キッチンでは以前からビルトインタイプのソープディスペンサー(丸印)を使っていた。
ところが最近になってノズル部分に穴が開いた。
その為かプッシュして洗剤をスポンジに押し出した後、洗剤が少し垂れ落ちるようになった。
そこで新しいディスペンサーに取り換える事にした。
ところが新しく取り寄せた物はスリムで細かった。
今まで使っていた取付穴では大きくて隙間が空いてしまう。
その隙間を埋める部材を探すと、サイズがピッタリの塩ビパイプの継ぎ手が見つかった。
短くカットした塩ビの継ぎ手を開いている穴に入れ、コーキング材で固定した。
新しいディスペンサーを差し込むとピッタリ収まった。
裏側から固定し容器を取り付けて完成。
洗剤が垂れ落ちることも無く快調に使えるようになった。
後期高齢者になったのは私だけでなく、家の設備も後期高齢になっている。
先日のIHクッキングヒータ、ジェットウォッシャー歯みがきに続いてソープディスペンサーが壊れた。
次は何処が壊れるのかな!?
設備は取替・修理ができるが、人間の故障修理は簡単ではない。
労わりながら寿命を延ばすしかない。
もう少し・・・いや いや、もっともっと頑張るぞー!!