写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

散歩道は自然が一杯

2024年07月17日 | 思い出
暑くなってからは早朝散歩に切り替えている。
ここ数日は涼しい日が続いているが、それでも4時半前後に起床し妻と一緒の散歩は日課になっている。
数日前の写真になるが、日の出を見ながらの散歩で一日がスタート。

朝露が光る農道を、散歩する人が行き交う。



夏の花「むくげ」が夏の到来を告げている。


烏瓜の綿毛のような花と小さな実が可愛い!


畑の脇に植えられた花も綺麗だ!


産卵のため側を流れる川から大きな鯉が遡上し、用水路の水門の溜まり場でゆっくりと泳いでいる。
常に4~5匹は居て、多い時には7匹ほどいる。

畑では雉がお出迎え。
声は毎日のように聞いているが、時々この様に姿を見せる。


田植え前後には沢山飛来していたシラサギも少なくなったが、それでも確実に姿を見る事が出来る。
 
散歩道は自然の営みが一杯である。
何時も同じ道を歩いているが日々変化しており、それを愛でながらの散歩は癒される。

古代蓮の里

2024年07月11日 | 思い出
猛暑続きの中で今日の天気予報は久し振りに曇りのち一時小雨と、昨日よりかなり涼しいと言っていた。
そして今日は予定はなにも無い。
朝食後急に思いついて、埼玉県行田市の古代蓮の里に出掛けた。
到着すると平日にも拘らず駐車場はそれなりに埋まっていた。
ここには古代蓮以外に40種類の蓮が植えられていて、その特徴の説明書きが有り違いが分かる。
これは花びらの数が多く100枚~200枚も有るそうだ。
違いを確認しながら愛でるのも良い。
透き通るような淡い色合いの花を見ていると心は自然と和む。
以下は古代蓮を撮った写真の一部ですが、花の美しさと優しさを感じて頂けたら嬉しいです。


花びらが散った後の風情も良い!

小さな虫たちも花を巡りを楽しんでいる様に見える!
花は無いが、浮かぶ葉とその映り込みも絵になる。

この池の蓮は殆ど咲き終わり、蓮の実がヒマワリの様に同じ方向を向いているのも面白い。

その先には50mの展望タワーが有る。
古代蓮を上から眺めるのも良いが、この脇には田んぼアートが描かれている。

毎年デザインは変わる。
今年は能登半島の復興を願って、能登キリコ祭りが描かれていた。
幅は150mもあり、2015年には世界最大の田んぼアートとしてギネス認定を受けている。

古代蓮会館を出ると面白い物を見つけた。
蓮の茎にホースを繋いで水を注いでいた。
葉の先と中心部からシャワーの様に水が噴き出していた。
レンコンと同じように茎も穴が開いていて、ホースを繋いで水を流すとその穴を通って葉先と中心からシャワーとなって噴き出しているのだ。
穴はレンコンから茎、葉へと繋がっている事を教えている。
古代蓮会館でひと休みしていると雨が降り出したが、間もなく止み帰路に着いた。
久し振りの外出だったが、癒された一日になった。

ゴーヤを初収穫

2024年07月08日 | 思い出
毎年の事だが道路側の花壇に植えたゴーヤが、窓をすっかり覆ってきた。
グリーン簾として陽射しを遮ってくれると共に、ゴーヤが沢山採れるので重宝している。


何時もと違うのは下側の葉っぱを取り除いて、そこに友人から株分けしてもらったゼラニュームが3株顔を覗かせている。
ゴーヤとの共生を模索中です。

今朝、そのゴーヤを3個採ったが、今シーズンの初収穫である。


他にも小さなゴーヤが沢山あり、次々と収穫できそうである。


夕食にゴーヤ料理定番のチャンプルが食卓に並んだ。
初物のゴーヤチャンプルは何時もの通り美味しかった。
グリー簾では凌げない猛暑日が続いている。
エアコンが止まる事が無い毎日です!




.風景写真

四季の風景写真