写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

黒ニンニクの仕込み

2018年06月29日 | 健康食品
成長が順調で、今年は大丈夫と思っていた知り合いのニンニクが、収穫してみると昨年以上の不作だった。
その為、急遽ネットで発注した乾燥済みニンニク6kgが昨日届いた。
訳あり商品で不揃いだが、自家消費なので外観は気にしない。
届いたその日に、黒ニンニク作りの仕込みを行った。


黒ニンニク作り専用に使っている炊飯器を取り出し、底に手作りの簀の子を敷く。


その窯にキッチンペーパーを敷き詰め、上蓋が閉まるギリギリ迄ニンニクを詰め込む。
一升炊きと五合炊きの2台で3kgのニンニクが入る。


詰め込みが終わればキッチンペーパーで覆い、上蓋を閉じる。


通気孔を開けた箱に炊飯器を入れ、保温スイッチを入れる。


後はひたすら待ち続けるだけである。
11日~12日で美味しい黒ニンニクの出来上がりである。
作業は至って簡単である。
しかし、素材のニンニクにより味に違いが出ると言う。
取り寄せたニンニクは友人お勧めの物で、友人は生キャラメルのような歯触りと甘くて美味しい黒ニンニクに仕上げている。
美味しい黒ニンニクに仕上げるには、もう一つ条件が有るようだ。
それは素材となるニンニクの水分保有状態である。
乾燥し過ぎると苦味が出やすく、油断できない。
水分が多すぎるとベチャベチャに仕上がり、皮を剥くにも一苦労する。
終盤に苦味や柔らかさをチェックし、水分補給、あるいは逆に水分飛ばしを行う。
試行錯誤しながら、毎年挑戦している。
出来上がりが楽しみである。


水田にジャガイモが・・・何故?

2018年06月27日 | 自然の営み
散歩していると色々な光景に出会うが、こんな物が何故水田に有るの?


それはジャガイモだった。
田植えが終わって一ケ月半ほど経つ水田に、沢山のジャガイモがばら蒔かれていた。


数日後、ジャガイモの姿はこの様に変化した。
次第に皴がより中身が溶けている様だ。


何かの都合で食べられなくなったジャガイモを、肥やしとして水田にばら蒔いたようだ。
肥やし以外に理由は思いつかないので、勝手にそう判断した。
本当に食べれなかったのか?
本当に肥料として、ばら蒔いたのだろうか?
本当を知りたい!!

思い出を繋ぐ、小さなふくろう

2018年06月24日 | 木工・竹細工
今から20年ほど前に四国の笹ヶ峰、亀ヶ森、石鎚山を縦走した時に泊まった山小屋で、手作りの小さなふくろうの彫り物を貰った。
それ以来、素朴で可愛いふくろうは、書棚の中から私達を見守ってくれている。
山小屋での情景を思い出しながら、先日そのふくろう作りに挑戦してみた。

今日は昨日から遊びに来ている孫娘と一緒にふくろう作りに再挑戦した。
材料はブナや百日紅の小枝で、適当な長さに鋸でカット。


これにカッターナイフで、目とくちばしを切り込む。


赤色で鋭い眼元を塗り上げる。


孫娘も筆で目元と頭を真剣に塗っている。


次に割り箸を丸く削った先端で、黄色の目を描く。


同じく割り箸を更に小さく削った先端で、瞳を描く。


出来上がりはこの様に小さく、可愛らしい!


山小屋での思い出に、孫娘との新たな思い出を繋いだふくろうは、これからも私達を見っ守ってくれることでしょう!!



ゴーヤのグリーンカーテン

2018年06月22日 | 動物・植物
ゴーヤを花壇に植えたのは5月上旬で、その時のゴーヤはこの様に小さかった。


それから一ケ月半で、西側の窓をほぼ覆うまで大きくなった。


家の中からの眺めはこの様になっている。
上から射し込む太陽の光は十分遮られ、それでいて風はよく通る。


何れは沢山の実をつけて、ゴーヤチャンプル、ゴーヤサラダ、ゴーヤジュース等々が食卓にならぶ。
優れた日除け機能だけでなく、健康に良い野菜として収穫も楽しめる!!
過去に朝顔やヘチマ、ヒョウタンなども植えてみたが、グリーンカーテンはゴーヤが一番のお勧めである。





巨大な大根

2018年06月20日 | 動物・植物
家内が農家の直売所から巨大な大根を買ってきた。
余りの大きさにびっくり!!
重さを計ってみると、なんと5.5kgもあった。


早速、ブリ大根にふろふき大根、大根サラダ・・・と大根料理が食卓に並んだのは言うまでもない。
大きいのでスが入っているのではと心配したが、全くそのような事は無く美味しく頂いた。
暫く大根料理が続きそう!?


.風景写真

四季の風景写真