写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

散歩の楽しみ

2023年05月29日 | 散歩で

何時もの散歩道だが、今の時期だけの楽しみがある。

それは用水路の土手に生えている桑の実を啄む事である。

桑の木は何本もあり、試食しながら美味しい木を選ぶのも楽しい。

真黒くなったものを選んで摘み取り口に運ぶ。

田舎で子供時代によく食べていたので、これを食べると昔にタイムスリップし懐かしさが込み上げてくる。

もう一つの楽しみはキイチゴである。

妻の田舎では田植え苺と呼んでいたそうだ。

確かに田植えの季節に実るので、親しみやすい名前である。

黄色くなれば食べごろで、爽やかな甘みがある。

これ等を味わいながらの散歩で、季節の移ろいを感じている。


小さな命・誕生

2023年05月22日 | 自然の営み

我が家には山椒の木がある。

大きくないが毎年春になると新芽が出て青々とした枝が伸びる。

今年も車旅から帰ると既に青葉が茂っていた。

しかし、新芽の部分は虫に食われて葉が無くなっていた。

山椒の新芽はアゲハチョウの大好物で、毎年沢山の卵を産み付けて行く。

アゲハチョウの幼虫に食べられたようだ。

帰宅して二日後に妻が蛹を見つけた。

鉢の傍の細い棒に蛹がしっかりとくっ付いていた。

今日はその蛹が蝶に変身していた。

羽化したのはアゲハチョウである。

下にくっ付いているのは脱皮が終った蛹の殻である。

やがて羽根をゆっくりと広げたり閉じたりしながら太陽の光を浴びていた。

暫くしてから見みると蛹の殻だけが残り、アゲハ蝶は飛び立っていた。

小さいとは言え新しい命の誕生に巡り合えることはめったに無い!!

何となく嬉しくなった。

大空に飛び立った蝶は、何処に行ったか?

そして新しい出会いを得て、次に繋いでいくことでしょう。

 

 


色鉛筆画展

2023年05月18日 | 趣味の世界

今日は知人が出展している色鉛筆画展に行ってきた。

盛況で沢山の人が作品をじっくりと眺めていた。

7教室が合同で開催した展覧会で、58名・116点と沢山の作品が展示されていた。

それぞれが力作で色鉛筆で書かれたとはとても思えない出来栄えだった。

ひとつの作品を描き上げるのに3ヶ月ほど掛かると言われたが、作品を見て納得した。

繊細で描かれた題材の質感も画面から伝わり、その描き方も色々あって作者それぞれの特徴があり見ていて飽きない。

配布された作品集から1ページだけ作者名を伏せて掲載しました。

趣味の世界の広さと深さを感じた一日でした。

 


個人宅のバラ園を訪問

2023年05月17日 | 鑑賞

今日は友人に教わった個人宅のバラ庭園を訪れた。

広い庭に通路が縦横に張り巡らされ、その両側にバラが配置されている。

バラの種類や色も違う花が咲き乱れていた。

太陽光が強すぎてコンパクトデジカメではコントラストが強く綺麗に撮れなかったが、雰囲気を汲み取ってください。

入口の門扉も花で囲まれていた。

通路の両側は花で埋まっている。

バラだけではなく色々な花も咲き誇っており、バラとの共演が素晴らしい!!

更にディズニー映画に出てくるようなキャラクターのフィギアが随所に置かれ遊び心もあり、見ているだけで楽しくなる。

この帽子は巣箱になっている。

多肉植物を植えこんだジオラマも見事です。

ローアングルで拡大するとこの様に見えます。

これも良いですね!

Flower Gardenそれ以外に言いようがないほど花に囲まれた庭でした。

沢山の写真を載せましたが、ほんの一部を切り撮ったにすぎません。

バラと色々な花にフィギアで演出した庭園は見事と言うほかありません。

 

 

 


散歩と二日続けて病院へ

2023年05月16日 | 散歩

車旅からの帰宅後は毎日天気が良くなかった。

今日は朝から天気が良い!!

一ケ月半ぶりに妻と一緒に何時もの散歩道を歩いた。

水田と青空が変わらず迎えてくれた。

我々が車旅に出発した時は田起こしが始まったばかりだったが、水が張られ田植えも終わり景色は一変していた。

話は変わるが昨日・今日と二日続けて病院に行ってきた。

と言っても一つは6回目のワクチン接種で、病気ではない。

一昨日予約を入れ昨日接種を受ける事が出来た。

妻は副反応で注射した箇所が痛くて腕が上がらないと言っている。

私はその様なことは全く無く、ワクチンが効いているのかと疑いたくなるほど何ともない!!

もう一つの病院は眼科である。

車旅の途中に左目に違和感を感じ片目を閉じて見比べると、左眼ではテレビに映った番組表が読めなかった。

検査すると2年余り前に施術した白内障の障害だと言う。

原因は白内障手術で残してきた水晶体カプセルが濁っているそうだ。

これは白内障の術後2~3ヶ月から2~3年ほどで発症する場合が有るそうだ。

でも、手術すれば大丈夫と言われた。

その水晶体に特殊なレーザー光線を繰り返し照射し、濁りを破壊する事で視機能の改善が出来ると言う。

手術の同意書を求められ、即施術した。

レーザー光線を瞳に向けて20回ほど照射して終わりだった。

眩しかったが痛くも痒くもなく、あっと言う間に終わった。

手術直後から明らかに左眼の見え方が改善した。

施術直後は少し靄がかかった様な感じが残っていたが、数時間後にはそれも無くなりハッキリと見えるようになった。

次の病院予約は聴力検査と胃カメラ検査がある。

歳相応に病院通いが増えている。

 

 

 

 


.風景写真

四季の風景写真