写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

年越そば

2022年12月31日 | イベント

今年もキャンピングカー仲間の友人から送って戴いた手打ちの蕎麦を頂きながら大晦日を過ごしている。

蕎麦打ち名人が打った蕎麦は美味しくて、年末の楽しみの一つになっている。

届いた蕎麦は三人前で、麺汁と茹で方のレシピまでついている。

麺汁も手作りで、一晩昆布を浸しで出汁を取り、更に混合節・鰹節で出汁を作っている。

そのレシピには必ず一人前ずつ茹でるように、そして蕎麦を入れてから50秒、又は蕎麦が鍋の中で踊り始めて20秒で素早く掬い上げるように書いている。

蕎麦はその様に仕上げており、美味しく食べるポイントになっている。

それを冷水で〆れば出来上がりである。

蕎麦は茹で上げが一番美味しい。

次の蕎麦を茹でる作業は後にして、直ぐに頂いた。

口に入れると新蕎麦の香りがして、一段と美味しさが増す。

食べ終わってから次の束を茹でた。

これを食べて紅白歌合戦を観ながら年越をするのが、我が家の年越しスタイルになっている。

あと少しで新しい年を迎えますが、2023年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 


大掃除と刃物研ぎ

2022年12月28日 | メンテナンス

あと3日で今年も終わりである。

その為、ここ数日は恒例の大掃除に追われていた。

台所の冷蔵庫を動かしコンプレッサーの裏蓋を取り外しブロワーで内部の埃を吹き飛ばすなど、平素行っていない所の掃除を行った。

そして全ての照明カバーを外して掃除、各部屋の窓磨き等も終わった。

久し振りにジムニーを洗車。

最後に玄関周りや下駄箱を掃除して、今年の大掃除は完了!!

後は正月を迎えるだけになった。

それ以外の雑用にも追われ、ブログ投稿が疎かになっていました。

それで、少し前の事になりますが刃物研ぎの話を載せます。

刃物の数が多く手で行うのは大変なので電動砥石を使っています。

家中の刃物をまとめて研ぐブログは過去にも載せていますが、今回は刃物の数が更に増えました。

家の台所で使う包丁にキャンピングカーで使う包丁、それに竹細工で使う竹割鉈に小刀類が加わり、この様な本数になってしまいました。

赤丸の小さな刃物は竹ヒゴの幅を整える工具で使うものです。

その二枚の小さな刃はこの工具に取り付けて使いますが、既に何百本ものヒゴを削り、切れ味が悪くなっている。

先ずは中砥石で、次に仕上げ砥石で研いで完了だが、結構時間が掛かり朝から夕方まで丸一日掛かった。

電動砥石と言えども長時間座っての作業は疲れました。

暫く刃物研ぎ作業はしたくない!!

 

 

 


友人と車内忘年会!

2022年12月20日 | 楽しいこと

昨日の電話でキャンピングカー仲間の友人ご夫妻と、年忘れのランチ会食が急に決まった。

昼前に近くの運動公園の駐車場で待ち合わせをした。

会場は何時もの様に車の中である。

友人に弁当を買ってきてもらい、持ち寄った料理を並べて会食はスタート。

男性陣はノンアルコールビールで、女性は別の飲み物で乾杯!!

この弁当や寿司は何時食べても美味しいが、親しい友人と車の中で食べると格別に美味しい!!

今年一年の出来事や来年の車旅への展望を語らい始めると話は尽きない。

あっと言う間に時間は過ぎる。

公園内の散歩が終る頃、日は傾き夕暮れになっていた。

来年も元気で一緒に車旅を楽しむ事を約束して帰路についた。

 


竹細工・盛り篭が完成

2022年12月18日 | 木工・竹細工

車旅から帰宅して竹細工を再スタート、竹ヒゴ作りの苦労話を1ケ月余り前に載せましたが、漸く小さな盛り篭が出来上がりました。

今回はその竹ヒゴから小さな盛り篭を編み上げるまで、少し長い話になります。

使ったヒゴは柾割ヒゴ(幅:2.5mm、厚さ0.5mm、長さ90cm)54本。

最初は1個の六つ目編みからスタート。

六つ目の各辺に合わせヒゴの皮を外側に、実を内側にして編み込んで行きます。

編み込む時ヒゴが滑って形が崩れます。

ヒゴが滑らないよう霧吹きで濡らしながら編み込んで行きます。

六つ目の各辺に9本のヒゴを編み込むと第一ステップは完了です。

これを裏側から見ると、表とは全く違った模様になっています。

この形が蜘蛛の巣に似ている事から、蜘蛛の巣編みとも言われています。

次は長く飛び出しているヒゴの束を、内側から順番に重ねて紐で縛ります。

右側に突き出したヒゴの束を右に折り曲げて編み込みます。

右側への編み込みが終ると、続いて左側に突き出したヒゴの束を左に曲げて編み込みます。

束ねたヒゴを編み込んで形を整えると、盛り篭らしくなります。

これで第二ステップは完了です。

第三ステップは裏に出ているヒゴの束を曲げて、高台を作ります。

最初に曲げたヒゴの束に次の束を重ねて、次々と押さえます。

最後の束は最初の束の下に差し込むと固定されます。

これを左右それぞれ行い、その交差しているところを細い銅線で仮固定。

仮固定した銅線を取り外し藤弦でシッカリ縛り、余分なヒゴをカットすると高台が出来て完成です。

出来上がった盛り篭が小さかったので、もう少し大きくしようとヒゴの数を増やしたりヒゴの幅を太くして作ってみました。

右端は最初に作ったもので六つ目の各辺のヒゴが9本で一番小さい。

真ん中はヒゴを11本に増やして少しだけ大きくなりました。

左端はヒゴの幅2.5mmを4mm弱に太くして、本数を10本で編みました。

これが一番大きくなり、出来具合も良い!!

せめてこれ位の大きさは欲しいですね!

左端の一番大きい盛り篭の真上からの写真です。

真横からの写真です。

裏はこの様になっています。

自分なりに工夫しながら挑戦しています。

ミカンとお菓子を盛ってみました。

出来はまだまだですが、竹細工作りを楽しんでいます。

 

 

 


キャンピングカー・メインスイッチ交換

2022年12月12日 | キャンピングカー・トラブル

キャンピングカーには色々な装置が付いているが、その機器の電源はひとつのスイッチでコントロールされている。

それは入り口に設置されているメインスイッチで、このスイッチをONしないと、全ての機器が動かない。

スイッチをONにするとスイッチに付いているパイロットランプが点灯する。

ところがそのパイロットランプが点灯しなくなった。

旅に出ている時はスイッチを入れっぱなしなので問題は無いが、帰宅してスイッチをOFFにしないでいると待機電流が流れ、バッテリーの電力が無駄に消費される。

切り忘れをしない為にもパイロットランプは必要。

友人が新しいスイッチを送ってくれたので交換する事にした。

古いスイッチを取り外すと、3本の配線がこの様に繋がっていた。

ビルダー手書きの配線メモが張り付けられていた。

新しいスイッチは古い物より若干大きいが、取り付けプレートの穴を広げるとピッタリと収まった。

後は3本の配線を端子に繋げるだけで良い。

スイッチをオンにしてパイロットランプの点灯を確認。

元の位置に木ネジで固定して、交換作業は完了。

これでスイッチの切り忘れの心配はなくなった。

スイッチを送ってくれた友人に感謝!!

 

 

 

 

 

 


.風景写真

四季の風景写真