年が、10をこえたころ道がどこまでも続いていることがわかった。
自転車を使えば長い距離を行き、そして戻れることがわかった。
2年も経つと、自宅から半径20~30km圏内は自分のテリトリーだと感じていた。
子どもの自転車感覚でも1時間で20kmは行けたから、もっと半径が広がりそうなものだが、あっちに向かって行って途中の脇道が魅力的だとそっちに行く、でもまっすぐも行きたい、みたいな感じだったから、半径は広がらない。
最近そんな10代を思い出しながら、半径40km圏内の地図を眺める。
まだまだ知らないところがある。
しかも、ここ北海道では季節の変化で劇的に場所の味わいが変わる。
今日は松倉岩を目指した。
林道が長いのはつまらない。
山菜もありそう。そっか、それなら沢から行けばいいんだ。
林道も短い、周回コースが取れる、もしかしたら滝もある!?
10代のころと違うのは、自転車だけでなく車も使えるし、林道も沢も雪渓も岩も踏破できる。
その辺を自由に動き回る性能が上がっている。
勝納川沿いの林道を上がり、松倉岩西のコルに上がる沢に入る。
林道わきをスキーで滑った翌週に沢シューズを履いているのは初めてでうれしい。
ウドを取りながら、ねぎ畑で香りをかぐ。
滝も出て、雪渓も処理する。
コルと林道が離れているので、雪渓をつなぎながら林道に出る。雪渓がつながっていれば松倉岩をまっすぐ目指そうと考えたが残念ながら藪。ボルダー群が現れる。
ぐるっと回る林道を上がり分かりにくいルートをたどると松倉岩。
簡単に来られればいいボルダーが作られるだろうに、うまくいかないものですな。
林道を降りる。
もう一つのお楽しみ、穴滝を目指す。
途中のヤチブキ畑。
昔は、よく塩漬けにした。あっさりしてておいしい。
季節のせいか道が荒れていたが無事到着。
林道にはバイクの人、山菜取りの人、自転車の軍団がいた。
いろいろな方法で来られるが、途中の処理を判断しなければならないこの季節。
結構歩いたな。
ブヨには参った。もう虫除けがいる。
自転車を使えば長い距離を行き、そして戻れることがわかった。
2年も経つと、自宅から半径20~30km圏内は自分のテリトリーだと感じていた。
子どもの自転車感覚でも1時間で20kmは行けたから、もっと半径が広がりそうなものだが、あっちに向かって行って途中の脇道が魅力的だとそっちに行く、でもまっすぐも行きたい、みたいな感じだったから、半径は広がらない。
最近そんな10代を思い出しながら、半径40km圏内の地図を眺める。
まだまだ知らないところがある。
しかも、ここ北海道では季節の変化で劇的に場所の味わいが変わる。
今日は松倉岩を目指した。
林道が長いのはつまらない。
山菜もありそう。そっか、それなら沢から行けばいいんだ。
林道も短い、周回コースが取れる、もしかしたら滝もある!?
10代のころと違うのは、自転車だけでなく車も使えるし、林道も沢も雪渓も岩も踏破できる。
その辺を自由に動き回る性能が上がっている。
勝納川沿いの林道を上がり、松倉岩西のコルに上がる沢に入る。
林道わきをスキーで滑った翌週に沢シューズを履いているのは初めてでうれしい。
ウドを取りながら、ねぎ畑で香りをかぐ。
滝も出て、雪渓も処理する。
コルと林道が離れているので、雪渓をつなぎながら林道に出る。雪渓がつながっていれば松倉岩をまっすぐ目指そうと考えたが残念ながら藪。ボルダー群が現れる。
ぐるっと回る林道を上がり分かりにくいルートをたどると松倉岩。
簡単に来られればいいボルダーが作られるだろうに、うまくいかないものですな。
林道を降りる。
もう一つのお楽しみ、穴滝を目指す。
途中のヤチブキ畑。
昔は、よく塩漬けにした。あっさりしてておいしい。
季節のせいか道が荒れていたが無事到着。
林道にはバイクの人、山菜取りの人、自転車の軍団がいた。
いろいろな方法で来られるが、途中の処理を判断しなければならないこの季節。
結構歩いたな。
ブヨには参った。もう虫除けがいる。
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