キャンピングカーのリチウムイオンバッテリーの充電・放電をコントロールする機器「BMS」が故障し、キャンピングカー仲間が持っていた予備のBMSを譲ってもらって助けて貰った件は既に報告済みですが、同じことが再度起こらないという保証はない。
その為、予備の「BMS」を大陸に発注していたが、少し前に届いていた。
先日友人から譲ってもらって取り換えたBMSと同じ物で、本体と配線部品、ブルトゥース端末、説明書が出て来た。
これは予備のBMSとして、車に積んでおく事にした。
旅先でBMSが故障した時を想定して、簡単に交換できるようにした。
先ずはBMSを固定する台と保護カバーのアクリル板を作り、マジックテープで固定するようにした。
固定台にBMSをネジ止めして、保護のアクリル板を被せてマジックテープで固定すれば完了。
固定台の裏にもマジックテープを張り付け、バッテリー脇の桟に乗せるだけで、簡単に取り付け・取り外しが出来るようにしている。
交換する時の作業は丸で囲んだナットを緩め、太いケーブル2本を繋ぎ直すだけで済む。
ブルートゥースモジュールとコントロール用の配線はコネクターを差し替えるだけで済み、BMS交換はあっと言う間に終わる。
BMSが故障しても簡単に交換できるので、安心して出かけられる。
でも、これが役立つ事が無く無駄になるのが一番ですが・・・!!!