写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

道後温泉

2024年05月27日 | お出かけ

四国最後の夜は道後の姉のうちでお世話になった。

姉の家から歩いて10分弱で道後温泉で、温泉に入るのは何時ものことだった。

ただ、この日は日曜日で混んでいると思い、夜の9時過ぎに歩いて行った。

裏側に廻ると臨時の入り口が設けられていた。

まだ閉館時間まで十分余裕が有るのに、入ろうとすると係の人から本日は終わりましたと告げられた。

入口の横に「本日の入浴整理券・男性配布終了」と掲示されていた。

何時頃に終わったかと聞くと夕方には終わったという!!

その日は諦め翌日の朝風呂に入ることにして引き上げた。

翌朝の6時20分頃に到着すると数人が並んでいた。

一番風呂に入った人が出る頃だから直ぐ入れますよと言われ、待つこと数分!!

中に入ると入場制限している理由が分かった。

改修工事中なので脱衣場のロッカーが40個しかない。

入れる浴槽も限定しているため人数を制限しているのだった。

何れにしても工事が終わりリニューアルオープンする7月11日までの辛抱である。

ゆっくりと入り朝風呂を堪能した。

道後の風景は変わっていなかった。

これは正面だが柵で囲われ、入り口は裏に回るよう案内されている。

時計台と足湯

坊ちゃん列車

姉の家を後にし松山空港から帰路に着いた。

忙しい旅が終った。

何時もの生活が始まる。


ゴーヤの撤去

2023年09月03日 | お出かけ

秋の北海道・東北方面への車旅に向けて準備を進めている。

昨日は衣類や寝具を積み込んだ!

その前に散髪も済ませた。

グリーン簾として猛暑を和らげる役割を十分に果たしてくれたゴーヤ!!

まだまだ暑い日が続いているが出掛けるので不要となり、取り外す事にした。

植えたのは3本だが、窓を完全に覆い軒下まで伸びたゴーヤ!

収穫した実は75本を越え、十分に味わせてもらった。

一部は冷凍して保存しているので、まだ暫くは楽しませてくれる。

 

脚立に登り、軒下まで伸びたツルを上から取り外していく。

続いてその下を切り離していく。

あれだけ覆い茂っていたゴーヤが無くなると、何となく寂しい感じがする。

苗を植えた時は細かった茎も、この様に大きくなっていた。

最後に切り離したゴーヤを丸めて紐で括ると、ゴーヤ撤去作業は一段落である。

この後ネットを軒下から取り外し撤収すると全ての作業が完了。

明日、燃えるごみとして出せばよいだけである。

 


孫達と遊ぶ

2023年08月07日 | お出かけ

孫が夏休みになり娘と一緒に一昨日から遊びに来た。

何処かに出掛けたいとなったが、キャンピングカーは二人仕様に改造しているので、それを5人が泊まれるように変更するのは大変。

その為、車中泊は諦めホテル泊にした。

急遽、奥日光方面に1泊2日で出掛けたいと日曜日に泊まれる宿を探したが満室で見つからない。

何とか鬼怒川温泉で予約出来た。

日曜日の朝、もう一人の孫も合流し5人で出発。

東北道を走り鬼怒川を目指した。

途中で大谷石採掘跡に立ち寄ったが、私達は何度も訪れているので車で待機。

その為、大谷石採掘跡の写真は無い。

その後、龍王峡の渓谷美を眺めながら散策。

渓谷に架かる吊り橋を渡ったが、高所が苦手な孫達はそれなりに記憶に残ったようだ。

キャンピングカーでホテルに横付けするのは、久し振りである。

食事はバイキングで、孫たちは好きな物を選ぶのが楽しかったようだ。

バイキングはつい食べ過ぎになってしまう。

今日は奥日光から金精峠を越え丸沼高原スキー場で、サマールージュに挑戦した。

リフトに乗りスタート時点に移動から始まる。

アスファルトで舗装されたコースを小さな車輪が付いたボードに乗り、ハンドルで操作しながら滑って降りてくる。

結構スピードが出てスリルもある。

一度経験すると何度も滑りたくなる。

子供だけでなく大人も十分楽しめる。

でも、小さな孫はチョット怖くて、リタイアしてしまった!

その後、帰路についたが金精峠のトンネルを抜け、群馬と栃木県の境に来ると霧が深くなった。

気温を確認すると、午後の2時過ぎと言うのに17.3℃と先日までの猛暑から想像もできない気温にビックリ!!

その後、東北道に乗りひたすら走っていると、反対側の下り車線を次々とパトカーが走ってきた。

その数は20台以上である。

上り車線でも白バイが6台並んで走っていた。

何か大事故でも起こったのかと心配し、休憩で立ち寄ったSAのインフォメーションで尋ねると、事故を想定した訓練だと教わった。

何とか無事帰宅し、今回の旅は終わった。

中学生になると部活などで忙しくなり、夏休みに遊びに来てくれるのもあと数年で終わりかな!?

淋しくなるが、それも成長と見守るしかない!!

 

 

 


日塩もみじラインの紅葉

2022年11月14日 | お出かけ

今朝の8時半ごろ何気なくスマホを見ていると、3日前の日塩もみじラインの紅葉情報が載っていた。

それによると、紅葉は7~8割で綺麗と書かれていた。

その情報を妻に見せながら「天気も良いから今年最後の紅葉狩りに出掛けないか?」と問うと「良いよ!」との返事。

それから急遽出掛ける準備をした。

準備と言っても、寒いかも知れないからと上に羽織るジャンバーに日帰り温泉用のタオル等、至って簡単である。

9時半前には東北道を走っていた。

宇都宮ICから日光宇都宮道路を経て日塩もみじラインに入った。

紅葉したもみじを散見したが、峠付近では枯葉も落ち紅葉のイメージはない。

期待していた景色とは全く違っていた。

日塩もみじラインを走り抜け、塩原温泉郷に到着。

到着したのは丁度お昼時で、蕎麦を頂いた。

レモン蕎麦、二八蕎麦、十割蕎麦の三色蕎麦を注文。

一度の食事で3種類の蕎麦が楽しめた。

温泉街を歩くと店先毎に手水鉢が置かれ、清水が注がれていた。

湧き水が豊富で流しっぱなしである。

手水鉢の中にも秋が広がっている。

その後、温泉街に沿って流れる箒川の堤を散策。

次の写真左下の白い板塀の中は露天風呂である。

入浴中の人に湯加減を聴くと、「丁度良いですよ」と声が返って来た。

紅葉は終わりかけていたが、晩秋の光景を楽しんだ。

滝の周りに、もう少し紅葉が欲しかった。

スポットライトを浴びて輝いているもみじ!

覆いかぶさる赤いマントのようだ!!

次は紅葉と共にもう一つの目的である温泉に入った。

一番空いている時間帯で貸し切り状態だった。

温泉に浸かりながら紅葉と青空を眺め、心身ともにリラックスできた。

散策で軽く疲れた体も癒された。

温泉を出た後、東北道で帰路についた。

思い付きで出掛けた紅葉狩りだったが、充実した一日になった。


.風景写真

四季の風景写真