写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

2023年・春の車旅 4日目(飛騨高山へ)

2023年04月04日 | スイーツ

奥飛騨温泉郷の早朝、外気温は1.9℃だった。

車内も10℃を下回っていたので直ぐに暖房を入れ、部屋が暖かくなってから起床。

朝食後、昨日の蛇口トラブルでバラバラにした配線を結束バンドで縛り直しを行ってから移動開始。

向かったのは飛騨高山だが、走り始めた道路脇には雪が残っており今朝の寒さを再認識した。

高山は今回で3回目になる。

かなり前だが春の大祭に遭遇し、豪華絢爛な「祭り屋台」のカラクリを楽しんだ思い出がある。

今回も古い街並みを散策した。

朝市も見所の一つだが昼近くだった為か、以前とは雰囲気が違っていた。

川沿いの桜は満開で彩を添えていた。

散策していると壁に昭和時代の看板が沢山掲示されている一画が有った。

一つ一つ懐かしい物ばかりである。

見ていると昭和にタイムスリップした。

昼食で飛騨牛をお腹に入れた後、富山に向けて出発。

以前釣りを楽しんだ岸壁に立ち寄ると釣り人は居なかったが、5~6人集まって談笑していた。

話を聞いていると釣り仲間のようで、釣り情報を色々と教わった。

今の時期は未だ釣れないとの事。

それでも鮎の稚魚が釣れていると言い、釣り上げたばかりの小さな鮎を頂いた。

唐揚げが最高に美味しく、ワカサギより美味しいと言われた。

お礼を言って別れ、温泉に入って汗を流してから塒に向かった。

夕食に頂いた小さな鮎を唐揚げにして食べたが、間違いなく美味しかった。

釣ってみたい魚の一つに加わった。

あまり釣れていないとの話で、明日はどうするか迷っている。

朝起きてから考える事にした。

 

 

 

 


今日はヨモギ餅

2018年04月20日 | スイーツ
今日は友人ご夫妻が餅つき機を持って、遊びに来てくれた。
今回はヨモギ団子ではなく、本格的なヨモギ餅をついた。
お互いにヨモギを摘んで茹で、もち米は水に浸し、事前準備してから持ち寄った。
先ずは、茹でたヨモギを細かく刻む。


それを、すり鉢ですり潰す。
ここまではヨモギ団子作りと同じである。


この後が違う。
事前に浸しておいたもち米を、餅つき機に入れる。


その上に、先ほどのすり潰したヨモギを乗せ、スイッチを入れる。


もち米が蒸しあがり、餅つき機の底にセットされた羽根がぐるぐる回り始めた。
後は待っていれば出来上がるはずだったが・・・・いっこうに出来上がらない。
どうも回転する羽根がヨモギで滑り、空回りしている様だ。
木べらで切り返してやると、何とかつき上がった。
先ずは、餡を入れたヨモギ大福を作った。

千切った餅に、餡を各自でお好みの量を入れ、思い思いに丸める。


中々思い通りに仕上がらない。
時には丸くしないで餃子型にしたり、ワイワイがやがやと賑やかに作業は進む。
これがまた楽しい。


出来上がったばかりのヨモギ餅をほおばると、もち米の粘り強さと優しいヨモギの風味が楽しめた。

次は、胡麻、青のり、胡桃、アーモンドを入れたのし餅に挑戦!
餅がつき上がる少し前に、これらを投入する。(写真を撮り忘れた)

つき上がったらパレットに移し、棒状に伸ばす。


冷めて少し硬くなってから包丁で切ると完成だが、切る作業は明日になる。
明日が楽しみである。





ヨモギ団子

2018年04月17日 | スイーツ
春の楽しみの一つに山菜がある。
散歩道の脇にも色々な野草が顔を出す。
この様な中、家内がヨモギ団子を作りたいと言い出した。
散歩はヨモギ摘みになった。
摘んできたヨモギを選別し、茎を取り除き若葉だけにする。


重曹を入れて茹で、ザルにあけると濃い緑色の汁がこぼれ、灰汁の強さを感じさせる。


暫く冷水にさらし、灰汁を抜く。


灰汁を抜き過ぎると折角のヨモギの薫りが抜け、味気ないものになってしまうので注意が必要!


さらしたヨモギをザルに空け、よく絞り細かく刻んでから丁寧にすり潰す。


上新粉は熱湯で練り、白玉粉は水で混ぜた後、その二つを良く練り合わせてから20分ほど蒸し上げる。

蒸しで終わったら、次は冷水で冷やす。


水から取り上げ拭い、先ほどのすり潰したヨモギとこね合わせる。
すりこ木で押しつぶした後は、手で揉み込むように練ると良い。


十分に練り合わせると、程よく柔らかくて奇麗な緑色に仕上がる。


これを棒状に伸ばし、一口大に箸でカットすると完成。
甘い黄な粉や粒あんを乗せて頬張ると、しっかりヨモギの味と香りが口中に広がり大変美味しい。


また一つ、春を味わう事が出来た。
自然の恵みに感謝した楽しい一日になった。

大きなビーカープリン

2017年08月26日 | スイーツ
昨日の夜は次女と4歳の孫に、長女の娘で高校生になる孫が来て、にぎやかな夜を過ごした。
更に仕事で葉山に出かけていた息子も、お土産を持って現れた。
それはプリンショップ&カフェ マーロウ葉山店の大きなビーカープリンでした。


今日のお昼に皆でデザートとして食べたが、これが中々のものであった。
大きなガラスの器にたっぷりと入っており、200mlもある。
容器は目盛り付きの特注耐熱ガラス製で、その店ではビーカーと呼んで、そのままプリンの名前になっている。。
これを返却すれば200円で引き取ってくれるそうだが、食べた後の使い道が色々とありそうだ。


味はカボチャとカスタードの2種類で、どちらも美味しかったが、カボチャ生地の舌触りがしっかり残っているカボチャプリンは、そのままタルト台に乗せればおいしいカボチャタルトになりそうだ。
最上の材料と本物のバニラビーンズを使ったカスタードプリンは、美味しさがぎっしりと詰まっており、少し苦めのカラメルとのバランスも良く、皆で舌鼓を打った。
  美味しさ+200ml = 大満足でした。

.風景写真

四季の風景写真