えず新しい血圧計で朝・昼・夜計測してみた。
測り方・時間帯は「血圧の測り方」の指導に従って測った。


数値は3回の平均値である。
若干高めかも知れないが、高血圧ではない。


身体を動かした直後などは血圧は大きく上がるが、安静にして計ると正常値の範囲である。
しばらく測り続け、様子を見る事にした。



二週間ぶりの散歩

2020年11月26日 | 散歩で
色々とあり二週間ほど散歩していなかったが、5日前から散歩を再開。
久し振りに歩く散歩道は落ち葉の絨毯で迎えてくれた.


水田では黄金色の二番穂が風で揺らいでいた。


その二番穂を刈り取り、ロールにする作業が進んでいた。


ロールは集めて積み上げ3年ほど寝かされ、やがては有機肥料になる。


2日前は牛タンステーキが食べたくて、高速道路のサービスエリアまで足を延ばした。
一番少ない量を選んだが、我々には十分だった。


サービスエリアも閑散としており、ここでも新型コロナの影響を強く感じた。


何時もだがここの生鮮食品販売コーナーの果物と野菜はスーパーより割安感がある。


歩いて帰らなければならないので、軽い葉物野菜を少しばかり買い込んで帰路についた。
散歩は季節の移ろいを肌で感じる事が出来、気持ちがリフレッシュされる。
これからは段々と寒くなるが、散歩は続けたいと思っている。





新型コロナ対策として加湿空気清浄器を設置

2020年11月17日 | 健康について
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない。
対策の徹底をテレビで繰り返し放送されている。
我が家でも換気、マスク、手洗い、消毒などに努めている。
感染者数の拡大原因について色々と言われているが、その中に空気乾燥もその一つと言っている。
これから冬に向けて更に乾燥する日が多くなる。
今まで加湿器を置こうと考えた事は無かったが、新型コロナ感染リスクが少しでも減ればと設置する事にした。
同じ買うならと加湿だけでなく空気清浄機能がある機種を選びネットで発注。
届いた加湿空気清浄機を部屋の隅に設置した。


先ずはタンクに給水し、おまかせ運転でスタート。
スタート時の部屋の湿度は32%だったが、数時間後には53%まで上昇。
その後は50%前後で推移している。


完璧な対策なんて無いが対策を積み重ね、少しでもリスクを減らしたいと思っている。

鮭釣りの仕掛け

2020年11月13日 | 釣り
北海道で鮭釣りをブログに載せた時、仕掛けの写真が観たいとご要望を戴いていました。
随分遅くなりましたがお伝えします。
先ずは鮭釣りの方法ですが、大きく分けて以下の4通りがあります。
1、「ぶっこみ」
道糸の先端に30~45号の重りと擬似餌の針に餌を着けた仕掛けを砂浜の海岸より70~100mほど遠投し竿を砂浜に立てて固定します。
海底に沈めた餌に食い付くのを待っています。
重りからハリス60~70cmの先にフロート(浮力があります)にタコベーを組み合わせた擬似餌が着いています。
海底から60~70cmの所でタコベーが揺らいで鮭を誘います。
向こう会わせで当たれば竿の先が曲がるので、ひたすら竿の先を眺めて待ちます。
3~5m間隔で竿を5本~10本も一人で出します。

2、「垂らし込み」
ウキを着けないで軽い重りとタコベー(樹脂製で5~7cm程の小さな蛸を模した擬似餌)の針に餌を着けた仕掛けを岸壁から長めの竿で垂らして岸壁に固定します。
岸壁に沿って回遊する鮭が食い付くのを待ちます。
此も向こう会わせで竿の先が曲がるのを待ちます。
2~3本出している人が多い。

3、「ウキルアー」
ウキとその下1.5m~3.0mに35g~45gのルアーにタコベーを組み合わせる。
タコベーには釣り針が1本又は2本着いており、餌として食紅で染めたイカの切り身(1.5cm×5cm)または塩で〆た鰹の切り身を着けて20m~70m遠投し、ゆっくりとリールを巻き鮭を誘います。
道糸から竿に伝わるアタリに合わせて竿をしゃくります。
これを繰り返してヒットするのを待つ。

4、「ふかせ釣り」
自立ウキを着け1.5m~3.0m下に軽い重りをつけたタコベーに(ルアーは無し)餌を着けて岸壁から5~20mほど投げて波間を漂わせアタリを待つ。
当たりはウキの浮き沈みで合わせます。

この4通りですが、私達は竿を何本も持ち歩くことは出来なので、1本で出来る「ウキルアー」か「ふかせ釣り」で釣ります。
釣り場に合わせて選びます。

次の写真はタコベーと呼ばれている針が付いた疑似餌で、色・形も様々です。
針は1本又は2本ついており、その針に赤く染めたイカの切り身を付けます。


ウキルアーで使うルアーです。
ルアーの下にタコベーを付けますが、色・形が色々とあり組み合わせを考えるのも楽しみの一つです。


タナは2~3mほどですが、釣り場に合わせて選びます。
その為、事前にタナの深さ別にタコベーを付けたルアーとウキを準備しておきます。


ふかせ釣りは自立ウキを使います。
これも色々有ります。



タナは2~4mですが、仕掛けが軽いため潮の流れを考えて使い分けします。


ふかせ釣りで使うウキも色々とありますが、最近はやり出したのがシモリウキです。
小さな玉ウキを連ねたものです。
この下にタナをずらして2個のタコベーを付け、少しでも鮭との遭遇確率を上げる工夫をしています。


竿は鮭用に開発された継ぎ竿で3mほど有ります。
これは北海道で購入しました。
上を言えばキリがありませんが、1万円以下で十分です。


鮭釣りを体験したい方は、仕掛け等はこちらで準備しますので、現地に来ていただけれはご案内しますよ!



.風景写真

四季の風景写真