写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

母校(小学校)の運動会・高校時代の後輩と再会

2024年05月26日 | 楽しいこと

今日は兄の孫娘の運動会だった。

私が卒業した小学校と言うこともあって、懐かしさもあり応援に行った。

プログラムを見ると午前中で終わる事になっている。

しかも前半は1・3・5年生、後半は2・4・6年生のグループに分け、観客もそっくり入れ替えることになっている。

聞くと人口が減る中、この小学校は生徒数が増え校舎も増築し、今は市内一大きな小学校になっていた。

校庭を見渡すと楠が眼に飛び込んできた。

名残はそれだけだったが、当時の風景が甦ってきた。

小学5年生の彼女の出番は管楽器とバトンの共演だった。

彼女は自分の背丈ほどあるトローンボーンを演奏しながら堂々と進行していた。

次の1年生の演技を観ていると不思議な感情が込み上げてきて目が潤んでいた。

そして涙が零れた。

何故そうなったのか自分でも分からない感情だった。

プログラムは順調に進む!

やがて第一グループの演技が全て終わり、観客の入れ代わりを促すアナウウスが流れ、小学校を後にした。

昼前に高校時代の後輩が迎えに来てくれた。

一人と思っていたが松山から駆けつけた後輩が加わり二人で現れたのでビックリ!!

しまなみ海道が見えるところでランチを食べながら歓談。

後輩と言っても1歳違いで、お互い後期高齢者である。

元気で会える有り難さを噛み締めた時間でもあった!

久し振りの再会で話は弾み、時間はあっという間に過ぎた。

松山に帰ると言う後輩から道後まで送ると言われ、甘えることにした。

今日も充実した一日になった。

 


高校時代の親友と再会、島巡り

2024年05月25日 | 楽しいこと

今日は高校時代の親友と再会した。

二人とも大病を患い、動きに不自由していた。

そのうちの一人には事前に奥さんに連絡を入れ様子を伺っていた。

病んだ姿を見せたくない人も少なくない!

その返事は会いたいとのことだったので、午前中に訪ねて行った。

久しぶりの再会に彼は大変喜んでくれた。

会うと話題は尽きない。

別れづらかったが、次の再会を約して別れた

次の親友はある時から連絡が取れ無くなっていた。

高校時代の仲間に聞いても私と同様に、携帯もメールも連絡がつかないと言う。

彼の自宅に行くしかないと、訪ねて行った。

開いていたお店は閉まっていて、営業している様子はない。

隣接しているお店に事情を話して、彼の状況を教えてもらった。

数ヶ月前から施設に入所していることが分かった。

教えてもらった施設に行き面会を申し込むが、予約が無いと面会は出来ませんと断られた。

遠くから来たこと、ここに入所していることを知ったのは今日である旨っを伝えると、配慮して頂き面会できた。

車椅子で表れた彼は手を握って大層喜んでくれた。

積もる話が沢山有ったが、面会時間は15分しかない。

それでもその15分間は、二人にとっては充実した時間になった。

玄関で別れ際に二人並んで写真を撮ってくれた。

彼とも次の再会を約して別れた。

折角なので、大島と伯方島を散策した。

ここは大島の亀老山からの眺めである。

しまなみ海道を走った時には是非立ち寄ってもらいたい絶景である。

夕陽と組み合わさった風景は最高である。(過去の写真より)

次はよしうみバラ公園である。

盛りは過ぎていたが、十分見応えが有った。

そして伯方島の開山公園からの眺めです。

ここは桜の名所でもあるが、展望台からの眺めも良い!

足元を流れる潮の流れも早く、迫力がある。

次は同級会で教わった釣り場を覗いてきた。

岸壁には柵が有って安全で、子連れの家族向きである。

ただ、釣果は芳しくなかった。

この時期は夜釣りでイカやタコが釣れているそうだ。

その証拠の墨跡が残っていた。

次に立ち寄った時には竿を出してみようかな!?

しまなみ海道はサイクリングロードの聖地だけに、今治駅では」レンタサイクルがズラーリと並んでいた。

訪れた際には自転車で走ってください。

走れば聖地と言われる理由が分かりますよ!!

 

 

 


幼なじみとの再会

2024年05月24日 | 楽しいこと

小中学校時代の級友との再会は最高に楽しかった。

会えば一瞬にして子供時代にタイムスリップ!!

メンバーのほとんどは昔の面影が残っていて名前も分かったが、中には思い出せない人もいた。

でも、名前を確認すると記憶は直ぐに蘇り、当時のことが走馬灯のように色々な思い出が駆け巡った。

中には認知症で何度も名前を聞く女性がいたが経緯を聞いて、嬉しくなった!

この女性のご主人は彼女が幼なじみと会うことで、少しでも昔を思い出し楽しめればと、この会に参加を薦めたそうだ。

妻の認知症を隠すことなくオープンにして周りの理解を得て、妻の喜びを支援しているのだった。

この心遣いに頭が下がった。

二次会もあっという間に過ぎ去り、2年後にまた会いましょうと別れた。

楽しい1日は終わった!!

久しぶりに帰省だったので、同級会が始まる前に昔の繁華街を散策したが、ビックリ!!

想像以上に寂れていた。

シャッター通りとの一言では言い表せないほど人はいない。

寂しい限りだった。

商業以外での発展を模索する事が急務である。

 

 

 

 

 

 

 


竹細工仲間で花見

2024年04月06日 | 楽しいこと

今日の午後は竹細工教室の日であった。

何時もより早めに終わらせて、メンバーで花見を行った。

教室から歩いて行ける公園に行くと、桜は見事にまで咲いていた。

一斉に咲いた満開の桜は見応えが有った!!

仲間に樹木医がいてソメイヨシノが一斉に咲く理由を教わった。

ソメイヨシノは挿し木や接ぎ木でしか増やせない為、どの木も同じDNAを持つため、同じ地域では一斉に開花すると教わった。

ブルーシートを広げ、乾杯からスタート!

気心の知れた同好の仲間、話は弾む。

飲み物やつまみなどはスーパーで適当に買い求めたものだが、それで十分である。

会話は竹細工にまつわる事が多く、ビギナーの私には知らない事が沢山有った。

楽しみながら勉強にもなる有意義な集いになった。

花曇りだったが風も無く、見頃の桜の下での宴会は楽しかった。

 


孫の結婚式

2024年03月10日 | 楽しいこと

昨日は孫娘の結婚式に参列した。

参列者も一緒に楽しめる内容になっていて、時間はあっと言う間に過ぎた。

受付横に置かれたキャンバスに3色の絵の具を参列者が一筆描き入れるようになっていた。

これが後ほど大切な役割を果す事になる。

披露宴の入り口の置かれたこれは・・・お色直し衣装当てクイズの投票箱である。

さて、どの衣装かな?と投票したが気になる!

結婚式が始まった。

バージンロードの先には新郎が待つ。

父親のエスコートでゆっくりと歩むが、腕を組むのもこれが・・・記憶に残るシーンとなる。

誓いの言葉も着飾った言葉ではなく日常の生活内容を述べて、参列者も思わず微笑んで和やかな雰囲気に包まれた。

恒例の指輪交換

結婚証明書に署名して皆さんにご披露する。

その台紙になっているのが、参列者が一筆ずつ描き入れたキャンバスである。

フラワーシャワーを浴びる二人は幸せ感が溢れていた。

披露宴のテーブルには前撮りしたアルバムと共にカードが置かれていた。

カードには参列者ごとに心の籠ったメッセージが綴られ、二人の想いが伝わって来た。

披露宴会場で新郎からの挨拶だが、述べる言葉を描いた紙には「緊張」の二文字で会場は大笑い!!

一気に和やかな雰囲気になった!

ケーキがさっそうと運ばれてきたが、その役割は高いコック帽を被った小学生で、一番小さい孫姫(新婦の従妹)だった。

これも想定外で会場からは拍手で迎えられた。

定番のケーキ入刀

新婦のお色直しで退場する時のエスコート役に新婦から指名があった。

それは妻だった。

事前に聞いていなくて妻はビックリ!!

ドキドキしながらも嬉しくて顔がほころんでいた。

暫くして新郎もお色直しで退場したが、その時のエスコート役は新郎の祖母が呼ばれた。

やはり事前に告げられていなくてビックリしていた。

感極まって涙ぐむ場面も!

お色直し後の入場はシルエットで始まった!

お色直しの衣装当てクイズは「A」が正解だった。

正解者の中からの抽選が、大いに盛り上がった事は言うまでもない。

沢山の方からの祝辞を頂き、賑やかな披露宴は暖かい雰囲気で一杯だった。

披露宴の最後を飾ったのは、結婚式から披露宴までの様子を撮影したビデオ映像が、10分程度に編集されて流された。

撮影と共に並行して編集していたようだ。

音楽と共に流された映像は流石にプロの仕事だった!!

新郎新婦が生まれた時の写真と共に、その時の体重ピッタリの人形を抱える二人。

感謝の気持ちを込めて両親に渡したが、思わず涙がこぼれるシーンも有った。

手作り感が一杯の微笑ましい結婚披露宴も終わり、二人は新しい一歩を踏み出した。

二人に幸多かれと祈る!!

 

 

 


.風景写真

四季の風景写真