写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

地下神殿を見学

2022年04月01日 | 名所旧跡

今日はキャンピングカー仲間の友人から誘いを受け、埼玉県春日部市の「防災地下神殿」を見学した。

この地域はお皿の様な低い地形に中小5つの河川が有り、昔から水害に悩まされていた。

その水害を防ぐ為、これ等の河川からの水を立坑で地下に取り込みトンネルでこの空間に集め、ポンプ設備で江戸川に排水するようにしたのがこの施設である。

正式名称は「首都圏外郭放水路」と言い、洪水を防ぐために造られた世界最大級の地下水路である。

事前予約した時間になると、先ずは大きなパネルの前で施設の説明を受けるが、よく聞き取れない。

吾輩の聴力の衰えを痛感させられた!!(泣)

116段の階段をゆっくりと降りるが、この間は安全確保のため撮影禁止で写真が無い。

階段を降り地底に立つと、そこは巨大な柱が林立する異次元の世界だった。

この空間が如何に大きいか具体的な数字で説明され、そしてどの様に運用して防災しているか説明がある。

その後、許された範囲だけであるが、自由に歩いて見る事が出来る。 

写真では伝えきれませんが、巨大さに圧倒される。

地下水が滲みだした水面の映り込みも面白い!!

出入口は一つの鉄の扉で仕切られているだけで、この下にあの巨大な空間が収まっているとは想像すらできない。

見学が終わり友人達と分かれた後、側を流れる江戸川を散策。

土手には黄色い菜の花が咲き乱れ、しばし春を満喫!!

今日は楽しい一日だった。

誘ってくれた友人に感謝!!

 

 

 

 


リニューアルされた東京駅・丸の内広場

2017年12月11日 | 名所旧跡
毎年この時期に高校時代の同期会が東京駅前のレストランで開催される。
今年は一昨日(9日)正午からだったが、少し早めに着いたのでリニューアルされた東京駅の丸の内を散策した。
先ずは正面広場からの東京駅


丸の内・南口のホール内。


そのホールの真ん中で見上げると、天井はこの様になっています。


少し離れて


もう少し離れ、皇居前道路からの東京駅方面(ビルの谷間に小さく見えています)


東京駅から皇居方面の眺めです。ビルの谷間の先に皇居が有ります。


皇居の乾通りの紅葉一般開放で、人の流れが途切れる事なく続いていました。


その後、高校時代の仲間と飲んで・食べて、楽しく歓談。
最後は校歌斉唱で、青春時代にタイムスリップ





秋の気まま旅 25日目(足寄・トマム)

2017年09月29日 | 名所旧跡
足寄の朝は霧がかかり、今朝の最低気温は0.5℃と、今回の旅で一番寒かった。
起きる前にFFストーブに点火。


道の駅で時々見かけるようになった、キャンピングカー用駐車エリア。
キャンピングカーと一般車両を分ける目的が何なのか知りたい。
我々は歓迎されていないのか、それとも歓迎されているのか??


足寄と言えば松山千春です。
ラワンブキを持った等身大の写真が迎えてくれる。


途中の軽食喫茶で摂った昼食が、この様なボリュームで満腹・満足!!


雲海テラスで知られている「星野リゾート トマム」の前を通ったので、立ち寄った。
近寄るとタワーホテルが覆いかぶさってきた。
ゴンドラに13分乗ってたどり着くテラスからの雲海は見応えがあるらしい。
これを見るためには夜明け前に降り立たち、待つことが必要。
今回は立ち寄ってタワーを見上げて終わりです。


北海道らしい景色をパチリ。







秋の気まま旅 13日目(網走から斜里へ)

2017年09月17日 | 名所旧跡
網走の朝、ゆっくりと起床。
午前中は昨日再会した友人と引き続き歓談。
友人は北海道をマイペースで回遊し満喫している。
今年も北海道に入ってから2ケ月を過ぎ、あと10日ほどで帰路につくそうだ。
そのような事から、お互いに急ぐ理由は何もない。
しかし昼食後は台風18号を避けるため、それぞれの避難先に移動することにした。
私たちは網走と釧路を結ぶ釧網線沿いの国道を走り、斜里に行くことにした。
駅の大部分は無人駅ですが、駅舎には観光客をあてにした飲食店などが入っている。
その一つ「北浜駅」です。


駅舎の中に入ると壁はもちろん天井にまで、小さなカードが数限りなくピンで留められている。
ここを訪れた観光客が記念に自分の名刺などを張り付け、このような状態になっています。
個人情報云々なんて、ナンセンスと言わんばかりの景観です。


次は「やむべつ駅」です。


ここの駅舎内には神棚もあり、小綺麗に調えられていました。
さて、どちらの駅舎が望ましい姿なのか、訪れた人の感性により違ってくるのでしょう。


線路の先は釣り人が竿を出して鮭釣りをしている浜辺です。
その浜辺には釣り人の車が見え、小さくて分かりませんが沢山の釣り人が居ます。


駅前で釣りから帰ってきて、クーラーボックスを開けて中身をチェックしていたので覗くと、大きな銀ピカの雌鮭が3匹も入っている。
軽く80cmを超えている大物です。


もう一つのクーラーボックスには更に大きな雄鮭と雌鮭が入っている。
船に乗って沖合での釣果ですが、今年初めて鮭との遭遇に感激です。


鮭の不漁が伝えられていますが、少しは希望が湧いてきました。




.風景写真

四季の風景写真