写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

東北道・新蓮田SAの完成が待ち遠しい

2016年03月30日 | 写真
昨年の2月に始まった東北道の新蓮田SA建設が進んでいます。
完成すれば現在の倍の規模になり、混雑も緩和されるでしょう。
現在は地盤の強化と隣接している122号線のう回路作りでが進んでいます。
地盤強化後の建物を含めた完成は3年先です。
完成すれば、外からも歩いて入ることが出来、散歩の途中一休みできます。
完成が待ち遠しいです。

帯状の樹脂製ベルトを15m前後、地中に差し込んで地盤強化を行っています。
左側の盛り土されている下にも、同じように数千本のベルトが埋められています。
右側の道路122号線はSAに取り込まれ、換わってSAを迂回する道路が作られています。


SAを迂回する車道(122号線)と歩道の整備が進んでいます。


側にはいちご狩りが出来るビニールハウスが新たに作られ、SAからの客を当てにしているのでは・・・?


散歩道から見える工事中の新蓮田SAの全景です。

春を味わう

2016年03月26日 | 写真
何時もの散歩コースは春真っ盛りでした。
先ずは野の花で春の到来を目で感じますが、今日は味覚で春を感じる機会に恵まれました。
川の土手を歩くと、そこには野蒜の若葉が春風にそよいでおり、すらりと伸びた若葉は柔らかく、
思わず手を伸ばし抜き取ると、根っこには小さな球根が白く輝いていました。
家内と二人で野蒜を一握り程採り、思わずにっこりと顔がほころぶ!
今夜のおかずが一品増えました。
家内が野蒜料理定番の卵とじを作りました。
中々の絶品ですよ!


採ったばかりの野蒜です。


土筆はご覧のとおり群生していました。
袴を取るのが大変ですが、土筆も卵とじにすると美味しいですよ。
頭がよく締まって褐色で太く長いのが柔らかくて美味しい土筆です。





換気用ダクトの結露対策

2016年03月17日 | 車の快適化
プロパンガスボンベからカセットガスボンベに取り換えた際に、ボンベ室下の収納庫の積み荷に結露があり、その対策として換気ダクトを取り付けた事は先日ご報告した通りです。
その時に取り付けた換気ダクトです。



これで、収納庫の結露はしなくなると確信していますが、暖かい空気が流れる換気ダクトへの結露は避けられないと思い、その対策を行いました。
換気タクトに断熱材を貼り付けました。


荷室のスライド板と交わる部分以外は断熱材で覆ったので、結露しても僅かと思っています。





今日も、結露対策シリーズみたいな話になってしまいましたが、これでおしまいです(笑)

給湯器の温水、24時間後

2016年03月16日 | 車の快適化
昨日はカセットボンベの燃焼テストを行いましたが、その時に沸かしたお湯の温度がどの程度まで下がっているか調べました。
昨夜は結構冷え込み最低温度は1℃以下でした。
今朝の車内の温度はこのようになっていました。


真冬の北海道で就寝前に沸かし8時間後の朝、給湯器の温水は40℃であった事は昨日お伝えしました。
この給湯器の容量は22リットルあり、走行するとラジエーターからの温水で熱交換機を介して沸かすことが出来ます。
出動中は毎日走行するため24時間後の純粋な保温状態を把握できませんでした。
今回は一切走行していないので、それが把握できる機会であり、私自身も興味が有りました。
24時間後の給湯器の温水は26℃ありました。
8時間に対して3倍の24時間も経てばもっと下がっているかと思っていました。
厳寒期ではありませんが、そこそこの保温性能を持っていることが分かりました。


今日、ようやくスタッドレスタイヤをノーマルタイヤに入れ替えました。






トルクレンチで既定の強さで締め付けます。
ワイパーも雪用からノーマルに取り換え、冬仕様を解除しました。
次の旅への準備は少しずつ進んでいますが、4月中頃には・・・未定です!



カセットガスボンベの燃焼テスト

2016年03月15日 | 車の快適化
今、キャンピングカーではプロパンガスボンベではなくカセットボンベが主流になっています。
コンロだけでは大きな問題はないのですが、給湯器とコンロを同時に使うとガス供給が追いつかなくて、給湯器はAC100Vで沸かし、コンロはカセットガスと使い分けているようです。
そこで今朝、朝食前の気温が低い時間帯に、カセットガスボンベの性能テストを行いました。
私のカセットボンベはベバストヒーターの温風を熱源に、ボンベを暖めてブタンガスの気化を促進させる構造になっています。
先日、冬の気まま旅の前にプロパンガス5kgボンベからカセットガスボンベに切り替えました。
その際、給湯器と2口コンロ同時使用の短時間テストを行いましたが、特に問題は有りませんでした。
しかし、長時間同時使用のテストはしていませんでした。
その為、今日は給湯器の冷水(4℃)が60℃に沸くまで、2口コンロを同時に燃焼するテストをしました。
しばらく走行していないので、車内も水もカセットボンベも冷え切っており、厳寒期ではないがテストとしては丁度良い環境です。
AM7時21分に熱源であるベバストヒーターを点火しテストスタート。


カセットガスボンベ室の気温を監視


15分後のカセットガスボンベ室の温度です。温風が吹き込まれて温度が上がってきました。
まだ、カセットボンベの液温は上がっているとは思いませんが、先ずはコンロに点火しました。


2口コンロの燃焼状態、普段と変わりません。


併せてやかんで1リットルの水を沸かしてみましたが、コンロの炎は異常なし。


給湯器に点火しました(7時40分)、いつもと若干違っています。


給湯器に点火するとコンロの炎が少し変化しました。
やかんのお湯が沸き上がった後も、コンロの火は燃やし続けました。


ベバストヒータの温風取り入れ口付近の温度です。


50分弱で給湯器のお湯が60℃まで沸き上がり、自動的にバーナーは消火されました。
2口コンロも止めてカセットガスボンベを取り外すと、結露が少々ありました。
でもそのままセットしておけばファンで乾かしてくれますので、一切問題なし!


カセットボンベ室の温度はここまで上がっていました。


給湯器周りには煤が付くことなく変化はありませんでした。




私の場合、給湯器は就寝前にタンクを凍結防止から守る為に沸かします。故にコンロとの同時使用はほとんどありません。
真冬の北海道で最低気温が-20℃以下の世界でも、就寝前に60℃に沸かしておけば、翌朝40℃のお湯が出ました。
給湯器の保温対策はしましたが・・・!
前もってカセットボンベ室を暖め、ボンベのブタンの温度も上げておけば、赤い炎も少なくなるのではと思っています。
その赤い炎も不完全燃焼で煤を出すまで酷くなく、コンロを長時間使う事ありませんので致命的ではないと考えています。
結論、今回のテスト燃焼から判断すると大きな問題点はないと考えています。






.風景写真

四季の風景写真