写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

夕方散歩に変えて

2019年09月26日 | 散歩で
北海道に出掛ける前の散歩は太陽が昇る前の涼しい早朝に行っていたが、北海道から帰宅してからの散歩は夕方に変えた。
一か月ぶりの散歩道は確実に季節が進んでいた。
青々としていた水田の稲は刈り取られ、シラサギがゆっくりと餌をついばんでいた。


散歩道の土手には野生の韮の白い絨毯が広がっている。


曼殊沙華が咲き始めると秋本番である。


烏瓜の赤も秋を感じさせる。


秋の定番、キノコも顔を出している。


夏の間は殆ど見る事が出来ない富士山が顔を見せ始めた。


夕焼けは散歩のご褒美だ!


夏の終わりを告げるツクツクボウシの声も、昨日より弱くなっている。
小路では桜の葉が落ちカサカサと音をたて始めていた。


木々の紅葉が進み艶やかさをます秋ではあるが、何故か淋しさを感じるのは私だけだろうか!?

叔母さんとのお別れ

2019年09月22日 | その他
北海道に出掛ける前に叔母さんの入所している施設を訪ねて楽しく会話を交わし、家内手作りのカボチャスープを美味しそうに飲み干し、その時は元気だった。
その叔母さんの容体が悪いとの一報を受けて急遽北海道から帰宅し、見舞ったのが12日だった。
それから3日後、私達が見守る中、静かに息を引き取った。
99歳の大往生だった。
今日はその叔母さんの葬儀で、最後のお別れをした。


家内が上京し最初に暮らしたのは叔母さんの家だった。
成人式の時には振袖を縫ってくれ、私と結婚する時には親代わりになり、子供が生まれればその都度祝ってくれ、成人すれば子供達にも着物を縫ってくれるなど、今まで大変お世話になった恩人である。
ただ、感謝あるのみである。
ご冥福をお祈りします。





2019北海道・東北 車旅23日目(苫小牧港から大洗港・帰宅)

2019年09月12日 | 車旅紀行
昨夕苫小牧港を出港、揺れは殆どなく穏やかな船旅だった。


新造船は奇麗で快適だった。


紳士展望風呂の湯船から見えるのは水平線だけだが、これが意外と気持ちが落ち着き良かった!


福島の原発事故の現場では、巨大な汚染水タンク群が遠目にもはっきりと見える。
私達が生きている間に終わりそうもない戦いが続いている!!


予定より45分程早く大洗港に到着。


先ずは施設に入所している99歳になる叔母さんを訪ねた。
今回の車旅に出かける前にも会っており、その際は元気で会話もできたが・・・!!
暫く見守ってから帰宅。
今日は荷物を降ろすだけで、整理は明日以降に!!




2019北海道・東北 車旅21日目(網走から帰路へ)

2019年09月10日 | 車旅紀行
所用で予定を繰り上げ今日から帰路につくが、苫小牧フェリーの予約日時が決められない。
それは宅配業者の網走営業所止めで手配していた品物を受け取る時間が分からない為である。
スマホで何度も荷物追跡、ようやく到着を確認し受け取り完了!
これからだと今日の夕方便のフェリーへの乗船は時間的に難しい。
その為、翌日の夕方便を予約したので時間的に余裕が出来た。
雄大な景色が有れば停車してのんびりと眺め、お祭りが有れば立ち寄るなど、ゆっくり走行。
ここは何度も立ち寄った事が有るが、いつ見ても心休まるメルヘンチックな景色である。
名前もそのまま「メルヘンの丘」


牧草ロールが点在している北海道らしい景色を発見。


手前の機械で玉ネギを収穫し、後方のコンテナで暫く保存する。
北海道でよく見る光景である。


ここではお祭りに遭遇し、露天を覗き小腹を満たした。


お祭りなのに人影がまばらで、淋しい限り!!


陸別はNHK朝ドラ舞台の一つにもなっており、ドラマの「なつぞら」のポスターと共にドラマで出て来たようなお菓子が売られている。


列車にも銀河鉄道と共になつぞらが・・・!


明日は北海道を離れるので、北海道を満喫しながらゆっくりと走った。。










.風景写真

四季の風景写真