ニセコ連峰の忘れ物、前雷電を目指す。
昨年、敷島内山に行って前雷電が近いことがわかった。
どうせ行くなら馬蹄形コースを取りたいので、雷電高原を歩く計画。
天気予報と裏腹に風も強く、何だか白い。
上がればもっと風強いんだろうなあ、と少しあきらめ気分。
でも気持ちのよい樹林内を高度をかせぐ。
敷島内Pを捕まえた。でもどんどん風が強くなる。
硬雪だが、凍っていないのでシールが効く。
最後まで危なげなくシール登行。
敷島内Pでは、ちょっと晴れ間。
しかし、行く手は白い。
どうやら西風強風らしく前雷電と雷電が風を止めている。
だから、敷島内と前雷電の尾根はとても強風。
谷寄りに少し下がって、しばし思案。
「前雷電を抜ければ、晴れるはず」と見定め、白い世界に突入。
体温を奪われる気温ではないし、雪が硬いので上下がわからなくはならない。
じわじわ高度を上げていくと…
うっすら前雷電Pを捕まえた。
前雷電Pでは、一瞬晴れる。
すかさず、向こう側の写真を撮る。
ここから、雷電までは真っ白け。
これが、雷電P。
一瞬、向かう方向が分からなくなるが、予定通り行き先が晴れてくる。
五ツ沼付近まで来ると、ニセコ方面は晴れ渡る。
素晴らしい展望でのんびりしたいところだけど、風は相変わらず強いのでそそくさと移動。
1174はパスしてもいいと思っていたが、敷島内が見えてきたので見渡したくて上がる。
右のちょこっと飛び出しているのが敷島内。左の雷電台地は相変わらず白い。
幌内川右岸尾根を下る。
これがなかなか快適な斜面。
岩内を眺めながらゆったりクルージング。
650m付近で幸せそうなくぼみを見つけたので、風を避けてゆったりお食事。
あとは、まっすぐ尾根を下れば林道に出るのだけど、ぴったり車のそばに出たいがために平らになってきた辺りで沢を渡った。
これが失敗。
難所がいくつか…。
強風のことなどなかったかのようなポカポカ陽気の沢筋を抜けてスタート地点に戻る。
どうせなら晴れ渡る眺めが見たかったけど、緊張感と充実感のある春の山旅になってよかった。
昨年、敷島内山に行って前雷電が近いことがわかった。
どうせ行くなら馬蹄形コースを取りたいので、雷電高原を歩く計画。
天気予報と裏腹に風も強く、何だか白い。
上がればもっと風強いんだろうなあ、と少しあきらめ気分。
でも気持ちのよい樹林内を高度をかせぐ。
敷島内Pを捕まえた。でもどんどん風が強くなる。
硬雪だが、凍っていないのでシールが効く。
最後まで危なげなくシール登行。
敷島内Pでは、ちょっと晴れ間。
しかし、行く手は白い。
どうやら西風強風らしく前雷電と雷電が風を止めている。
だから、敷島内と前雷電の尾根はとても強風。
谷寄りに少し下がって、しばし思案。
「前雷電を抜ければ、晴れるはず」と見定め、白い世界に突入。
体温を奪われる気温ではないし、雪が硬いので上下がわからなくはならない。
じわじわ高度を上げていくと…
うっすら前雷電Pを捕まえた。
前雷電Pでは、一瞬晴れる。
すかさず、向こう側の写真を撮る。
ここから、雷電までは真っ白け。
これが、雷電P。
一瞬、向かう方向が分からなくなるが、予定通り行き先が晴れてくる。
五ツ沼付近まで来ると、ニセコ方面は晴れ渡る。
素晴らしい展望でのんびりしたいところだけど、風は相変わらず強いのでそそくさと移動。
1174はパスしてもいいと思っていたが、敷島内が見えてきたので見渡したくて上がる。
右のちょこっと飛び出しているのが敷島内。左の雷電台地は相変わらず白い。
幌内川右岸尾根を下る。
これがなかなか快適な斜面。
岩内を眺めながらゆったりクルージング。
650m付近で幸せそうなくぼみを見つけたので、風を避けてゆったりお食事。
あとは、まっすぐ尾根を下れば林道に出るのだけど、ぴったり車のそばに出たいがために平らになってきた辺りで沢を渡った。
これが失敗。
難所がいくつか…。
強風のことなどなかったかのようなポカポカ陽気の沢筋を抜けてスタート地点に戻る。
どうせなら晴れ渡る眺めが見たかったけど、緊張感と充実感のある春の山旅になってよかった。
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