写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

台所の化粧直し

2019年10月15日 | DIY
我が家は増改築してから33年経つ古家である。
改築後にトイレの入れ替え、洗面所と洗濯コーナーの化粧直し、二階の部屋を卓球部屋に改造などを自分で行った。
しかし台所は増改築した後はガスコンロをIHに取り換えオール電化にしたぐらいで、手を加えていなかった。
その為、天井と壁のクロスがすっかり汚れており、塗り替える事にした。
注文していた壁用ペンキが届いたので、今日は天井のペンキ塗りをした。
先ずは壁や床の養生からスタート。


全ての壁面に養生用ビニールシートで覆うと共に照明もしっかり包む。


塗り始めると新旧のコントラストがクッキリと!!
今までの汚れが如何に酷かったか改めて認識した。


ここを塗れば天井のペンキ塗りは終わりである。


塗り終えて養生シートを外すと完成。
今日はここまでとする。
明日は壁紙を塗る予定であるが、家具を動かし不要になったコンセントの取り外しと、その穴を塞ぐ作業などが有り1日では終わりそうもない。
それに床も何とかしたいと思っている。
ここ当分はやる事が有り、時間つぶしには困らない!!




台風19号が去って

2019年10月13日 | 自然の営み
昨夜は台風19号の直撃を受けたが、窓ガラスに張り付けた養生テープが役立つことも無く我が家に被害は無かった。
しかし、テレビではしきりに河川の堤防決壊に伴う被害状況を伝えている。
時間が経つにつれてその被害は拡大するばかりである。
被災した皆さん方の心情を思うと、たまらない!!
自然災害とはいえ、心が痛むばかりである。

昨日は市の広報車が指定の避難施設に行くよう促していた。
ハザードマップで調べると、我が家はぎりぎり大丈夫だったので避難はしなかった。
川が決壊したわけでは無いがピーク時には小さな用水路が溢れ、水が出たところもあった。

夕方何時もの散歩道を歩くと景色が一変していた。
今の時期の水田は切り株がハッキリと見えるのだが、一面の水面が見えるばかりである。



ここでは水面に浮かんだ稲藁が風で吹き寄せられていた。
その先の水田は畔が見えなくなり、まるで湖の様になっていた。


無農薬・無肥料の自然農法で栽培した古代米を稲架木で天日干しをしていたが、穂先が溜まった水に浸かってしまっていた。


今の時期は絶対に見る事が無かった夕焼け空の映り込みが、物悲しく思えた。


いたる所で大きな被害を及ぼした今回の台風。
少しでも早い復旧を願って止まない!!






台風19号への備え

2019年10月11日 | 自然の営み
台風19号について、今年一番の強さで今まで経験した事がない強さだとテレビで終日伝えている。
進路に当たる東海・関東地方では、事前に備えをするよう繰り返している。
先日の台風15号の被害状況を考えると、何もしないでいると不安が募ってくる。
我が家の窓にはほとんど雨戸が付いているが、二階の卓球部屋の出窓には雨戸が無い。
勝手口のガラス戸は防犯対策で、強化ガラスを嵌めており心配ない。
小さな押し出し窓には金網入りのガラスが入っており割れても飛散しない。
やはり弱点は二階の出窓である。


テレビで放映されている様に、養生テープで補強する事にした。
たまたま友人から幅広の養生テープを貰っていたので、それを張り付ける事にした。


窓ガラスに横・斜めと張り付けたが、養生テープに余裕が有ったので、更に隙間にも張り付けた。
テレビドラマでよく見かける戦時中の窓が出現した。
ここまで張り付けて25mの養生テープ1巻で足りた。


内側にブラインドを降ろす。


カーテンを引くと、出窓の風対策は完了である。


べランダの物干竿も下におろし紐で括り、風で動かない様にした。


ミニ盆栽は物置に仕舞い込んだ。
キャンピングカーの軽油と発電機の燃料、生活用水と清水タンクも満タン。
カセットボンベもチェック、5本残っている。
カセットトイレの洗浄タンクも満タン。
この様な対策を施したのは初めてである。
この対策が無駄になり、役立つ事がないよう願っている。

キャンピングカーのシートカバー、カーペットを洗濯

2019年10月09日 | キャンピングカー その他
先日、天気が良い日にキャンピングカーのシートカバーと床のカーペットを洗濯した。
先ずはベッドとしても使っている椅子のシートカバーを剥がす。
ベースとなるクッションを包んでいる後付けの外カバーを剥がす。


外側のカバーを外すと中には後から補充した薄いマットが出てくる。
これと共に現れた内側のシートカバーは、この車を購入した時の物で二重にクッションを包んでいる。
薄いマットと内側のシートカバーも剥がす。


全てを剥がすと、右から①ベースのクッション、②補充した薄いマット、③内側のシートカバー、④外側のシートカバーに分かれる。


他のマットのシートカバーも全て剥がす。
続いて床の形に合わせてカットしたカーペットを外し、駐車場で洗浄。
洗剤を溶かしてカーペットに滲み込ませ、デッキブラシで擦り、暫く放置し汚れを浮かせる。
これを数回繰り返してから、高圧洗浄機で洗い流して完了。


外側シートカバーは洗濯機で洗えたが、元々の内側シートカバーは裏側に厚い裏地があり洗濯機では洗えないので、ベビーバスに洗剤を溶かして暫く浸す。
その後、足で踏み洗いをして暫く漬け置く。
これを何度か繰り返したあと、流水ですすぐ。


脱水した後はベランダで乾燥させる。
中のクッションも太陽にさらし、日光消毒を行った。


乾かした後は剥がした逆の手順で、クッションに被せて行く。


これが結構力仕事で、厚いクッションを折り曲げてシートカバーをかぶせるのは一仕事だった。


外シートカバーを被せて完成。


床にカーペットを敷き込み、クッションを所定の箇所に嵌め込めば全ての作業が完了。


何時もは外シートカバーだけの洗濯で済ませるが、今回は元々の内側シートカバーも洗った。
それに車内のカーテンも全て取り外して洗濯。
車の中が何となく清々しくなった。
次の車旅は気持ち良い旅になるだろう!!








ツクツクボウシの鳴き声が消える

2019年10月06日 | 自然の営み
先に見えている林は、屋敷林の一部である。
何軒もの屋敷の周囲に設置された林が連なって、この地域で一番長い屋敷林を作っている。


真夏にはアブラゼミやニーニーゼミの鳴き声で賑やかになる。
夏が終わる頃になるとツクツクボウシの鳴き声に変わる。
散歩で屋敷林の側を歩いていると、ツクツクボウシの鳴き声のリレーで途切れることは無い。

暑い日が続いていた昨日迄と違って、気温が下がった今日は一変していた。
かろうじて最後の1匹が寂しく鳴いているのが聞こえただけである。
おそらく明日からはツクツクボウシの鳴き声は聞こえないのだろうと思うと一抹の寂しさを感じた!!

柿の実も色付き、秋たけなわである!!

.風景写真

四季の風景写真