写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

新しい樋の取り付け

2017年06月30日 | DIY
ここ3日間は時々雨が降る不安定な天気でしたが、雨が止んでいる合間に樋の取り付け作業をしています。
取り寄せた軒樋と縦樋の一部です。


横樋、縦樋の接合などに使う部品群の一部です。
軒樋止まり、軒樋継手、集水器、縦樋継手のエルボなどです。
縦樋は太さが2種類あり、其々の部品の必要数チェックが大変です。


軒樋から雨水を縦樋に落す穴を開けますが、横樋は薄い鉄板を塩ビで挟んだ構造になっていて、簡単にはいきません。
でも、これを使えば素人でも大丈夫です。


切り口を見ると鉄板が入っているのが良く分かります。


長さを測ってカットし、継手、エルボなどで接合し取り付けていきます。
ほとんどの作業が終わり、明日の午前中で全ての作業が終わる予定です。
高圧洗浄から始まった屋根のリフォーム作業はもうすぐ終わります。



黒ニンニクの仕込み

2017年06月26日 | 趣味の世界
今年も黒ニンニクの仕込み時期になりました。
ニンニク独特なにおいが無く、甘くて美味しくて体に良いと聞き、友人から作り方を教わり、ここ数年作り続けている。
ニンニクは散歩道脇の畑で農家が育てているものを、自分たちで収穫し購入、2週間ほど干し網で乾燥させました。
合計で3kgほど有り、一升炊きと五合炊きの炊飯器を2台使います。


先ずは一升炊きを駐車場にセッティング。
釜の底には丸い手作りの網を敷き、底に空間を設けます。
ニンニクに直接熱が当たらないようにすると共に、熟成中に水が底に溜まる事があり、その対策でもあります。


その上にキッチンペーパーを敷く。


乾燥させたニンニク2kgを詰め込みます。


詰め込んだニンニクをキッチンペーパーで包み込むように被せ、蓋をします。


五合炊きの炊飯器にも同じく網とキッチンペーパーを敷き、ニンニク1kgを詰めます。


炊飯器の蓋を閉じ箱などで囲い、保温のスイッチを入れます。


後は11日~14日、ひたすら熟成を待ちます。


仕込んだニンニクの水分保有状況により仕上がりが違ってくるので、途中で熟成具合をチェックします。
ネットリした仕上がりが一番いいのですが、水分が多いとビチャビチャの黒ニンニクになってしまいます。
でも、以外に味は良い場合があります。
水分が多い時は蓋に隙間を作り、水分飛ばしを行う調整が必要です。
飛ばし過ぎると苦く不味くなり、この調整が大きなポイントになります。
なお、使う炊飯器は機種によって保温時間が最大3日間で停止するものがあります。
出来れば保温時間に制限がない機種を使うと楽です。
それから、最初の数日間はニンニク特有の臭いが周辺に漂いますので、風通しの良い場所や隣家等への配慮が必要です。












車の節水対策

2017年06月24日 | 車の快適化
キャンピングカーの水は限られた容量しか積めません。
その為、節水は大変重要です。
シンクを取り外すと、この様になっています。
左の水栓は食器洗いなどに使う生活用水の混合水栓です。
右側は食材などを洗う時に使う清水用の水栓で、タンクはそれぞれ別々になっています。


それを下側から覗くと、この様になっています。
左側のホースは、生活用水タンクからの水が供給されます。
真ん中のホースは貯湯タンクからお湯が供給され、混合水栓で適温にします。
貯湯タンクの水はラジエーターの温水で温められ、更にガスボイラーで70℃に沸かします。
右側のホースは清水タンクからの水を供給します。


二つの赤丸で囲まれているのはDC12V対応の電磁弁です。
この二本のホースにはかなりの水圧がかかっており、スイッチでポンプと電磁弁を連動させ吐水・止水をコントロールしています。
緑の丸で囲まれているのは逆止弁で、ホースの中の水が抜け落ちないようにしています。
これにより、ポンプのスイッチを入れると瞬時に吐水でき、タイムラグはありません。


清水の吐水量の調整はコックで行いますが、混合水栓は電磁弁の下に取り付けている止水栓(青い丸で囲われた)で調節しています。
かなり絞り込んで、ちょろちょろの水量で洗い物をしています。
どちらも水栓のコックは開けっぱなしにして、ドアチャイムのスイッチを使った足元スイッチで吐水・止水をコントロールしています。


手を使うことなく足で電磁弁のスイッチを操作し、必要な時に吐水・止水をコントロール出来る事で大幅な節水になりました。
従来はコック操作を手で行っていた為、その操作の間は必然的に無駄な水が出っぱなしでした。
洗い終わった食器を置き次の汚れた食器を取っている間も水は出っぱなしです。
その間の水の無駄が如何に大きかったか、改めて痛感しています。
この改造は、是非お勧めしたい快適化のひとつです。

新しい混合水栓に取り換え

2017年06月22日 | 車の快適化
キャンピングカーの混合水栓を、使い勝手の良い物に取り換えました。
取り換える前の水回りは、この様になっています。
丸印がお湯と水を混ぜ適温にする混合水栓で、主に食器洗いなどに使います。
手前の水栓は主に野菜などの食材洗いに使い、混合水栓とは別のタンクから給水されます。


春の車旅をスタートした時に静岡でHMCCの集まりに参加しましたが、その時にキャンピングカー用品を格安で販売していたメンバーから「ジャンク品だが・・・!」と無償で混合水栓を頂きました。
逆U字型の蛇口が左右・前後に動くのですが、不具合はこの可動部分が直ぐに外れる事でした。
左右への首振り動作は残し、前後の動作部分を接着剤で固着する事で、外れる問題は解決しました。
シンクを取り外し、新しい混合水栓に取り換えました。


問題は可動部分が外れるだけでは有りませんでした。
通水テストすると、混合水栓の下から漏水しているではないか!
分解して構造を調べると、給水ホースの繫ぎ部品が十分に挿入されていませんでした。
繫ぎ部品のOリングにシリコングリスを塗り、しっかりと差し込むと漏水は止まりました。
これで、問題は全て解決です。
シンクを取り外したついでに染み着いた汚れを取り除き、ピッカピカに磨き上げました。
汚れが目立っていたコンロ周りも綺麗になりました。


旅先での水栓トラブルは時々発生している為、古い水栓は予備として常に車に載せて置くことにしましす。


屋根のペンキ塗り作業、終わりました

2017年06月20日 | DIY
塗装面に擦り傷を付けるサンディング作業の後、高圧洗浄を行い綺麗になった屋根。
その屋根に、今日は2度目の上塗り作業を行った。


ローラー刷毛で塗る作業は早い。
この場所を塗ればペイント作業は終わりです。
午前中の2時間ほどですべて終了。
30℃超えの天気予報が出ていましたが、暑くなる前に終わらせることが出来ました。


次の作業は雨樋の取り付けです。
ペンキが乾き、塗装面が硬くなってから行う予定で何時になる事やら?

.風景写真

四季の風景写真