今月の初め妻が肩が痛いと言い、痛み止めの湿布を張り我慢していた。
そして首も痛くなり、痛みは日々増していった。
1週間ほど湿布を張って様子を見ていたが、その痛みが突然激痛に変わり寝返りも出来なくなった。
座椅子にもたれた姿勢から躰を動かす事も出来なくなり、私が支えて何とか動かしたが、一人では何もできなくなった。
接骨院で紹介してもらった病院で、レントゲン、MRI検査をして貰った。
その写真の一部だが、頸椎に棘状の突起が出ている。(丸印)
この反対側では神経を少し圧迫しているそうだ。
加齢による頸椎の変形で、これが悪さをしているとの事。
痛み止めを飲みながら、接骨院で治療を受ける事になった。
このまま要介護状態になるのではと心配したが、痛み止めと毎日の治療が効いたのか少しずつ痛みが和らぎ、数日経つと自分の事は何とか出来るようになった。
最初は常に嵌めていた頸椎コルセットも、外す時間が多くなった。
痛みが完全に無くなった訳ではないので用心して、妻は朝の散歩を休んでいる。
健康が一番大事であると言う事を改めて痛感した出来事でした。