旅の途中ガスレンジの片方の点火プラグの火花が時々出なくなり、バーナーが着火しない時が有った。
更に立ち消え安全装置が誤動作し、着火しても直ぐに火が消えてしまうのだ!
何回か着火を繰り返していると消えなくなり使えたのだが、壊れる前のサインかな!?
それに、旅で毎日使っていたガスレンジは汚れていた。
汚れの掃除や点火プラグの調整を行う事にした。
この写真ではあまり汚れは目立たないが
五徳をとると汚れが良く分かる。
バーナ部が一番汚れている。
バーナを取り外すとその下も汚れている。
問題の点火プラグは黄色い丸、立ち消え安全装置は赤い四角に取り付けられている。
先ずはバーナを外し真鍮のワイヤーブラシで、天板も同様にワイヤーブラシで綺麗にした。
操作つまみも外して掃除。
ワイヤーブラシは電動ドリルに取り付け、汚れた所に押し付けて回転させる。
ただ、ブラシで磨いている時に点火プラグが外れた。
点火プラグを固定していたE型留め具が錆びて破損したようだ。
新しい物をホームセンターで入手し点火プラグを固定。
点火プラグとバーナとの隙間調整を何度かすると、着火の火花が連続して出るようになり問題は解決した。
五徳をセットしテストしたが、立ち消えすることなく正常に動作した。
立ち消え安全装置も今は正常に働いているが、何時故障してもおかしくない。
ビルダーに立ち消え安全装置の取り置き部品が見つかり、入手出来たので一安心!
取り敢えずガスコンロの手入れは完了。