写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

ラッキョウの漬け込み

2020年06月29日 | 家内の手作り
先日はラッキョウを漬け込んだ。
スーパーに注文していた鳥取砂丘ラッキョウが届き、水洗いし塩水に3日間ほど漬けこんでおいた。
それを取り出し両端をカットし、薄皮を剥く。
この作業次第で味に大きな差が出るので手抜きは出来ない。


それをさっと湯通しする。


我が家では溜まり漬け、甘酢漬けの2種類を作っている。
鍋に溜まり醤油、ラッキョウ酢、オリゴ糖を加えてよく混ぜる。
それをラッキョウを入れた瓶に注ぐ。


別の瓶には市販のラッキョウ酢を注ぐ。


2~3ヶ月程寝かせれば美味しいラッキョウの出来上がりである。
手数が掛かり大変だが、手作りのラッキョウは一段と美味しい。

甘いスイカ

2020年06月26日 | 食べ物
友人に頼んで取り寄せたスイカは数日前に届いていたが、梅雨空で涼しく食べかねていた。
今日は真夏日で蒸し暑くスイカ日和?・・・である。
冷蔵庫で充分に冷やされたスイカは包丁を入れても簡単に割れない。
10kg以上も有る大玉の為、一気には切れない。
何とか二つに切ると真っ赤で美味しそうだ!!


かぶりつくと瑞々しいスイカの甘い果汁が喉を潤す。
暑さをしばし忘れ、真夏の味をしっかり味わった!!


とても家内と二人では食べきれない。
小さくカットし近所の友人達にお裾分けして喜んでもらった。






黒ニンニク作り

2020年06月21日 | 健康食品
今年も黒ニンニクの仕込みを行った。
ニンニク種類の違いで黒ニンニクの味が、どの様に違うか試す事にした。
近所でニンニクを栽培している方から沖縄ニンニク4kg、ホワイト六片、ジャンボニンニクは合わせて2kgを分けて貰った。
そして、ネットでは訳あり・不揃いニンニク6kgを取り寄せた。
近所から手に入れたニンニクを干し網で乾燥。


これはネットで取り寄せたニンニクである。


大きな保温ジャーと一升炊きの炊飯器を準備。
保温ジャーの底には手作りの金網を入れる。


キッチンペーパーを釜の底・周りに敷く。
後はニンニクを詰めるだけである。
今回はニンニクの種類による味の違いを見る為、キッチンペーパーで仕切りを入れ分けて詰めた。


更にその上に少しばかりのジャンボニンニクとホワイト6片を乗せた。


キッチンペーパーを被せて蓋すれば準備完了。


炊飯器と保温ジャーでの味の違いも確認する為、一升釜にも4種類のニンニクを仕分けながら詰めた。
それを作業台に置き電源を入れる。


1週間ほどそのまま放置、その後は熟成具合を見ながら水分調整を行い出来具合を見る。
今までの経験では11日から13日で出来上がる。
ニンニクの違いが味にどのように現れるか気になる。
また、炊飯器と保温ジャーの違いも楽しみである。



インパクトドライバーが故障

2020年06月17日 | 修理
インパクトドライバーが突然動かなくなった。
うんともすんとも言わなくなった。
かなり古いものだが、DIYになくてはならない一品で重宝していた。
完全に壊れてしまったようだ。
廃棄する事にした。


その前にバラバラに分解し、楽しむ事にした。
分解すると意外にコンパクトで、簡単な構造だった。


開けた内部は埃だらけで汚れていた。
カーボンブラシが摩耗して動かなくなったのではと疑っていたが、開けて確認するとそうではなかった。
十分な量が残っていた。


ブラシを確認すると2個のブラシの内、片方が動かない。
パーツクリーナーをたっぷり吹き付け綺麗に掃除。


カーボンブラシをモーターの軸に押し付けているバネも弱っていた。
取り外し、押し付ける力を強くなるよう調整。
更にカーボンブラシの周りにシリコンスプレーを吹き付けると、ブラシはスムーズに動く。
バラバラにした部品を元通りに組み立てる。
バッテリーを差し込みスイッチを入れると、ウイーンと動き始めた。


完全に復旧した。
廃棄しなくて良かった!!

梅尽くし

2020年06月13日 | 家内の手作り
散歩道の河川敷には実のなる木が色々と生えている。
その中に梅の木が一本あるが、タイミングよく沢山の梅を拾う事が出来た。


さっそく定番の梅酒、梅ジュース作りに取り掛かった。
先ずは梅酒。
瓶に梅を入れその上に氷砂糖を入れ、焼酎を注ぐだけである。
酒に弱い二人なので梅酒は少しにした。


次は梅ジュース作りである。
梅のヘタを取り水洗いした後、冷蔵庫で一晩冷凍する。
冷凍する事で梅の実の細胞が壊れエキスが沢山出る。


炊飯器にその梅を入れ、上にグラニュー糖を乗せる。


後は保温スイッチを入れ、一晩待つだけである。


翌朝には梅からエキスが抽出され、この様な状態になる。


砂糖は完全に溶けていないので梅を取り出し、ヘラで混ぜて溶かす。


砂糖が完全に溶けたら取り出した梅と一緒に容器に入れて保存。
梅は2~3ケ月後には取り出し、そのまま食べたりスイーツの材料にもなる。
このシロップを炭酸水で割れば甘くて爽やかな梅ジュースとなる。
アルコール分ゼロで子供達や孫達にも好評である。


続いて初めての梅味噌作りに挑戦。
冷ややっこや温かいご飯に乗せたり、焼き魚、焼きおにぎり、キュウリにつけるなど、色々な食材と組み合わせても美味しいと教わった。
梅ジュースと同じく冷凍した梅に砂糖を上に乗せ放置。
梅・砂糖・味噌の割合は1:1:1だが、その割合は好みで変えてよい。
我が家は砂糖を少なめにした。


暫くすると砂糖が溶けてくるので、それを火にかける。


梅の果肉が崩れたところへ味噌を加え弱火にして掻き混ぜる。


少し煮込んで水分を適度に飛ばす。
とろみ加減を調整し、種を取り出せば出来上がりである。
この取り出した種も、暖かいご飯に乗せて食べると美味しいそうだ。


出来上がったばかりの梅味噌を舐めてみた。
初めての味である。
甘味噌と梅の酸っぱさが絶妙なバランスで、食欲をそそる!!
何にでも合いそうである。
食事の楽しみが一つ増えた。

.風景写真

四季の風景写真