写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

大掃除と刃物研ぎ

2022年12月28日 | メンテナンス

あと3日で今年も終わりである。

その為、ここ数日は恒例の大掃除に追われていた。

台所の冷蔵庫を動かしコンプレッサーの裏蓋を取り外しブロワーで内部の埃を吹き飛ばすなど、平素行っていない所の掃除を行った。

そして全ての照明カバーを外して掃除、各部屋の窓磨き等も終わった。

久し振りにジムニーを洗車。

最後に玄関周りや下駄箱を掃除して、今年の大掃除は完了!!

後は正月を迎えるだけになった。

それ以外の雑用にも追われ、ブログ投稿が疎かになっていました。

それで、少し前の事になりますが刃物研ぎの話を載せます。

刃物の数が多く手で行うのは大変なので電動砥石を使っています。

家中の刃物をまとめて研ぐブログは過去にも載せていますが、今回は刃物の数が更に増えました。

家の台所で使う包丁にキャンピングカーで使う包丁、それに竹細工で使う竹割鉈に小刀類が加わり、この様な本数になってしまいました。

赤丸の小さな刃物は竹ヒゴの幅を整える工具で使うものです。

その二枚の小さな刃はこの工具に取り付けて使いますが、既に何百本ものヒゴを削り、切れ味が悪くなっている。

先ずは中砥石で、次に仕上げ砥石で研いで完了だが、結構時間が掛かり朝から夕方まで丸一日掛かった。

電動砥石と言えども長時間座っての作業は疲れました。

暫く刃物研ぎ作業はしたくない!!

 

 

 


エンジンオイルとオイルフィルター交換

2020年10月07日 | メンテナンス
天気が良かった昨日、キャンピングカーのエンジンオイルとオイルフィルターを自分で交換した。


オイルは5000km走行を、フィルターは1万kmを目処に交換している。
出発前に4000km前後だと、早めだが発つ前に自分で交換するようにしている。
今回は走行距離が1800kmだったので、何もしないで発った。
北海道車旅では最終的には約4100kmを走り、旅の途中で5000kmを越えた。
帰り道、東北のトヨタディーラーで交換しようと立ち寄った。
事前に費用見積を戴いたが、その金額を見て驚いた。
15000円を超えていた。
トランスミッション交換費用と比べると大した金額ではないが・・・!?
今まで車旅の途中に交換は何度も行なっているが、金額は高くてもこの半分程度である。
整備ファイルを調べると、数年前だが北海道のxxトヨペットではオイルとフィルター交換で5145円だった。
色々なお店で交換しているが、オイルとフィルターの両方を交換して高くても8000円を超えることは無かった。
現在の走行距離を伝えると、「そのまま乗って帰っても問題は有りませんよ」と言う!!
金額と言い、その後の対応と言い、接客は丁寧であるがやりたくないオーラを感じた。
結局、オイル交換しないまま帰宅。
それが昨日のオイルとフィルター交換になった次第です。
さて、次の交換は旅先になるか、それとも自分で行う事になるか・・・!?



包丁砥ぎ

2020年08月12日 | メンテナンス
昨日の気温は40℃近くまで上がり、今年一番の暑さで猛暑日を通り過ぎ酷暑日だった。
冷房が効いた家の中で動かないでダラダラと過ごすのも辛い。
ふと思い出したのは、包丁が切れなくなっていた事だった。
包丁を砥ぐ事にした。
これなら家の中で出来る。
沢山の包丁を手で砥ぐのは大変なので、何時も刃砥ぎグラインダーを使っている。


冷房の効いた台所のシンクの上に設置。
先ずは砥石を水に浸し、十分に水を吸わせることから始める。
そして始めに中砥石で鈍った刃の砥ぎ出しを行う。
全ての包丁の砥ぎ出しが終ると、次は仕上げ砥石で鋭い切れ味に仕上げる。


旅先で釣った魚を捌く為に大・小2本の出刃包丁など、キャンピングカー専用の包丁を揃えている為、全部で12本もある。
砥ぎ出しに仕上げと2回の作業は結構時間が掛かる。
立ちっぱなしで長時間動かないのは疲れる。
時々室内を歩き、足の疲れを解く。
何とか砥ぎ終えた包丁
中ほどの4本は出刃包丁


中ほどの細身の包丁は刺身包丁、その右隣の2本は何十年と使い細くなった包丁である。
愛着もあるが、この2本は切れなくなったら、これを最後に処分する予定である。


一仕事した感じがあり、暑い日の時間つぶしには持って来いの作業だった。



エアコンをスチームクリーナーで掃除

2020年05月13日 | メンテナンス
注文していた洗剤が届いた。
洗剤にスプレーと共に汚れた洗浄液を受ける大きなビニール袋3枚。
それにスチームクリーナーを使ったクリーニング手順書が入っていた。


17の手順が写真付きで細かく説明されており、素人でも出来るようになっている。
先ずはエアコンのカバーを外す。
カバーとフィルターの掃除は家内の仕事。


同梱の大型ビニール袋をエアコン本体の下にセットする。
洗剤を指定の20倍に薄め、スプレーで熱交換器と送風ファンに満遍なく吹き付ける。
セットしたビニール袋に垂れるほど多めに吹き付ける。
吹き付け終わってから、10分間放置となっていたが、もう少し待った。
その間にスチームクリーナーに1リットル注水し、スイッチを入れておく。
6分ほどで139℃まで上がり、ノズルから100℃のスチームなって吐出する。
スチームレバーロックを外し熱交換器に吹きつける。


汚れた水はドレンパンに集まり外に排水される。


送風ファン部分は樹脂製なので高温のスチームは吹きつけられない為、乾電池で動くスプレーで洗浄した。
送風ファンの汚れた水はセットしたビニール袋に溜まる。


気になるクリーニング結果は写真を見てください。
後側熱交換器の掃除前


後側熱交換器の掃除後
埃の様に白く見えているのは熱交換器の薄いアルミの変色で、汚れではありません。


掃除前の拡大写真


掃除後の拡大写真
綺麗になっています。


送風ファンの掃除前で、羽根に着いた汚れの一部が剥がれている(丸印で囲んだ)所を見ると、埃が厚くついているのが分かる。


ある程度は綺麗になったが、完全には取れていない。
スチームクリーナーが使えない為、これが限界かも!
送風ファンの洗浄に、もう少し圧力の強いポンプが欲しかった。


それなりに綺麗になりましたが、他の洗剤や機械との比較が出来ていませんので評価は出来ません。
でも、自分で出来る事が分かりましたので、残りのエアコンも掃除したいと思っている。

.風景写真

四季の風景写真