写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

キャンピングカー・トラブル

2024年04月12日 | キャンピングカー・トラブル

先日、春の車旅に向けて洗車・ワックス掛けを行った。

その時、後輪右側のホイールだけが極端に汚れていた。

シャンプー洗車を行っていたが、少々擦ったくらいでは汚れが落ちなかった。

スポンジたわしの擦った部分が真黒くなった。

その汚れを指先で摘まんで確認すると、汚れは油の様だった。

ホイールが油で汚れると言う事は、ブレーキ関係かショックアブソーバーかデフの何れかからのオイル漏れが考えられた。

車検を依頼した整備工場に持ち込んで見て貰うと、デフオイルが漏れていると言う。

このままでは春の車旅に出掛けられない。

出発を1週間先に控えてのトラブル。

時間が無いので至急の修理を依頼した。

結構大変だったようです。

デフに繋がっているドアライブシャフトを外しての修理は大変だったようだ。

 

交換した部品自体はこれだけだが、取り外しに苦労したようだ。

出掛ける前に気付いて良かった。

後期高齢車は労わりながら走るしかない!

諭吉が数枚出て行ったが、これで安心して出発できる。

 

 


キャンピングカーの不具合

2024年03月13日 | キャンピングカー・トラブル

車にはセンサーが付いていて、異常を検知すると警告ランプが点灯する。

エンジンキーをACCにすると、この様に沢山のランプが点灯する。

でも、これらが走行中に点灯する事は殆ど無い。

ところが昨年の秋、北海道からの帰り道に黄色いランプが点灯した。

右端の下にある、エンジンの形をしたランプが点灯した。

マニュアルで調べると・・・警告灯でエンジンの電子制御システム関連の不具合のようだ!

エンジンを一度切るとリセットされるのか、その後は消灯し何事もなく走る事が出来た。

それ以降は点灯しなかったので忘れていたが、キャンピングカー仲間の集いに出掛けた時に再度点灯した。

その後3回出掛けたが、1時間あまり走ると毎回点灯するようになった。

度々点灯すると心配である。

車検を依頼した整備工場に持ち込み調べて貰った。

ハンドルの根元近くにあるコネクターにテスターを接続すると、直ぐに原因が分かった。

排気管と吸気管を繋ぐ弁の不具合と分かった。

この弁を開閉することにより、排気ガスを吸気側に戻す量を調整しているそうです。

それにより光化学スモッグの原因である窒素酸化物(NOx)を抑えているそうだ!!

直ぐに車が動かないと言う事は無いが、弁が閉まったままになるとエンジンがストップする恐れがあると言う。

春の車旅には安心して出発したいので、修理する事にした。

私の体と同じく、後期高齢の車も労わりが必要だ!!

出発する前に諭吉が6枚ほど先行出発する事になった!( ノД`)シクシク…

でも安全・安心が第一である。

 

 

 

 


キャンピングカーの蛇口を交換

2023年11月17日 | キャンピングカー・トラブル

今日はキャンピングカーの蛇口交換を行った。

これは今まで使っていた混合水栓と清水の蛇口で、一見問題無いように見えるが・・・清水用の蛇口が壊れている。

時々この様に蛇口の筒部分が外れ、筒に残っている水が零れて周りが濡れる。

はめ直すと一応使えるが、交換したいと思っていた。

先日ビルダーから貰ったシンクから取り外した蛇口と交換する事にした。

ついでに壊れていなかった混合水栓の蛇口も新しい物に交換する事にした。

新・旧の蛇口の外観は違うが、機能は同じである。

交換前のシンク下はこの様になっている。

混合水栓の蛇口には貯湯タンクからのお湯と生活用水タンクから水のホースが繋がり、その下の電磁弁で吐水・止水をコントロールしている。

清水栓の蛇口には清水タンクからのホースが繋がり、樹脂製の逆止弁をつけている。

新しい蛇口を取り付けるとこの様になった。

シンクを取り付け足元スイッチで吐水・止水のテスト。

問題なく動き漏水も無し!!

気になっていた蛇口問題はこれで解決。

どちらの蛇口も使い勝手が良さそうで、妻の評価も良い!!

 


キーレスキーの配線をチェック

2023年11月09日 | キャンピングカー・トラブル

今回の車旅の途中、キーレスキーがおかしくなった。

運転席の左右のドアは正常に施錠・開錠出来るのだが、エントランスドアが反応しなくなった。

後期高齢”車”なので何が起こっても不思議ではない。

施錠するためのカンヌキを出し入れするドアロックモーター(外観が銃に似ているので通称・ガンモーター)の故障を疑った。

この車を購入して間もない時期に、ガンモーターが2度壊れた記憶が蘇った。

保証期間内でビルダーで無償修理してくれたが、2度目の時に自分で取り寄せたガンモーターに取り換えてからは一度も故障していなかった。

でも、それから10年以上経っており、壊れてもおかしくなかった。

左の丸部分にガンモーターが設置されている。

その右のドアとドア枠に給電用の接続端子が取り付けられている。

給電している配線に問題が有るようだった。

ドアの接続端子板を外し配線を繋いでいる端子をギシギシとねじると、また復旧した。

その後再発する事は無かったが心配だった。

端子と配線の接続部がおかしいと狙いを定めて、ガンモーターをバラシて点検した。

奥のガンモーターで手前に見えるカンヌキを出し入れする構造になっている。

ガンモーターに給電している配線の平型端子をカシメてハメ直し、外れない様に自己融着テープで防水し、その上にビニールテープでシッカリ補強した。

再設置してテストした。

完全に復旧したようだ。

これで当分は大丈夫と踏んでいる。

後期高齢”車”に不具合は付き物と思っているので修理は苦にはならない。

時間がたっぷりある後期高齢”者”は、修理するのも時間つぶしと楽しみの一つになっている。(苦笑)

 


壊れた水中ポンプを交換

2023年10月29日 | キャンピングカー・トラブル

先日、水道の逆止弁が漏水し電磁弁に変更したばかりだが、今回は水中ポンプを取り換えた。

秋の車旅の途中、混合水栓の水の出が悪い話を載せましたが、帰宅して調べると2個連結している水中ポンプの内1個が動いていないことが分かった。

貯湯タンクのお湯と冷水を混合する事からかなりの水圧が必要で、水中ポンプを2個連結して対応している。

1個が壊れても吐水の勢いは弱いが使う事は出来ていた。

妻は水の出が悪いと節水になり、タンクへの給水回数が減り良かったとも言う。

悪い事ばかりではなかったが直す事にした。

取り出した2連結の水中ポンプで、青色のポンプが壊れていた。

ビルダーのパーツセンターから同じポンプを購入

ポンプを繋いでいるL型ジョイントも外し、新しいホースで繋ぎ直す事にした。

新しいポンプをタンク内に取り付けた。

外観は何も変わらないが、これでポンプ取替は完了

吐水が本来の勢いに戻った。

この勢いで吐水させるとタンクへの給水回数が増える。

実際に使う時はコックを絞り、水は大切に使っている。

でも、壊れたまま放置する事は出来なかった!!


.風景写真

四季の風景写真