ずっと憧れ、数年前から具体的なイメージを抱いていた芦別岳ピーク岩稜。
大先輩のS田さんが、付き合ってくれると言う。
そのS田さん、「暑いから本谷から行くのがいい」と言う。
という訳で、まずは本谷沢登編。
8月3日(水) 山部駅前「ときわ食堂」にて、天気祈願の祝杯。100年続く味に舌鼓。
8月4日(木) 曇り空、上空はガス。稜線は晴れの雲海に期待して出発。
5:45、登山口通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/06/088851efa115e70a0c68676ea8e888a5.jpg)
7:30、懐かしのユーフレ小屋。同じ景色に安心感。
今回の期待1は、「夏の本谷」。残雪を利用して登るのが一般的なので、沢として登ったことはない。
わくわくしていると、すぐにゴルジュ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/4f/fb741c346d7315dc376636783c0ff690.jpg)
高巻き用にFixロープがある。昨年新品に取り換えられたらしく、ありがたい。
9:15、「インゼル」が見えてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/53/9034d42b16b309966394be4601678d1a.jpg)
雪渓が始まる。硬い雪が歩きやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/5c/e77757d13b740544f07bf1e4f91bba66.jpg)
10:20、Co920mの滝。
腰まで浸かって、水流内にホールドを求めれば、直登可能そうだが、寒いので濡れたくない。右岸草付き高巻きで突破。
12:30、Co1330m。
大きな岩が川を塞いでいるところで雪渓が切れる。
岩の右が水流。左は流れのないチョックストーン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8f/ccff6cc02692823a2971b50f7b86c3b6.jpg)
チムニーを楽しみながら突破。
雪渓の急斜面が続き、全荷の重さがこたえ始める。
でも、時々太陽がのぞきだして、期待をあおるとともに、幽玄な雰囲気をかもし出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/75/25a573b8bb235bf0a4c073380cc4cf3d.jpg)
西壁が見える頃には、すっかり晴れ渡り、翌日の登攀への期待が高まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/57/cc18e6481cef626a75cc518c756ca13d.jpg)
でも、この頃にはヘロヘロかっぱ、50mに1回くらいへたり込み、呼吸を整える始末。
おかげで何度も振り返り、景色を眺めることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/49/188a030b4b466a69d0bd0fdf157dd225.jpg)
15:00、稜線着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/0f/2ac6ad8b3014f83b8b418ccef5feb395.jpg)
翌日登る壁を眺めながら、雲海とお花に囲まれた幸せテン場。
このテン場が今回の期待2。
キンキンに冷えたビール(1Lと冷却雪渓荷揚げ済)で祝杯を挙げ、全世界に感謝。
ヘロヘロ満足の2日間。
大先輩のS田さんが、付き合ってくれると言う。
そのS田さん、「暑いから本谷から行くのがいい」と言う。
という訳で、まずは本谷沢登編。
8月3日(水) 山部駅前「ときわ食堂」にて、天気祈願の祝杯。100年続く味に舌鼓。
8月4日(木) 曇り空、上空はガス。稜線は晴れの雲海に期待して出発。
5:45、登山口通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/06/088851efa115e70a0c68676ea8e888a5.jpg)
7:30、懐かしのユーフレ小屋。同じ景色に安心感。
今回の期待1は、「夏の本谷」。残雪を利用して登るのが一般的なので、沢として登ったことはない。
わくわくしていると、すぐにゴルジュ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/4f/fb741c346d7315dc376636783c0ff690.jpg)
高巻き用にFixロープがある。昨年新品に取り換えられたらしく、ありがたい。
9:15、「インゼル」が見えてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/53/9034d42b16b309966394be4601678d1a.jpg)
雪渓が始まる。硬い雪が歩きやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/5c/e77757d13b740544f07bf1e4f91bba66.jpg)
10:20、Co920mの滝。
腰まで浸かって、水流内にホールドを求めれば、直登可能そうだが、寒いので濡れたくない。右岸草付き高巻きで突破。
12:30、Co1330m。
大きな岩が川を塞いでいるところで雪渓が切れる。
岩の右が水流。左は流れのないチョックストーン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8f/ccff6cc02692823a2971b50f7b86c3b6.jpg)
チムニーを楽しみながら突破。
雪渓の急斜面が続き、全荷の重さがこたえ始める。
でも、時々太陽がのぞきだして、期待をあおるとともに、幽玄な雰囲気をかもし出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/75/25a573b8bb235bf0a4c073380cc4cf3d.jpg)
西壁が見える頃には、すっかり晴れ渡り、翌日の登攀への期待が高まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/57/cc18e6481cef626a75cc518c756ca13d.jpg)
でも、この頃にはヘロヘロかっぱ、50mに1回くらいへたり込み、呼吸を整える始末。
おかげで何度も振り返り、景色を眺めることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/49/188a030b4b466a69d0bd0fdf157dd225.jpg)
15:00、稜線着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/0f/2ac6ad8b3014f83b8b418ccef5feb395.jpg)
翌日登る壁を眺めながら、雲海とお花に囲まれた幸せテン場。
このテン場が今回の期待2。
キンキンに冷えたビール(1Lと冷却雪渓荷揚げ済)で祝杯を挙げ、全世界に感謝。
ヘロヘロ満足の2日間。
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